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カテゴリ:日常
先日、兄の家に遊びに行ってきました。
兄夫婦には、2人の娘がいます。 2人ともそれぞれに個性豊かで、 面白いんですよね!!! 同じことでも、 遊び方が全然違うんです。 例えば、お絵描きをするにしても、 長女は、テーマを決めて描きます。 先日は、パフェを描きたい! といって、かなり凝った絵を描いていました。 私も対抗してパフェを描いてみましたが、 全然上手くかけませんでした。 というか、 パフェを描こうと発想したことがないので、 どこから描いてよいやら、全く分かりませんでした。 そのいっぽうで、 次女は、ただ描きたいように描きます。 その後で、それに名前をつけるんです。 これはいもだ、とか、これはミミズだ、とか、 これは宇宙人だとか。 長女は、遊ぶときはだいたい、 ストーリーや設定を作ります。 それにあわせて一人ひとりに役割を与えて、 そうして遊びます。 人形なんかは、だいたいそうやって遊びます。 次女は、とにかく自由です。 たくさんある別々のおもちゃを使って、 一緒に釣りごっこをしました。 どうみても釣竿とは思えないおもちゃを釣竿に見立て、 いろんな人形やおもちゃを魚介類に見立てて 釣っていきます。 というか、その釣竿を私に持たせて、 釣らせてくれるのです。 どきんちゃんの指人形を私に釣らせて、 「これはたこ」と言っていました。 座っていたソファーを 「ふね」と言っていました。 彼女自身は、ソファー(ふね)から降りて、 海の中へもぐって、 私に釣りをさせてくれます。 ちゃんと、もぐってる演技もしています。 長女は、創造性が豊かで、 次女は、独創性が豊かなんだなあ、と、 私は感じていました。 2人とも、その個性を大事に、 生きていって欲しいなあと、 おばは、思うのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.08.23 21:40:26
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