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Electropicoの音楽三昧日記

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September 1, 2007
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カテゴリ:Live
パンフにも書かれていた通り、日本にヌエバトローバが紹介されることは極めて珍しい。
僕自身パブロミラネスのにぎにぎしい曲は好きだがシルビオロドリゲスは良さがわからない、それ以外はよく知らない、というのが正直なところ。
なので、この機会にもう少し知りたい、と思った。

7時きっかりに開始。
5人のおやじが登場し、だれが主役ともなく横一線に座る。
一曲ごとに解説が入ったのだが、直接ミュージシャンの紹介がなく、だれがだれやらわからない。きちんと紹介して欲しかったところだ。
全員、声は高目でよく伸び、きれい。特に左の二人の声は気に入った。
曲によりソロだったりデュオだったり様々。ギターを同時に最大3本使う。それ以外はボンゴ、カホン、クラーべ、パルマが非常に控えめに使われる。

ステージは、第一部が革命前のトローバやフィリンの歴史をなぞり、二部が革命後のヌエバトローバという編成。
みなよく知っている革命前の作品を、普段聞くそれらの曲の雰囲気とはずいぶんと違うヌエバトローバのフィーリングで演奏。非常に心地いい演奏なのだが、どうしても原曲の雰囲気に馴染みが深いので違和感を感じてしまう。

さて、ピンの歌手を並べただけのことはあり、個々人はうまいし美しい場面は多いのだが、他人の持ち歌を急ごしらえで演奏しているのだろう、アンサンブルの乱れが目立ったのは残念。なお、その5人のお名前の紹介がなく、結局だれがだれなのかわからなかったのも寂しい。

ヌエバ・トローバとは、ムーブメントの名称であり、音楽の形式ではない。子供の頃のニュー・ミュージックを思い出した。






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Last updated  October 1, 2007 12:21:04 AM
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