小泉首相は24日夜、首相官邸にイスラエルやパレスチナなど39の国・地域のイスラム諸国大使らを招き、イスラム教徒が断食月に取る食事「イフタール」を共にした。
イフタールは、日の出から日没まで一切の飲食を絶つ断食月の約1か月間、日没後にイスラム教徒が取る食事で、普段より豪華という。首相は「私も、少しは断食らしい感情を持とうかなと思い、昼飯を抜いてきた」と語り、イスラム諸国との友好促進に努める姿勢を強調したという。(参考=2005年10月24日 読売新聞)
日の出から日没までというのは、要するに1日1食・豪華主義に徹するということ。首相は朝食を食べているのでイフタールにはならない。それはどうでもいいが、この食生活は理にかなっているらしい。それは「腸」が、からっぽの状態を作ることが健康にとって重要なようだ。実践している人も多く健康状態も良好のようだ。
「腸」は栄養を取り出し供給する重要な機関。しかし、現代人の腸は三食に加え間食することで常に満杯状態。腸の中で消化しきれないものが腐る状態になっているとか。これが様々な病気の原因になる。だから1日1食。たまに完全な断食。これが身体にすこぶるいいらしい。さらに言えば、ダイエットになり家計にもいい。また、調理や片付けの時間もなくなるという大きなおまけもつく。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年10月25日 09時23分48秒
コメント(0)
|
コメントを書く
もっと見る