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テーマ:将棋について(1305)
カテゴリ:将棋
1993年に発売されたスーパーファミコン将棋ソフト風林火山に挑戦中だが、勝ち抜き戦はクリアし、5人全員と対戦することができるようになった。今後は1人につき先手、後手5勝づつ上げていきたい。 一人目は神吉宏充七段。振り飛車派の一人として人気がある。私が後手番だが、神吉七段は振り飛車で来る可能性が高い。前回まではこちら→風林火山INDEX 先手:風林・神吉 後手:私 ▲7六歩 △3四歩 ▲6六歩 △5四歩 ▲7八飛 △5五歩 ▲7七角 △5二飛 ▲6八銀 △6二玉 (第1図) 第1図までは先手が三間飛車後手が中飛車という相振り飛車となった。 第1図(△6二玉まで) 第1図より ▲5六歩 相振り飛車系の将棋だと定跡も10手ほどで外れてしまう。当時の将棋ソフトは定跡から外れた場面でとんでもない手を指すことがある。11手目は普通なら▲4八玉、▲6七銀 などの手があるのだが、風林火山はなんと▲5六歩で後手が攻めやすい展開に。 以下、後手番の私が優勢となる。 △同 歩 ▲5八金左 △7二玉 ▲4八銀 △4二銀 ▲3六歩 △5三銀 ▲6七銀 △4四銀 ▲6八角 △4五銀 ▲4六歩 △3六銀 ▲3八金 △1四歩 ▲3七金 △同銀成 ▲同 桂 △3二飛 ▲5六銀 △3五歩 ▲6七銀 △3六歩 ▲3八歩 △3七歩成 ▲同 歩 △3八金 ▲4七銀 △3七金 ▲2六歩 (第2図) 第2図(▲2六歩まで) 第2図より △2七金 ここは平凡に△4七金のほうが明快だった。 以下チャンスを何度かつかむも粘られたが何とか勝つことができた。 ▲3六歩 △2六金 ▲3五銀 △2五金 ▲4五歩 △5五桂 ▲5六銀左 △4七桂成 ▲同 銀 △1五歩 ▲5七角 △1六歩 ▲同 歩 △1七歩 ▲同 香 △1六香 ▲1八歩 △1七香成 ▲同 歩 △1六歩 ▲同 歩 △同 金 ▲5四歩 △5二歩 ▲7五歩 △4二金 ▲7四歩 △同 歩 ▲4六銀引 △2六金 ▲3五銀 △3七金 ▲4六銀引 △3六金 ▲3七香 △同 金 ▲同 銀 △5五香 ▲4六角 △5八香成 ▲同 玉 △5五香 ▲4八玉 △5七銀 ▲同 角 △同香成 ▲同 玉 △3五飛 ▲4六銀右 △1五飛 ▲1八歩 △3六歩 ▲同 銀 △5五金 ▲同 銀 △同 角 ▲4六金 △6七銀 ▲2八飛 △7九角 ▲6七玉 △4六角上 ▲2三飛成 △5七角上成▲7六玉 △7五金 ▲7七玉 △6八馬 まで110手で後手の私の勝ち
後手番でのクリア目標まであと4勝となった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.04.30 13:26:41
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