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テーマ:フュージョン(487)
カテゴリ:エミット音楽のルーツ
87年リリースなので最初に聴いてから既に19年も
たっているんですね。 それだけの長い時に改めて感慨深いものがあります。 スティル・ライフ/パット・メセニー・グループ 1. ミヌワノ(68) 2. 胎動 3. ラスト・トレイン・ホーム 4. トーク 5. サード・ウィンド 6. ディスタンス 7. ファミリー 当初、そんな強烈なインパクトは感じなかったのですが、 ジワジワと飽きの来ない、 週に1度は立ち寄ってまうカフェのようなアルバム。 1曲目の「ミヌワノ」。 計り知れない壮大な時空が広がったような楽曲が LAフュージョンやCASIOPEAを聴き親しんだわたしには とても斬新でした。 コーラスやスキャット、ハミングなどは ワールドミュジックが確立したての当時としては めずらしいもので、独特な雰囲気だなと思ったことを 覚えています。 そして名曲「ラスト・トレイン・ホーム」。 メロディアスという言葉はこの曲の為にあるのは?!と。 列車の効果音がとても効いていて目の前に田園風景が 浮かび、とても優しい気持ちになれるような気がします。 とにかくこのアルバムを聴くと落ち着くんですよ。 何年間、わたしの車の中に入っていることか・・・。 きっとおばあさんになっても聴いているんだろうな。 お気に入りを10枚と言ったら、まずはこの1枚。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 9, 2006 05:18:08 PM
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