プレゼン コンシェルジュ　「NOVO先生の辛口ごよみ」

[ダンス・踊り] カテゴリの記事

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  ミラクルスピンバトン

  レッドのほか、ピンク、ブルーあり定価：2,625円最近夕飯どきのテレビでバトンのCMが流れている。クリスマス商戦に向けておもちゃのバトンを大々的に宣伝しているようだ。短いCMの中で、技として「フロント・トゥー・ハンド」と「サム・フリップ」の2つを紹介している。確かに基本ではあるが、おもちゃ屋さんに行ってコレを買ってきてもできるようなものでないことだけは確かだ。商品名だけ覚えてインターネットで調べてみたら「ミラクルスピンバトン」（バンダイ）というものだった。テレビ東京系の朝の子ども番組「おはスタ」（6:45～）の中に、「おはガール メープル」という3人組が出てきて、彼女たちがバトンを持って歌って踊っているらしい。CMが流れているいるバトンは番組の関連商品ということのようだ。そんな朝早くから、テレビ東京なんて見たことなかったわー。色は3色、長さが2種類。シールなどでデコレートできるのが平成の玩具といった感じだ。専用サイトには振付動画や掲示板、動画投稿ページもある。むむ～。やっぱり平成の玩具だ。欲しいなあ、コレ。サンタさんには電子辞書かデジカメをお願いしているが、今からでも追加してもらえないかなあ。（それくらい自分で買え、という話だが）わたし、レッド-オレンジがいい！ 日本にバトンが来て40数年。やっとこういう時代がやってきましたアイコ先生、横山先生。アイコ先生はミラクルスピンバトンの監修をした日本スポーツバトン協会を設立された方で日本にバトンを普及された創始者的存在、横山先生はうちの先生。ただ残念なのは、テレビがテレビ東京系というマイナーな局なので、全国の関東、関西、中部等の都市圏でしか見られないこと。岡山では見られても、広島では見られない。日本全国爆発的ヒットというわけにはいかないだろう。パソコン画面の動画を見ても何もかもが反対だから、子どもには厳しい。やはり対面で先生のほうがシンメトリック（左右対称）な動きで見せてあげないと無理。幼児指導歴が長い先生は「絶対無理」と言い切りますよ。東京北部のおともだちにはノボ先生（日本マーチングバンド・バトントワーリング協会 1級指導員）が「飛鳥山公園」か「北とぴあ」、「滝野川会館」あたりで対面指導いたしましょう。バンダイさんよろしくお願いします。とりあえず、トワラー二人組「おばガール ハニー」で動画を投稿してみない？てるちゃん。やっぱりバトンやりたいよね。おはガールメープル（テレビ東京）おはスタ日本スポーツバトン協会■日刊ちょいスポ（No.1323）「村上 シニアで銅」フィギュアスケートGPファイナル。女子はシニア大会初出場の村上佳菜子が3位に入賞した。4位に鈴木、5位に安藤が続いた。男子は織田信成が2位。3位に小塚、4位が高橋。フィギュアは20歳を過ぎると厳しいスポーツなのかもしれない。村上選手は本人のほか、日本のコーチが育てている点に好感が持てる。プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記はただいま【第2353号】

  2010年12月12日

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  西荻で待つ

  「RISE WORLD DANCE PERFORNANCE」スタッフ初日。自分の仕事や用事でそれどころではないはずだが、半年前から頼まれていることだし、拘束時間が丸2日だけで済むなら喜んで。それに肉体労働は気分がよくなる。仕込み3日前には公演の告知を出した。”ジャズもヒップホップもハウスもコンテンポラリーもシアターも何でも踊る…”と見てきたようなことを書いたが、実は私は今日までリハーサルもプログラムも一切見ていなかったのだ。しかしやっぱり皆”ジャズもヒップホップもハウスもコンテンポラリーもシアターも何でも踊って”いた。折り込みオールジャンルなんでもやるのがRISEの好きなところでもあり、誇らしいところでもある。そのうち何曲かは私も練習してきたのに、自分が舞台に出ていないことは本当に残念、無念。それにしても子どものころから相当多くのダンスの先生を見てきたが、TAKASHI先生ほどのコレオグラファー(振り付け師)はいない。もっと多くの人に見られるべき作品群のはずなのだ。盛り込み…というわけで明日も14時から1ステージあります。受付でお待ちしております。ぜひ西荻窪にお越しください。特に中央線沿線の皆様。「RISE WORLD Dance Performance Vol.2」 12月5日（日）14:00～ 西荻地域区民センター（杉並区桃井） 当日券 3,000円 2010年のダンス抑圧生活からの反動で、2011年は踊りまくりになりそうな予感。特にハウス。ハウスを踊らにゃもうダメだ。■日刊ちょいスポ（No.1315）「最年長更新」Ｊ2、横浜FC-大分で、三浦知良選手がゴールを決めた。自身持つJリーグゴール最年長43歳7か月を43歳9か月に更新した。試合は2-2に終わったが、キング・カズの得点がファンには何よりのサービスになるのだろう。プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記はただいま【第2345号】

