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英国民謡好きの戯言

英国民謡好きの戯言

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2006/01/30
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  1. Church Not Made With Hands
  2. All The Things She Gave Me
  3. The Thrill Is Gone
  4. Rags
  5. Somebody Might Wave Back
  6. The Big Music
  7. Red Army ★ Blues
  8. Song Of The Steppes
  9. Red Army Blues
  10. A Pagan Place

all titles written by Mike Scott

Mike Scott
vo, a-g, e-g, lead-g, rhythm-g, b, bellzouki, p, mandolin, vibra-slap
Nick Linden
b
Kevin Wilkinson
ds
Karl Wallinger
Hammond, p, congas, backing-vo
Roddy Lorimer, Barbara Snow
trumpet
Anthony Thislethwaite
sax, b, mandolin
Tim Blanthorn
violin
TV Smith, Ingrid Schroeder, Eddi Reader
backing-vo

 カリスマ吟遊詩人ことマイク・スコット率いるウォーターボーイズの2作目。
 もうウォーターボーイズ=マイク・スコットみたいな節があるんで、ここでもメンバー名の太字処理はマイクさんに施すのみにしといた。(CDにはメンバークレジットなかったんで公式サイトを参考にしました)

 しっかし、この人も寂しげな歌声ですなあ。
 表立ってはいないけど慢性的な悩みごとがあるような…。
 でも暗いわけじゃないんです。
 あるいは、すべてを達観した世捨て人?
 良いたとえが見つからないけどちょっと浮世離れした感を持った人です。

 20年以上前の録音だけど古臭さはないなあ。
 ラッパや鍵盤もいっぱい入っていて派手めな曲も多いけど、音数の多さがちっとも鬱陶しくない。逆に、様々な楽器の音がサウンドに広がりを与えています。
 時代が時代だからかニューウェーブな雰囲気もなくはないけど無駄に媚売ってる感じはゼロです。

 ウォーターボーイズを聴いてると心地よい切なさに襲われる…。
 土地は荒んでいても人々の心はぬくいんだね。きっと。




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Last updated  2006/03/06 02:47:29 PM
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