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2007年10月01日
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テーマ:ニュース(99416)
カテゴリ:なんじゃそりゃ!
 愛知県特産の地鶏「名古屋コーチン」と表示して売られている鶏肉やその加工品の2割に、名古屋コーチン以外の肉が含まれていることが、独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構が行った市場調査でわかった。

 食肉の高級ブランドに偽物が流通している実態を示すもので、適正な品質表示を定めた日本農林規格(JAS)法に違反する可能性もある。この結果は、9月29日の日本家禽(かきん)学会で発表された。

 同機構の畜産草地研究所は、肉片を少量採取するだけで名古屋コーチンかどうかを判別できる簡易DNA検査法をバイオ・リジェネレーションズ社と開発。名古屋コーチン普及協会がお墨付きを与える「純系名古屋コーチン」のシールが張られたり、原材料名に「名古屋コーチン」だけが表示された生肉と加工品計90点を、愛知県や首都圏の有名百貨店、小売店、飲食店やインターネットなどで入手して分析した。

 その結果、名古屋コーチン以外の鶏肉が検出されたのは全体の21%。生肉は50点中の6点(12%)、焼き鳥やミンチなどの加工品では40点中13点(32%)で、加工品に偽物が含まれる割合が高かった。

 名古屋コーチンは、比内地鶏、薩摩地鶏と並び三大地鶏といわれる。「純系」のシールは、愛知県畜産総合センター種鶏場から供給された名古屋コーチンだけを使って、普及協会の会員業者が生産した商品であることを示す登録商標だ。しかし、「想定量より多くの商品が流通しているようだ」と普及協会も認めている。

 調査を行った畜産草研の高橋秀彰主任研究員は、「この技術を応用すれば、流通のどの段階で偽物が混入したかの追跡も可能」と説明している。(参考=10月1日 読売新聞)





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最終更新日  2007年10月01日 23時41分32秒
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