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テーマ:日々の食事を見直そう!(632)
カテゴリ:食
米国で2例目の牛海綿状脳症(BSE)感染牛が確認され、米国牛の輸入再開に不透明感が出たことで、仙台市の牛タン店が悲鳴を上げているそうだ。豪州産の仕入れ価格が10倍以上の高値に、さらに国産牛もウナギのぼりで、ウナギをメニューに入れたとか。冗談みたいなほんとの話。
中国産を使ったり苦肉の策でしのいでいるが、「もう限界」の声。市内に100軒以上あった牛タン店は40軒ほどに減り、「存亡の危機」だとか。 でも、ちょっと待ってください。地元の名物が輸入ものというのは悲しいじゃないですか。まるで吉野家みたいですね。地元の名物とは、本来なら地元産の食材。あるいは東北産。ぐぐっとおまけして国産。これを使ってこそではないでしょうか。すると、これまではまともな検査すらしていなかった米国産牛肉を使いまくっていた。ということですね。 ウナギもいいけど、高くても国産牛を使うべきでしょう。食糧危機が叫ばれている中、牛の飼育には膨大な穀物と水が必要なのです。とくに穀物自給率の低い日本は自覚すべきでしょう。 ◆◆人気blogランキングへ。◆◆ ★一人でも多くの人に大切な情報を★ ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年07月07日 12時56分01秒
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