408209 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

Electropicoの音楽三昧日記

Electropicoの音楽三昧日記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
May 24, 2006
XML
カテゴリ:Live
Salsa Swingoza
Swingozando
ここクロコダイルでのライブレコーディングから早1年以上、一般発売に先立つこと2週間、今日は待ちに待ったCD発売記念ライブ第一弾。

クロコの入り口でさっそく先行発売のCD購入。
変形縦長の三つ折紙ジャケットにCD2枚入り。ジャケ表面には大きなワニ、そしてCDには大儀見さんの右腕のTatooが写しこまれている!
CDは中心穴で固定せず、外周の一カ所で紙で挟むように止めている。
これは相当大事に扱わねばディスクを落として傷つけそう。しかし、DJ現場でそーっとしてられるか?否。
そういえば1stアルバムも紙ジャケで、6年も経つとかなりよれている。
デジパックも含めた変形ジャケは、たいていCDが落ちやすかったり出しにくかったり、場所をとったりどこにしまったかわからなくなったり、取り扱いしにくいので苦手。

テーブルはほとんどが予約で埋まっている。自分は立ち見に決定。
豪雨で客足は遅いが、30分押しで演奏が始まる頃にはダンスフロアまで満員。いい雰囲気だ。

メンバーはいつものように白いワイシャツにジーンズというシンプルな衣装で登場。

華やかな音色のサックスやトランペットがいない、トロンボーン4本のみの編成=トロンバンガ。
先日の映画Touch the Soundで言われていたように、音域や音色によって人の体が共振する位置が違うからか、気分まで変わる。
リズムは軽やかなはずだが、音が重い。その音の固まりを一生懸命に受け止める。
見た目もごついし、格闘技を見ているような感覚。汗臭さ男臭さ爆発。

曲の印象は大きく4つに分かれる。
マニーの歌うサルサ/岩村の歌うキューバン/スロー&ヘビーなチャチャチャ/大儀見さん自ら歌う甘いバラード
普通にバイラブレな曲はもちろんいいのだが、しかし、後ろの二つの存在が特に印象深い。

スローなのに甘くならないCafeやCocinando。その重さにやられる。こんな曲調、ラテンバーなんかじゃ絶対かからないだろう。
延々と続くトロンボーンソロ回し。声と同じでそれぞれが音色も違う、その叫びがゆったりしたリズムの上でだんだん激しくなっていく。
その次は3人のパーカションが同じくソロを回してゆく。
重い。重い。

そうかと思うといきなりギターを抱えてナイーブな歌声。
この落差は何?



演奏が終わったのは11時半近く。
麻痺した体にもう一杯ビールを流し込んでから帰った。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  June 1, 2006 11:35:29 PM
コメント(0) | コメントを書く
[Live] カテゴリの最新記事


PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

elecsuda

elecsuda

Calendar

Category

Favorite Blog

★Latin Dance Night★ Lady Mayaさん
Icon art デュカスさん
Cuban Salsa Dance … Yosi-danzaさん
Las Chicas Lindisim… LasChicasLindisimasさん
Traveling Water ありさかみかさん

Comments

コメントに書き込みはありません。

Archives

June , 2024
May , 2024
April , 2024
March , 2024
February , 2024

Freepage List


© Rakuten Group, Inc.