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カテゴリ:本
スタンフォード大学ビジネススクールでレクチャーされている人気の講義の 内容が収録されている本書「ユーモアは最高の武器である」 ビジネスにおけるユーモアの重要性が述べられている。 構成は、 序文――ユーモアが私たちを人間らしくする はじめに――真面目さと陽気さ 第1章 ユーモアの4つのタイプ 第2章 ユーモアの脳科学 第3章 プロのコメディアンのテクニック 第4章 ユーモアを仕事に活かす 第5章 ユーモアとリーダーシップ 第6章 職場で陽気な文化をつくる 第7章 ユーモアのグレーゾーンを切り抜ける 第7.5章 ユーモアは人生の秘密兵器 あとがき――マイケル・ルイスとの会話 となり、特に3章のテクニックが参考になった。 ユーモアの重要性はそれなりに理解しているつもりで、 常にクスッとさせたいと思っているので、当たり前のことが多いかなとの印象。 もっと深く学ぶためにこの講義受けてみたくなった。 組織にとって笑顔は大事、それを引き出すユーモアも大事… 2023年24冊目 期間:2023年10月14日~10月22日 題名:ユーモアは最高の武器である 著者:ジェニファー・アーカー、ナオミ・バグドナス 翻訳:神崎 朗子 出版:東洋経済新報社 (2022/9/9) 内容(出版社より) 2,365位本 (Amazon本ランキング) 今の日本企業に欠けている、 創造性や生産性、レジリエンス、心理的安全性…… すべては「ユーモア」が解決する! ●気になったフレーズ ・ギャラップ調査では、人々が一日に笑う/微笑む回数は、 23歳ごろから急激に減り始まることが明らかになった ⇒平均的な4歳児は1日に300回笑い、 平均的な40歳は、2~3ヵ月で300回笑うとのこと。 微笑は多い方だと思うけど、心から笑うこと減ったな… ・想像力の最大の阻害要因は、恐怖です。 ⇒ユーモアこそ、企業文化から恐怖を遮断するのにもっとも効果的なツール と続く。 しかし、ユーモアを醸し出すのに、心理的安全性(恐怖)の遮断が必要かと… 鶏が先か、卵が先か… ・創造性とは、遊び心を持った知性だ ⇒アインシュタインの言葉。 遊びごごろ必要なのはわかるのだが、活かせてないんだよな ・みんなを率いているつもりが、誰もついてこないとしたら、 ひとりで散歩しているにすぎない ⇒ひとりで散歩しているのではないか、との恐怖に常に怯えているわたし コーチングで、「仲間を信頼していないだけ」と気づかされたけど、 この恐怖は、なかなか消えない ・人々の記憶に残るのはピークとエンドなのだ ⇒ピークとエンドですね。色々な場面で意識したい ・他人の意見を変えようとするのは、時間の無駄。 自分のやりたいようにやろう。 それを他人が気に入るかどうかなんて、気にしない ⇒これ、今の私に一番必要な言葉なのかもしれない。 思い付きだけでは笑いを取りづづけることできないので、ネタ帳が必要とあった。 可笑しいと思ったことをどんどんとメモしてみたいと思う 今度はこれ読んでみたい。 ラグビーワールドカップに今回も夢中!! 今週末は、二日連続で4:00に起床 試合が始まると眠気が吹っ飛び、テレビにくぎづけ。 決勝は、横浜マラソン当日なので残念ながら録画です... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.10.22 14:20:54
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