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カテゴリ:環境・自然
冬の果物として親しまれているミカンが今年は不作で、例年になく高騰している。東京中央卸売市場の11月の平均価格は前年同月比85%高の1キロ当たり292円と、倍近く値上がりし、この時期としては過去10年間で最高値をつけた。小売価格は同500円を超えるという。
ミカンの国内の収穫量は通常だと年間100万トンを超えるが、今年は主力産地の愛媛県を中心に、初夏の開花期の日照不足や実が成長する盛夏時の少雨などにたたられ、94万トンと過去30年で最低クラスにとどまる見通しだ。ただし、味や品質は例年よりいいという。(参考=毎日新聞12月21日) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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