カテゴリ:中学受験 小学4年生学習状況
やっと夏休みが終わりますね。
そういえば、後期の予習ナビの配信って一週間早く始まってくれませんでしたよ 前期のケースだと、休み明けとかに一週間早くしてくれることが何度かあったので、 一週間分のテキストの内容を2週間かけて学習することができたんですけどね。 夏休みの間、ののちゃん(小4)が夏期講習に行かなかった分、 私がつきっきりで予習シリーズの教材を使って勉強を見てあげました。 そして気づいたのが、国語も算数に劣らず、教えるのが難しい、ということです。 算数は解説を見れば、(今のところ)どうにかなるのですが、 国語の場合、解説もそんなに詳しくないです。 それに、算数と違って論理的に、あるいは理由づけて説明するのが 難しいじゃないですか? というのも国語の文章が「なんとなくこういうことが言いたいんだな」、 と大人からみてわかるところが、 まだ10歳にも満たない子供にはわからないらしいです。 それは、国語(日本語)というものに40年以上接してきた大人と、 そうではない子供との年数の違いなのかな?と悩んでいます。 あと、国語の設問を見て、私は「何となくここ?のことかな」と感じて 解答を見ると、一応あってはいます。 ただ、こんな風に感覚的に国語の設問を解く癖をつけないほうがいいのは、 いろいろな本(受験関連の実用書)を見て知っているので、 できるだけ理由をつけて解説してあげたいのですが、それも難しいです。 結局は、大学受験の予備校で叩き込まれたみたいに、設問の文章に 棒線や波線をひいたり、キーワードと思われる言葉を囲んだり、 そういうやり方で教えています(というか、そういう方法くらいしか思い浮かばない) もちろん予習ナビの動画授業は、論理的に設問を解く方法を説明していると思いますが、 何しろ本人が、どれだけ集中して動画を聴いているのか、怪しいもんです。 とまあ、国語の勉強についての愚痴になってしまいましたが、 こういうのも永遠の悩みなのかもしれません。 私も高校生のころ、「なぜ現代文で満点が取れないのかな?」と不思議でした。 だって国語ですよね?毎日使いこなしている日本語し、高校生なら 漢字も言葉の意味も95パーセントくらいはすでに知っているのだから、 テストなんて満点で当たり前じゃないかな?という感じがしていたからです。 簡単なようで実はつかみどころがない、それが国語というものなのかもしれません。 写真は、この間科学博物館に連れて行ってあげたときに食べたてんぷらそば。 右上のは(もちろん生ビール) 小学3・4年 国語 自由自在 [ 小学教育研究会 ] にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 サブブログ 海外ドラマレビューもあるよ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.08.31 21:45:41
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