テーマ:韓国語のお勉強日記(752)
カテゴリ:たわごと
先日、健康・内臓や細胞の講義を聴く機会があった。
その講師の先生はいろんな臓器の話などもされたが、いろんな癌細胞に至るまでのその人の 思考の問題も取り上げた。 「病は気から」とはよく言うが、韓国ではよく使う表現があるのだ。 「추워서 죽겠다」(寒くて死にそう) 「배고파 죽겠다」(お腹がすいて死にそう) などなど。 本当によく言うんです。 でも、それが知らず知らずのうちに細胞に影響を与えると。 言霊と日本では言いますが、韓国では「말이씨가 된다」といいます。 言ったことがその通りになってしまうので、むやみに考えなしに使ってはいけないという言葉です。 そういう風に、死んでしまうとか、死にそうとかっていう表現を使っていると、どんどん体が弱って、 がん細胞に戦える細胞が無くなっていくんだのだそうです。 だから、言うのであれば 「추워서 살겠다」(寒くて生きる)ーー意味は変ですが(笑) 「배고파 살겠다」(お腹が空いて生きる) と言うのがいいそうです。 とにかく、ポジティブマインドが重要なようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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ドラマでよく「死にそう」ってセリフにありましたね
面白い表現だと思ってましたが 確かにネガティブですね まさか細胞にまで影響があるとは思いませんでした~(笑) (2024.01.28 19:13:42)
ゆきまま2005。さんへ
私もびっくりしました~~。 聞いてた人もみんな、「あ!!」って、よく使っちゃうって 顔見合わせていました。(爆) ポジティブな言葉って大事なんですね。^^ (2024.01.28 21:24:09)
ranran50さんへ
ですよねえ。 それとか、この言葉じゃなくても、「ああ、もう嫌だ」とか ネガティブな言葉って結構使ってるんでしょうね。 まあ、使わないようにって気を使いすぎてもつらいかもしれないけど。(笑) ポジティブな言葉には力があるんでしょうね。 (2024.01.29 22:54:56) |
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