テーマ:読書(8209)
カテゴリ:書籍
最近周りで、 美大・藝大に行く人達が、 結構います。 ひと昔前とは、 明らかに社会の受け入れ方や事情は、 違っていると思われます。 さて、 そんな美術系の大学でも、 やっぱり一線を画す存在と言えば、 東京藝大となります。 自身も、 そこの卒業生だという一色さゆりさん。 彼女の『ピカソになれない私たち』 という本のページを捲りました。 二冊連続、 彼女の作品です。 藝大に合格するには、 非常に類まれな才能と努力が合わさる必要があります。 入学できた時点で、 選ばれし者です。 ただ実際の彼らは、 どうなんでしょうか。 将来が約束され、 キラキラと輝く毎日を送っているのでしょうか。 藝大生のリアルを垣間見られる作品です。 そこには、 実に厳しい現実があるわけです。 「才能とはなんなのか」 「芸術とはなんなのか」 改めて考えさせられました。 BLOGランキングに参加しています。 お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.08.27 20:44:08
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