的中率９3％底値買い銘柄抽出投資法「いちろうの法則」

笑夢塾　塾長コラム　知らないともったいない（4/13）

いちろうの法則による銘柄の2017年実績を整理してみました

発生銘柄は延べ135銘柄になりますが

これまでもそうでしたが実績対象は、最初に発生した銘柄で

連続した銘柄は実績の対象としていますから

実績対象の発生銘柄は49銘柄でした

アベノミクスの効果と考えられますが、相場全体は上昇傾向にあったことから

発生銘柄数は少ない状況でもありました

まず、１５％利食い達成銘柄数は46銘柄でした

未達成の３銘柄は継続中ということになりますが、46/49＝93.9％の的中率となっています

また、５％利食い達成銘柄は連続銘柄を含む延べ銘柄を対象としており

５％利食い達成は133銘柄で、133/135＝98.5％の的中率という結果が得られています

4/13現在における、2018年の実績対象発生銘柄は31銘柄で

そのうち15銘柄が15％利食い達成という状況です

昨今の、「森友加計問題に」象徴されるように国政による問題の中で

安倍首相の３選が微妙となってきたことによる相場の心理状態が大きく影響しているように考えられます

相場の上昇は、アベノミクスという官製相場が継続するのかが大きな鍵を握っています

さて、１９９９年から継続してきたいちろうの法則の実践ですが

4/13現在の実績は以下のとおりとなっています

発生銘柄数は9111銘柄で、15％利食い的中率は93.1％の実績なりました

その中で

東証1部銘柄は、4066銘柄の発生で、15％利食い的中率が94.4％

東証2部銘柄は、1468銘柄の発生で、15％利食い的中率が92.5％

店頭銘柄は、2156銘柄の発生で、15％利食い的中率が92.7％

東証マザース銘柄は、185銘柄の発生で、15％利食い的中率が97.8％

また

Ａランク銘柄は、2191銘柄の発生で、15％利食い的中率が95.0％

Ｂランク銘柄は、1329銘柄の発生で、15％利食い的中率が93.8％

Ｃランク銘柄は、3596銘柄の発生で、15％利食い的中率が930％

Ｆランク銘柄は、1995銘柄の発生で、15％利食い的中率が90.6％

やはり、東証1部銘柄の中でＡランク銘柄の実績が最も高く

いちろうの法則の考え方の根幹である「優良銘柄の底値を仕込む」ことが

最も安全で確実な手法であるという結果が得られたことになります

私ども「さあくる笑夢」はこれまでの１９年間、株式相場の世界に「汗」を与えてきました

その結果が的中率９割という結果を残した３つの法則ということになります

情報などによる勝てる銘柄を知るのは「一過性」

勝てる銘柄を抽出する手法を知るのは「一生涯」です

一般投資家の皆さんのために、この「汗の結晶」を伝授したいと考えています