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2009年05月09日
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テーマ:あれこれ(123)
カテゴリ:科学・技術
 あと20年もすれば、長距離旅行は飛行機ではなく宇宙船でする時代が来るのかもしれない。宇宙旅行を手掛けるヴァージン・ギャラクティックのウィル・ホワイトホーン社長がロイターのインタビューに答え、そうした未来などについて語った。

 リチャード・ブランソン氏率いるヴァージン・グループ傘下の同社は、車いすの物理学者スティーブン・ホーキング氏や元F1ドライバーのニキ・ラウダ氏など、宇宙旅行を希望する人から総額4000万ドルの予約金を集めており、2年以内の商用宇宙旅行を計画している。
 ホワイトホーン社長は、同社の宇宙旅行計画はまだ第1段階だと強調。将来的には、宇宙科学の分野や宇宙空間でのデータセンター、長距離フライトなど、企業にもさまざまなビジネスチャンスを提供できると語る。

 また、1回20万ドルの宇宙旅行に300人の予約が集まったことで、ビジネスとして十分やっていけることを確信できたとし、現在はテスト飛行を繰り返すとともに、近く米連邦航空局(FAA)から認可が下りることを期待しているという。

 ヴァージンが採用する技術は、ジェットエンジンを積んだ母船に宇宙船を搭載し、空中で切り離して大気圏外に投入するというもの。この方が地上からロケットを打ち上げる従来の方法に比べ、地球環境にも優しいと主張する。

 ホワイトホーン社長によると、米航空宇宙局(NASA)のスペースシャトルなどに比べ、同社の宇宙船に使用している素材は軽いため、必要とする推進力も小さくて済む。
 将来的には、宇宙船を使って1度大気圏外に飛び出し、英国とオーストラリアを2時間半で結ぶ長距離旅行も可能だと語る。ホワイトホーン社長が見据えるその実現は「20年後」だという。(5月9日 ロイター)





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最終更新日  2009年05月09日 23時36分45秒
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