Microsoft Officeの次期版「Office2019」は2018年下期に提供予定。Office2019プレビュー版は04月27日にリリースされた。
では、今、Microsoft Officeを購入するなら、Office2016を購入するか?或いはOffice2019正式版のリリースを待つのか悩むことですね。
まず、Office 2019について簡単に了解しましょう。
Office 2019の動作環境はWindows10のみ。サポート期間は、固定ライフサイクルポリシーの例外として扱われ、5年のメインストリームサポートに続く延長サポートは約2年間しか提供されません。
Office 2019ではインク機能が大きく改善され、ペンの設定同期や圧力・傾き感知がサポートされるほか、「Excel」では新しい数式・グラフが追加され、「Power BI」が統合されます。また、「PowerPoint」でモーフィングやズームといったプレゼンテーション効果が利用できるようになります。
これらの改善の多くはサブスクリプション版の「Office 365 ProPlus」へすでに導入されているが、現行の永続ライセンス版「Office 2016」では利用できません。
Office2016を購入すると、次期版のOffice2019の新機能を使うことができません。Office2019の正式版が提供され、その時お客様は最新Officeを使っているなら、バージョンの違いが仕事に迷惑をもたらすかもしれません。
ということで、筆者はOffice2019を購入することにしました。現在、Office2019のプレビュー版「Office 2019 Commercial Preview」が提供されています。
Office2019の正式版がリリースされる前に、プレビュー版或いはMicrosoft Officeと高い互換性がある「Libre Office」や「Office Online」などの無料Officeソフトを使っていい。
Office2019のプレビュー版について、詳しい内容を、
Office 2019プレビュー版がリリース!Mac版も数か月後提供予定
からご覧ください。
無料Officeソフトについて、詳しい内容を
家庭用Macで使うなら、無料Office互換ソフトで十分(Windows PCも同じ)
からご覧ください。
実は、この間、サブスクリプション型のOffice365を月間で契約してもいい。Office365Soloを三ヶ月で契約すると、(1274円×3=)3,822円かかります。
以上で、筆者のように、「Office2019」か、「Office2016」かとOffice購入悩んでいる方の助けになれば幸いです!