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2005年09月08日
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テーマ:ニュース(99382)
カテゴリ:
 料理をつくると頭が鍛えられ、情緒も安定、ぼけ防止にも役立つかも!?こんな、うれしい話題が注目を集めている。

 この実験をしたのは大阪ガスと東北大学教授の川島隆太教授。川島教授と言えば、大人の計算ドリルや音読ドリルで知られている。脳の「前頭前野」を鍛えるにはどうすればよいかを研究している第一人者だ。これまで単純計算や音読などが、前頭前野を活発に動かし、脳によいことを実証している。

調理で活性化している脳

 この実験は、実際に住宅内にある台所で行い、献立を考える、材料を切る、炒める、そして盛り付けるまでを、大人と子ども対象に実施。どの作業でも脳が活発に活動することを世界で初めて確認した。

 この実験をすることになったきっかけは、人が調理しなくなったということだ。「外食」や、できたものを買って食べる「中食」など食の外部化が進み、すでに40%を超えているのだ。料理教室80年の歴史をもつ大阪ガスは、ピーク時年間15万人いた生徒が9万人に減ってきている。そのことも、家庭で料理をつくる機会が減ってきている傾向を裏付ける。

 危機感をもった大阪ガスの研究員が、計算やドリルで脳が活性化するなら調理でもするのではないかと、東北大を訪ね実証することになった。

 効果は抜群だった。計算や音読よりもいい結果が出たのだ。大人になっても計算はいやだ。でも、料理なら楽しいし、おいしい。ただし、便利すぎる道具は効果がないらしい。例えば皮むき器のピーラーではだめ。包丁を使うことがいいらしい。また、火を使うこともポイント。まさに人類の起源、火と道具だ。

川島隆太教授の脳を鍛える大人の料理ドリル脳を鍛える大人の料理ドリル 川島隆太教授の脳を鍛える大人の計算ドリル脳を鍛える大人の計算ドリル





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最終更新日  2005年09月09日 10時59分41秒
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