カテゴリ:書籍
脳にチップを埋め込む脳チップ。 科学の進歩の速さを鑑みると、 そんな夢のような科学や医療は、 倫理的な問題は別に近いのかもしれません。 実際、それらに関連したニュースは、 結構流れています。 2019年の 「このミステリーがすごい!」大賞、 大賞を受賞した、 『怪物の木こり』倉井眉介著を、 読みました。 その主人公は、 サイコパスの弁護士です。 弁護士は正義の味方と信じたいところですが、 その裏に正義とは言い難い隠れた素性を持ち得ています。 彼が、覆面男に襲撃され、 ある事実が発覚します。 そこから登場するのが、 脳チップです。 重要なキーワードとなります。 ここまでは、書いてよいと思われます。 そこからが、面白い。 二転三転し、 話が進んで行きます。 さて、この話に救いはあるのか? 犯人はだれなのか、 いるのか、いないのか、 物凄いテンポで展開されます。 いっきに読める面白さがあります。 ただ、ちょっと怖さもありますね。 まあ、それがミステリーですが。 BLOGランキングに参加しています。 お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.12.06 07:58:17
コメント(0) | コメントを書く
[書籍] カテゴリの最新記事
|