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2010.12.28
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カテゴリ:JAZZ
常々、UKには大変実力のある、そしてうまいJazz Vocalistが多いな、という感触を持っているのですが、僕的にその代表選手を上げると、順不同で

1.Claire Martin
2.Clare Teal
3.Tina May
4.Trudy Kerr

ということになります。

したがって、コレクション的にも、1~4 については、リリースされているCDの大体8割位をこの3年かけてコツコツと集めているところです。

これら「大御所」については、また一人一人シリーズで、なんてぇことを考えているので、今日はこのランクに入らないけれども、もう少しCDがリリースされていたら間違いなくその仲間入りするであろうと思われる実力派、Jacqui Hicks のご紹介です。

「With A Song In My Heart」  Jacqui Hicks with John Critchinson Trio 33Jazz(UK)2005年

Jacqui Hicks (vo)
John Critchinson (p)
Dave Green (b)
Tristan Mailliot (ds)

1. This Can't Be Love
2. When Sunny Gets Blue
3. Love For Sale
4. Don't Let Me Be Lonely Tonight
5. You Taught My Heart To Sing
6. Night & Day
7. Ticket To Everywhere
8. The Very Thought Of You
9. With A Song In My Heart
10. Invitation
11. (I'm Afraid) The Masquerade Is Over
12. Where Is Love?
13. That's All
14. Beautiful Love (Live)

この人、後から知ったのですが、英国製Fusionということで一時期一斉を風靡したバンド、SHAKATAKのテナーサックス兼Vocal担当をしていたとのことで、早速画像で確認しましたがその通りでした。

実力の巧拙が出やすいなじみ深いスタンダード中心の選曲で、すこ~しハスキーががったその声は4ビートジャズを歌うのにうってつけの雰囲気です。また、PianoのJohn Critchinsonも、Ronnie Scott's でHouse Pianistを長年続けていた英国No.1のメインストリームJazzピアニストの一人です。したがって、この素敵なバックもアルバムの出来具合に大変Positiveな影響を与えています。

これだけの実力がありながら、CD枚数が非常に少ないのは、上に掲げたBig4と比べて「何か」が足りない、ということなのでしょうか。もしそうだとしても、僕的には「紙一重」の違いしかない、と思うんですけどねぇ。






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Last updated  2010.12.29 02:37:17
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