『てんびんばかり』
歌詞は、
に、書かれています。
本来は非常に長い唄で、上記HPの歌詞は抜粋版?です。
「真実はひとつなのか・・・・」
で、始まります。
世の中、常識と思っていることが、本当に正しいのか?
問い正しているように、聴こえます。
「偉い人は僕を叱るけど
その自身は何処からくるんだろう
でももしも僕が偉くなったら
やっぱり僕も誰かを叱るだろう」
実際に、英五さんが偉くなり、
どうだったのだろうか?
とずっと考えていました。
英五さんの追悼番組「父 河島英五 歌と家族と・・・」の中で、
長女あみるさんが
「父は、親やから正しい、子供やから間違っているという
考え方はしなかった」と言われていました。
子を育てる時に、この考え方は理想で、
どうしても、親の考えが正しいのだと説得しようとします。
なかなか子供からこのように言ってもらえる子育ては難しいと
私は実感していました。
会社であれば、「上司は正しい、部下は間違っている」
ということを言わない。
あみるさんのコメントを聴いて、
実際には、英五さんは「偉くなっても叱らなかった」のだと
考えます。
つまり、英五さんの場合は「叱る」のではなく、
それは「アドバイスをする」だった
のだと思います。
本来、多数決が正しいとは限らない。
世の中、常識と思っていることが、
本当に正しいのか?
この『てんびんばかり』は、
大変好きで、また、大変長いので、
また、別の日にも書きたいと思います。
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