|
カテゴリ:食
内閣府は21日、食料供給に関する世論調査の結果を発表した。
7割以上の人が日本の現在の食料自給率40%を「低い」とし、76・7%の人が将来の食料供給に不安を感じていることが分かった。 食料自給率は65年度の73%から、おおむね低下傾向が続いている。40%を低いと感じる人は70・1%で、2000年の前回調査より17・3ポイント増えた。望ましい将来の食料自給率は、「80~60%」と考える人が49%、「50%程度」が20・4%だった。 将来の食料供給を不安と考える理由を複数回答で尋ねたところ、「国際情勢の変化で輸入が大きく減ったり、止まったりする」(61・6%)、「長期的に見て地球環境問題の深刻化などにより食料増産に限界がある」(56・5%)などが多かった。 調査は11月、全国の成人3000人を対象に行い、1727人が回答した(回収率57・6%)。(参考=12月22日 読売新聞) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年12月22日 19時23分17秒
コメント(0) | コメントを書く
[食] カテゴリの最新記事
|
|