第89回全国高校野球神奈川県大会準々決勝の結果、ベスト4揃う
7月も第4週です。現在、全国各県で行われている『第89回全国高校野球』の各県の地方予選を勝ち抜いて見事、甲子園出場権を獲得した高校が決定し始めています。全国一厳しいと言われる私の暮らす神奈川県においても、昨日25日、今日26日と2日間にわたって準々決勝が行われました。その結果を下表に示します。 ベスト4に勝ち残ったのは、横浜高、東海大相模高、慶応高、桐光学園高の4校ですが、いずれも甲子園出場経験があり、力のある高校ばかりです。中でも、慶応高は、実に45年振りの甲子園出場を目指しての連戦です。(あまり知られていませんが、慶応高は、今年神奈川県春季大会で優勝し、今大会第1シード権を得ての快進撃です。) 準決勝は28日(土)、第一試合:「横浜高 vs 東海大相模」、第二試合:「慶応高 vs 桐光学園」の組み合せで行われ、決勝戦は29日(日)で、NHKにより全国放送されます。なお、準決勝の第一試合:「横浜高 vs 東海大相模」戦は、今大会、最も注目される試合となることは間違いありません。会場となる横浜スタジアムの外野席をプロ野球並みに開放しても満席になることは間違いないと思われます。 因みに、ここ数年、準々決勝以降は、すべて横浜ベースターズの本拠地、横浜スタジアムで行われています。この開催球場のことについてですが、個人的には、甲子園と同じ「土のグランド」である、保土ヶ谷球場で行う方が理に適っていると思っているのですが、神奈川県高校野球関係者の方で賛同者はおられますでしょうか?