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2007年10月06日
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カテゴリ:あれこれ
 刑務所の受刑者が生活する収容室のうち、「単独室」と呼ばれる個室が年々増加し、収容されている受刑者の割合が9月末で47%となった。

 集団生活のストレスなどによって、刑務所内で暴行事件などの規律違反が増加しているためで、法務省は今後、定員を増やしながら、個室収容の受刑者の割合を7割程度に引き上げる方針だ。

 法務省矯正局によると、規律違反を犯し、懲罰を受けた受刑者数(延べ人数)は、2001年に3万7393人、02年4万2313人、03年4万5759人、04年5万149人、05年5万6182人と年々増加。06年には6万2306人と5年間で約1・66倍になった。

 全国の刑務所の定員は約8万1000人だが、3月末では定員を上回る8万1020人が収容されている。規律違反の増加は、受刑者の定員オーバーなどが背景とみられている。

 政府の行刑改革会議は03年12月、「集団生活にストレスを感じるなどなじめない受刑者もいる。集団室と個室の割合を見直すべきだ」と提言。法務省矯正局は、単独室の増設に乗り出し、04年度末は3万4776室で、05年度末は3万5539室、06年度末は3万7530室にまで増え、集団室53%、単独室47%の割合になった。

 07年度は、富山、長野、山形、千葉の4刑務所で単独室、集団室合わせ計454室を増設する予定。

 元横浜刑務所首席矯正処遇官で、龍谷大矯正・保護研究センターの浜井浩一研究部門長は、「高齢者や障害者など共同生活が苦手な受刑者も増えている。刑務所は過剰収容の状態で、こうした弱者が集団室でいじめられるケースもあり、個室のニーズは高い」と指摘する。(参考=10月6日 読売新聞)





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最終更新日  2007年10月06日 19時45分02秒
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