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2008年10月21日
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カテゴリ:健康・医療
 水道水の浄水などで行われているオゾン(O3)殺菌が人の体内でも行われていることが、京都大医学研究科の山下浩平助教(血液内科学)らの研究で分かった。白血球の一つの「好中球(こうちゅうきゅう)」が自分の細胞内でオゾンを作り、バクテリア退治の「武器」にしているという。米国科学アカデミー紀要に21日発表した。

■白血球「好中球」
 好中球は、「スーパーオキシド」などの活性酸素を細胞内で作り、体内に侵入したバクテリアや細菌を食べ活性酸素の力で分解して殺している。

 山下助教は、スーパーオキシドを作ることができない病気の患者の好中球の働きを調べ、好中球がオゾンを作っていることを見つけた。体内の細胞がオゾンを作っていることが分かったのは世界で初めて。バクテリアが増えて殺菌が追いつかなくなると、活性酸素に加えてオゾンも作って武器を増やしているらしい。

 好中球にアミノ酸「トリプトファン」などを投与すると、オゾンをたくさん作ることも分かった。山下助教は「白血病などで好中球が減っている患者にアミノ酸を使って免疫力を向上させる治療法も可能性がある」と話している。 (参考=10月21日 京都新聞)





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最終更新日  2008年10月21日 22時24分26秒
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