1158274 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

 ブログ版・一杯のコーヒーから地球が見える

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

eco-wind

eco-wind

日記/記事の投稿

お気に入りブログ

🍑新作「忘れな草を… New! 神風スズキさん

あげ点 2024.06.07(… New! 森3087さん

5/17-2:茨城県・水… 天地 はるなさん

新作のミニチュアガ… PANDA LIFEさん

出がらし紋次郎の出… 出がらし紋次郎さん

カテゴリ

バックナンバー

2024年06月
2024年05月
2024年04月

フリーページ

サイド自由欄

設定されていません。
2005年07月10日
XML
カテゴリ:
やはり恐れていたことが起こっていました。

 輸入された遺伝子組み換えナタネが長野県など内陸部で広く生育していることが、市民団体「遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン」(東京)の調査結果で分かりました。
 この調査は、4つの消費者団体が全国23都府県で行ったものです。市民団体による全国規模の調査は初めて。道端などに生えていたナタネを採取。たんぱく質を分析する1次検査を実施したうえで、調査機関に委託してDNA検査を行いました。その結果、特定の除草剤をまいても枯れない性質を持つ遺伝子組み換えナタネが千葉、長野、大阪、兵庫、福岡の5府県14か所で育っているのが見つかったのです。福岡や兵庫では市街地で生育していました。長野県では長野市のほか、茅野市や岡谷市、下諏訪町で見つかっています。

 食用油の原材料となるナタネはほとんど輸入。輸入相手国のカナダでは遺伝子組み換えナタネの栽培が広がっています。遺伝子組み換えナタネは、日本国内では一般に栽培されておらず、加工用に輸入されたナタネが、道端にこぼれ発芽したとみられています。

 遺伝子組み換えではない西洋ナタネや在来ナタネ、カラシナなどとの交雑が心配されます。このまま生態系が破壊されていくと、本来の種が駆逐されてしまい、望まないものが食卓に上ってくる可能性が高くなるのです。

 環境省は、「直ちに生態系への問題があるとは言えない」とのんびりした構え。「ただちに問題があるとは言えない」。政府がよく使うセリフです。気をつけろ!





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2005年07月10日 08時05分51秒
コメント(1) | コメントを書く


カレンダー

ニューストピックス

キーワードサーチ

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.