|
テーマ:今日の健康状態は?(10523)
カテゴリ:健康・医療
国立感染症研究所は17日、全国約5000の医療機関から報告された今月1~7日のインフルエンザ患者数が、流行開始の目安となる「1定点(医療機関)当たり1人」を超え、1・62人になったと発表した。
1987年の調査開始以来、3番目に早く、厚生労働省も「流行入り」を宣言し、注意を呼びかけている。 都道府県別にみると、山梨4・19人、山口4・08人、福井3・88人、兵庫3・77人、北海道3・21人の順に多く、25都道府県で1人を超えた。今季は10月上旬から増え始め、前々週(11月17~23日)が0・56人、前週(24~30日)が0・83人と急増していた。感染研の安井良則・感染症情報センター主任研究官は「子供の割合が多く、学校から家庭に流行が広がる」と、ワクチン接種など早めの対策を呼びかけている。 (参考=12月17日 読売新聞) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年12月17日 22時40分05秒
コメント(0) | コメントを書く
[健康・医療] カテゴリの最新記事
|
|