加藤登紀子さんの「生きてりゃいいさ」が雑誌「Weeklyぴあ」調査による、
先週発売の新曲を対象に実施したCDシングル満足度ランキングで、
90.6点という高得点のダントツ第1位に輝きました。
大変、喜ばしい。
ところで、世代別では、10・20・30代で第1位、40代では第2位で、
なぜ、40代が2位なのか??????????
しかし、若い世代に河島英五さんの唄を聴いてもらえ、よかったです。
この『生きてりゃいいさ』は、1979年4月に河島英五さんが加藤登紀子さんに
書き下ろした楽曲で、翌1980年5月には、英五さん自身もセルフカバーした作品です。
さかのぼること1978年12月25日、日劇ミュージックホールでコンサートを終えた河島英五さんが、
新幹線で帰宅する前に二人目の子供を授かったことを妻から聞かされる。
その喜びと興奮で気持ちが高揚したまま新幹線に乗ると、
『生きてりゃいいさ』という言葉が浮かんだらしいです。
そこから新大阪に到着するまでの3時間でこの曲が完成した。
各々のコンサートで長年歌い続けスタンダード・ナンバーとなったこの曲が、
27年の時を経て2006年に甦りました。
河島英五さんが歌う「生きてりゃいいさ」が、
全国公開中の映画『ありがとう』のエンディングテーマに、
加藤登紀子さんの楽曲はイメージソングに起用されました。
その映画『ありがとう』は、
映画興行ランキング 第8位でした。
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