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カテゴリ:環境・自然
東南アジアでデング熱が猛威を振るっている。例年に比べ雨期の到来が早かったほか、雨量も多くウイルスを媒介する蚊が大量発生しやすい環境にあることが原因だ。感染者はさらに増える見通しで、各国の日本大使館は旅行者らに防虫スプレーの使用など注意を呼び掛けている。
タイ保健省によると、同国では1月から今月7日までに2万3653人が感染し、21人が死亡した。感染者は昨年同期に比べ38%も増えた。 ベトナムでは南部のメコンデルタを中心に感染が拡大。上半期(1~6月)の感染者は昨年同期比25%増の1万9144人、死者は21人に上った。 (参考=7月16日 時事通信) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年07月17日 21時58分09秒
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