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2005年08月08日
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テーマ:ニュース(99446)
カテゴリ:
 大阪・淀川の河口から約5キロ、海水と真水が混ざり合う汽水域で、40年前にほとんど姿を消した「べっ甲シジミ」が大量に獲れている。干潟も復活し、野鳥は100種類以上も飛来する。それだけ野鳥が来るのはエサとなる魚介類が豊富になっているからだ。

 べっ甲シジミは、べっ甲色をした貝殻にちなむシジミの通称名。淀川では約50年前、1船で1日1トンの水揚げされるほど豊富だった。水質悪化などで、1965年ごろに姿を消し、一部が高級料亭に上がる程度だったという。稚貝放流などを経て、ここ数年は年間数十トン程度に回復。さらに大阪市漁協が2003年度から水質浄化を強化したところ、今年5月から一日500キロのペースで漁獲されている。

 同市漁協は「細菌を使った水質浄化で川底のヘドロが減り、砂地が戻ってきたのが一番の要因」と話す。かつて「魚庭(なにわ)」と呼ばれるほど海産物が豊富だった大阪湾。漁協や大阪府などは、「魚庭のべっ甲シジミ」として販売促進を図る。価格は一般の1.5倍だが、一般のシジミより大きく、深い味がするという。

 1日500キロ程度だから、どこでも手に入るわけではない。5月から販売を始めた近鉄百貨店阿倍野本店は、「最高級の味を楽しんでほしい」と話しているが、夕刻までには売切れるとか。





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最終更新日  2005年08月08日 23時30分14秒
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