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テーマ:ニュース(99446)
カテゴリ:ニュース
やっぱり来たか! という感じですが・・・。
----------------------------------- 村上世彰氏が率いる「村上ファンド」が阪神電気鉄道の株式を45・73%(2月22日現在)保有している問題で、村上ファンドは2日、阪神電鉄に対し、6月に開かれる阪神電鉄の株主総会で、同ファンドが推薦する村上氏ら9人を社外取締役として選任するよう求めていることを明らかにした。 阪神電鉄の取締役は現在16人で、うち9人が6月に任期切れとなる。 村上ファンドは株主提案で、<1>現在の社外取締役で任期切れとなる玉井英二・三井住友カード特別顧問、村上氏を含む、村上ファンドが推薦する9人を取締役候補とする議案を、株主総会にかけること<2>阪神電鉄が取締役を8人に半減し、このうち村上氏、玉井氏のほか村上ファンドが推薦する3人を取締役候補とする場合は、<1>の提案を取り下げる――としている。 村上ファンドの株主提案に対し、阪神電鉄は2日夕、「純粋な投資目的の大株主から、当社の経営支配を直接の目的とする大株主へと、立場を変更されたと思わざるを得ない」などとするコメントを発表した。 提案への対応は今後検討するが、鉄道や不動産事業などの一体経営を維持するため、阪急ホールディングスと進めている経営統合の協議を続けるとしている。 阪急ホールディングスも2日夕、コメントを発表し、鉄道、不動産事業などの一体経営を目指す阪神の方針を支持し、引き続き村上ファンド側と阪神株の買い取り交渉を進めることを表明した。 (参考=5月2日 読売新聞) ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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