日本のWBC2連覇をWBC中継局やカストロ前議長も絶賛!
よくやってくれました。見事な優勝です。 やはり宿敵韓国は、すんなりとは勝たせてくれない難敵でした。第2ラウンド第2戦での【1-4】での敗戦後、マウンド上に韓国国旗を立てられるという屈辱・悔しさをその後の連戦の中で見事に生かしてくれたと思います。・第2ラウンド敗者復活戦:対キューバ【5-0】(訂)・第2ラウンド順位決定戦:対 韓国【6-2】・決勝ラウンド準決勝戦 :対アメリカ【9-4】(訂) 抜群の安定感で望んだ優勝決定戦は、日本・韓国ともに、通算成績6勝2敗、その2敗はともに、相手国(日本対韓国:2勝2敗)に喫したものです。つまりは、日本、韓国とも日本は韓国に、韓国は日本にしか負けていない、それ以外の国にはすべて勝ってきたという因縁の、宿敵の相手となりました。そして、5度目の対戦。最後に勝ったのは日本でした。 決勝ラウンド、日本対韓国、9回終了【3-0】【3-3】で互いに譲らない展開で延長10回表に、2アウト2・3塁からイチローのセンター前安打で日本が2点勝ち越し。その裏、ダルビッシュが韓国打線に対して、ランナー1人を出したものの最後は渾身の投球で見事に空振りに仕留め、この対戦にケリをつけました。■特別賞を出してもいいのではないか? それにしても、4点程なんとかならないかと思うことがあります。・横浜ベースターズの村田選手に、WBC優勝(金)メダルは届けられないのか?・楽天イーグルスの岩隈投手に、準MVP賞を上げられないのか?・マリナーズのイチロー選手に、準MVP賞を上げられないのか?・ヤクルトスワローズの青木選手に、準MVP賞をあげられないか?・コーチングスタッフ・トレーナー・スコアラー等にも功労賞を! 全員いい活躍をしましたが、特に上記の3人(中でも村田選手)には、その活躍に相応しい『何か』を、形にして、渡して上げられないものかと思います。⇒村田選手には帰国した原監督からメダル受与。また、松坂投手・岩隈投手・青木選手の3人は、WBC全出場選手中のベストポジションに選ばれました。よかった、よかった。■WBC中継局(米スポーツ専門局ESPN)が絶賛!決勝に相応しい試合と報道 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を中継した米スポーツ専門局ESPNは24日、電子版で日本-韓国の試合は、決勝にふさわしい好試合だったと絶賛。「日本と韓国は本物の大試合(クラシック)を繰り広げた」との見出しで、選手のプレー、観客の声援のすべてが強い勝利への願望に満ちており、大会開催の意義を問うことが愚かに思えたと報じ、決勝を見たならば、米国がなぜ勝てなかったのかなど、どうでもよくなってしまう、と報じています。■キューバ・カストロ前国家評議会議長もイチローを「世界最高の打者」と絶賛! キューバ政府系のウェブサイトに掲載したコラムで、キューバのフィデル・カストロ前国家評議会議長は24日、日本が韓国を破って優勝した野球の第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の決勝について「(日韓)両チームの質を証明するかのように、想像できる限り最も緊迫した試合の一つとなった」と振り返り、前議長は「韓国は、日本に2回勝利した投手を使う誘惑に抵抗できなかった」と指摘。しかし同投手は「日本の専門家や打者に研究されてしまっていた」と、韓国の敗因を分析。これに対し「日本の監督は投手の選択を間違えなかった」と評価。また、決勝打を放ったイチローを「世界最高の打者」と称えています。■WBC2連覇がもたらす直接的・間接的経済効果の波及に期待 日本経済に重く垂れ込めた暗雲、閉塞感ばかりで緊張感のない政治、官僚・検察の陰謀や横暴がまかり通る行政執行、なに一つ明るい兆しの見えない中で、それらの鬱憤を晴らしてくれる勝利・優勝だったと思います。この勝利によって、勇気を貰った人は私ばかりではないと思います。それ故、WBC2連覇がもたらす直接的・間接的経済効果の波及に多いに期待がもたれますし、期待したいと思います。____________________________________________________________ ◆◇◆ 下記のブログランキングに参加しています。クリックして頂ければ幸いです ◆◇◆ -------------------------------------------------------------------------------------