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2009年09月25日
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カテゴリ:環境・自然
 全国の灯台で光源を電球から発光ダイオード(LED)に切り替える動きが広がっている。太陽光発電と組み合わせて環境負荷を低減できるだけでなく、電球交換など保守の負担も軽くなる。京都府内では約半数の灯台でLED化が進み、「海の道しるべ」は徐々に灯台守の手を離れつつある。

■太陽光発電で環境負荷と保守軽減
 福井県から島根県までの灯台を管理する第8管区海上保安本部(舞鶴市)によると、管内には灯台などの「光波標識」が310基あり、2009年度内に196基のLED化が完了する。太陽光発電パネルも199基に設置予定で、二酸化炭素排出量を年間7・4トン削減できるという。

 府内には30基の灯台があり、13基でLED化、19基で太陽光発電を行う。
 LED化で90日に1回程度の電球交換が不要になる。太陽光パネルの併用で、台風による送電線の切断や落雷による故障の心配も減るという。

 伊根町亀島の鷲岬にある「丹後鷲埼灯台」ではこのほど、海上保安官や電気設備業者が付け替え工事を行った。1975年の初点灯以来、海を照らしてきた直径約30センチのレンズを外し、約360個のLEDを並べた灯器に取り換えた。

 入庁当初に灯台で1週間滞在する灯台守を経験した同本部交通部の藤島充良課長(51)は「昔の灯台は本当に手間がかかった。管理の負担が減るのはありがたい。ただ、ちょっと味気なくも感じますね」と少し寂しそうに話した。(9月24日 京都新聞)





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最終更新日  2009年09月25日 09時39分59秒
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