テーマ:DVD映画鑑賞(13600)
カテゴリ:邦画
◆メーカー 角川書店 ◆監督 佐藤純彌(初視聴) ◆再生時間 133分 ◆原作 森村誠一 ◆特典 ◆知ってる人 松田優作 三船敏郎、岩城滉一、鶴田浩二、ハナ肇、地井武男、峰岸徹 范文雀、長門裕之、坂口良子、伴淳三郎、竹下景子、西川峰子 大滝秀治、佐藤蛾次郎、鈴木ヒロミツ、角川春樹、露木茂、小川宏 ◆顔か名前を知ってる人 深作欣二、森村誠一、岡田茉莉子、夏八木勲、鈴木瑞穂 ◆印象に残った人、キャラ なし 感想。 これ広告でよく聞くあのセリフ、「母さん、僕の麦わらぼうし、どうしたんでしょうね」はすごくよく聞いてて、でも結局今まで見る機会がなかったのだけど、図書館に置いてることを知り借りてみた。セリフから連想する映画のイメージはヒューマンドラマだったのだけど、下書きするときに原作者が森村誠一さんと知り、あ、もともとは推理小説なのね、と。 そして件のセリフも松田優作さんがてっきり言ってるものと思ってたらこれも勘違い。ほんと広告のイメージってすごいわ、勝手に自分の中でこんな感じかな~とか作っちゃうだもん。わざわざニューヨークまで行って撮ったことも全く知らなかった。 でねでね、知ってる人にも書いてるけど結構大量に出てるんだけど、殆どはちょい役なのね。だけど短すぎてほとんどわからず(泣)。特に角川春樹さんと深作欣二さん。一応役名と言うかどんな役かはallcenemaに書いてあったからわかってたんだけど、それでも短すぎよ~。森村誠一さんはかろうじてわかった。なんか紳士~って感じでした。 で気になったこと。皆さん頑張って演技されてるんだろうな~とは思う。しかし、ここで名前は書かないけれどちょっとひどいなって人が若干一名(^^;)。この人こんな演技下手だったかしら?。映画初出演の西川峰子さんのほうがよっぽど自然で良い演技されてたように思う。そうそう西川峰子さんはテレビでちょうどやっててちら見した『吉原炎上』でそりゃあ迫真の演技されてたのよね。そのシーンはもう目が離せなくて、これで西川峰子さんの認識を改めた記憶がある。まだ全部通してみたことはないのでこれもいつか見たいな~。あ、ちなみに今は仁支川峰子と漢字を変えて活動されてるようね。 肝心の内容に関して言えば、オチが途中でわかっちゃってつまんなかったってのが正直なところ。これは監督の責任になるのかなぁ。あの撮り方じゃ犯人はあなたですって言ってるようなものだと思うし、そこは残念だったなぁ。原作を読んでないから映画とどう違うのかとか比較はできないけど、原作はどうなんだろうね~。あーそういえば私森村誠一さんの本1冊も読んだことないわ(笑)。 最後に一言。しっかし出てる人出てる人みんな不幸になってて笑う(笑)。普通なら後味の悪い映画になりそうなものだけどそこまでではないかな。まぁ一番可哀想なのはジョニー・ヘイワードですかな。 10日のアクセス ゴジラ シュレック2 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019年03月27日 17時16分06秒
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