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カテゴリ:あれこれ
2007年の夏至の日、6月22日夜、8時から10時の2時間、みんなで一斉に電気を消しましょう。ロウソクの光で子どもに絵本を読んであげるのもいいでしょう。静かに恋人と食事をするのもいいでしょう。ある人は省エネを、ある人は平和を、ある人は世界のいろいろな場所で生きる人びとの事を思いながら。
プラグを抜く事は新たな世界の窓を開く事です。 それは人間の自由と多様性を思いおこす事であり、文明のもっと大きな可能性を発見するプロセスであると私たちは考えます。 一人ひとりがそれぞれの考えを胸に、ただ2時間、電気を消すことで緩やかにつながって「暗闇のウェーブ」を地球上にひろげていきませんか。 ◎実施日 2007年6月22日(金)夏至~24日(日)の3日間、20~22時。 ◎消灯施設 2006年に、100万人のキャンドルナイトと連携して環境省が実施した「ライトダウンキャンペーン・ブラックイルミネーション2006」では、約4万施 設が消灯しました。今年も環境省の「ライトダウンキャンペーン」と連携を行ない、消灯施設はさらに上回る見込みです。消灯日は6月24日(日)20~22時です。 ◎起源 起源は、2001年にブッシュ政権のエネルギー政策に抗議して起こったアメリカ発の自主停電運動Voluntary Blackout Movementです。それに呼応して、環境NGO「ナマケモノ倶楽部」が「カフェスロー」(東京都国分寺市)で「暗闇カフェ」を行ないました。2002年には、環境NGO「大地を守る会」(本部・東京都港区)が、「キャンドルナイト」と命名して、「キャンドルの灯りのもと、豊かな時間を過ごそう」と、より生活に密着した形でよびかけました。その反響の大きさから、2003年には、他団体とネットワークを形作り、日本全国に大きくよびかけました。夏至と冬至に実施していますので、今回は5年目、8回目です。 100万人のキャンドルナイト実行委員会 FAX 03-3402-5590 HYPERLINK "mailto:webmaster@candle-night.org" webmaster@candle-night.org お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年06月17日 01時31分55秒
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