テーマ:読書(8218)
カテゴリ:書籍
若者のテレビ離れというニュースは、 もう一般的すぎて、 あまり目立たないくらいかもしれません。 テレビが娯楽の中心と言っても過言でない。 そんな時代に生まれ世代としては、 少し寂しい気持ちもあります。 ただ、時代の流れを考えれば、 至極当然と思える部分も多々あります。 と同時に、テレビの持つ意義も再確認したりもします。 根岸豊明さんの『テレビ局再編』という本を、読みました。 根岸さんは、 日本テレビの元執行役員であり、 元札幌テレビの社長・会長だった方です。 言わば、テレビを知り尽くしたプロですね。 そんな方が書く、 テレビの歴史、今、未来、 メディアについてです。 そして、テレビ局の再編についての考察です。 政界再編、金融再編を例えに、 テレビも再編されるのではないかと。 そして、上記二つは、それでも失われなかった。 放送も無くならないだろうと。 放送やテレビが持つ本来の意義を考えれば、 そこに異論はないですね。 ただ、形は変わるだろうと想像できます。 BLOGランキングに参加しています。 お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.04.13 10:25:09
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