血液型別英語学習法 3
TIMEの本文のリードにこんな表記があった。Food is not just what we eat. It is an expression of who we are, how we live, and the world we inhabit.まさに食物は人間そして“文化”そのものなのだという。まるでマクロビオティックの考えそのもの。この延長にあるのが日本人が好きな血液タイプ論だ。We are our blood-type. というやつだ。もっと的確にいうと、Blood is character.だ。血液はpersonalityではないから皮だけではなく肉(flesh)、いや人間のすべてskin and bone(s) や髪の毛までもが含まれるのだ。だから思考や行動パターンまで影響する。私も血液型の本を書いたことがあるから、当る。A型の私は変身願望が強く、自分を変えたがる。「まさかセンセイがA型だなんて」と人は驚く。私も驚いた。ホンマかと。変身願望の強いA型は、自己暗示をかけるのが好きだ。この完璧主義のA型気質がダメなんだ。A型を捨ててしまえば、Oのように大雑把で自分を変えようとせず、Bのように奔放(マイペース)に生きられ、ABのように徒党を組まず、いつもクールに生きれるのだ。A型のようにクヨクヨしていたら、英語なんかマスターできない、と真剣に考える。・・・やっぱりA型だったりして。(続く) 自画像