  2010年12月04日

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  急告！ 次の土日は公演

  今度の土日は私が長年属するダンスチーム「RISE WORLD」の公演。昨今の事情からして、私今回は出ません。出られるステージを出ずにガマンしましたとも、今年の私は。春から早々に「今回は無理です」と辞退しておいて本当に良かった。これに出ることにしていたら、何もかもが空中分解するところだった。ものごとにかかる時間とエネルギーを把握し、並行してできることとできないことが判断できるようになったということでしょう。けれども自分のところのステージは裏方で支えるのが当たり前なので、2日とも受付や場内整理で現場に詰めております。「RISE WORLD Dance Performance Vol.2」12月4日（土）14:00～、18:00～12月5日（日）14:00～西荻地域区民センター（杉並区桃井）当日券 3,000円次は私も出るので、どんなステージか予習に、ぜひご来場ください。ジャズもhiphopもhouseもコンテンポラリーもシアターも何でも踊る……RISEというチームがどんなカラダの鍛え方をしているかお分かりいただけるでしょう。プログラムには私のチラシ（ポストカード）も折り込みまーす！食べたことはないが…新橋には朝ラーメンの店あるよ新橋にはサンマー麺の店あるよ■日刊ちょいスポ（No.1312）「流行語に主将登壇」本日今年の新語・流行語の大賞発表。対象は「ゲゲゲの～」に決まったが、特別賞が早大野球部主将の斎藤佑樹投手に贈られた・「何かもっている。それは仲間です」というコメントに対してだ。一大学生の発言にねえ…。彼は結局4年で勉強はできたのだろうか。プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記はただいま【第2342号】

  2010年12月01日

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  ホビー・タップ

  朝刊のテレビ欄を見たら「ホビー・タップ クラップ」という文字が目に飛び込んできた。タップの番組やってるんだ…、もう6回目だ…、今日はクラップか…、講師は誰なんだろう？富田先生あたりか…。ＮＨＫのサイトを見てみたら、講師は映画「座頭市」でゲタタップを披露したHIDEBOH（ヒデボー）さんだった。生徒役は萬田久子さんらしい。直接は知らないが、知り合いでHIDEBOH先生のスタジオに移ったタップダンサーはいる。舞台やテレビで見る限り、すごくショーマンシップを持った方。小柄だが、どこにいてもオーラがあるのですぐに分かる。見たい。ビデオに録画にすれば見られなくもないのだろうが、それも無理そうなので、私はガマンしておこう。回も進んでますが、なかなかHIDEBOH先生から教えてもらえるチャンスはないので、皆さんもぜひテレビレッスン受けてみてください。チャレンジ・ホビー先週までの四谷三丁目通いの中で憩いの昼食「ぐーばーぐ」「7-11」経営のテスト店舗　何でもおいしい※写真は本文と関係ありません■日刊ちょいスポ（No.1289）「日本一はロッテ」プロ野球日本シリーズ、ロッテｖｓ中日第7戦は延長12回で7-7。岡田のタイムリーでロッテが優勝を決めた。5年ぶり4度目。ペナントレース3位チームから日本一へ。ファンはうれしいし、球団や放送曲も＋αの収入が得られるが、セ・パのリーグ優勝の意味がないシステムになってしまったものだ。プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記はただいま【第2319号】

  2010年11月08日

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  私をさらって

  2か月前のコンドルズ・ダンス公演で池袋西口の東京芸術劇場を訪れて突然思い出した。東京での初舞台はJUN タップダンス・スタジオから出た「ナショナルタップデイ」（＠シアターアプル）だと思い込んでいたが、実はその前にも東京芸術劇場・小ホールに出たことがあったのだ。JUNの前に初めてタップダンスを習ったのは勤務先の近くの原宿ダンスアカデミー（＠竹下通り）で、そのスタジオの発表会にあたるものが「おさらい会」、公演タイトルが「私をさらって」だった。スタジオがトレンディな原宿で、ダンスのステージで「おさらい会」はないよなあ、「私をさらって」というタイトルもないよなあ、と思ったものだ。タップダンスで出るのは私だけだったので、タップ板の都合上、私のタップがプログラム1番。習い始めて数か月だというのに、いきなりのソロだ。原宿のGAPで買った迷彩色のパーカーとヒョウ柄の帽子で出たことや、当時の取引先のデザイナーさんが見にきてくださったことまでハッキリと思い出した。しかも、参加費がべらぼうに安かったはずだ。なんで私の東京初舞台があんなご立派なホールのソロだったのか、いろんな意味でありえない出来事だった。超初心者にはやさしいスタジオだったが、KAZ先生お元気かな？原宿ダンスアカデミー■日刊ちょいスポ（No.1284）「早慶決勝に代打」東京六大学、注目の50年ぶりの早慶による優勝決定戦は10-5で早稲田が優勝した。有終の美で良かった、佑ちゃん。中継を見ているときにたまたま慶応のバッターボックスに立っていたのが、仕事関係のIBAこと、イバさんの弟さん。それに一番ビックリした。もっとはよう言うといてもらわんと。プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記はただいま【第2314号】

  2010年11月03日

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  なんちゃってパラパラ

  カルチャーセンターには教室の外に講座名が張り出されている。ある日の向かいの教室は「パラパラダンス」。総勢5人だが、先生らしき人がいない・・・と思ったら、曲を止めにオーディオセットのところに行った人が先生のようだった。しかし、これってパラパラ？不思議に思って、自分のクラスの受講生さんに「向かいでパラパラやっているみたいだけど、どうも違う。みんなも見てきて」と声をかけた。やはり皆さんも「あれはパラパラじゃない」とおっしゃる。パラパラというのは、基本が左チョン・右チョンのサイドステップ。それに手旗信号のような手の動きがついて、パキパキと小気味のよい左右対称のダンスだ。が、そこで皆さんがやっているのは、フラダンスのような優雅な動き。しかも先生は裸足。パラパラはディスコやクラブで踊るものなので、裸足ってことはありえないのだが。カルチャーセンターとは何でもアリだとつくづく思う。“ダンスは自由”とは言っても、バレエにはバレエの、フラにはフラの揺ぎない基本というものがあるはずだ。バトントワーリングにも、ZUMBAにも絶対はずせない基本は存在する。あれで許されるなら私がもっと本物のパラパラに近いダンスを教えてあげましょうとも。引越しのカサイさんへの寸志王子駅で浜田省吾コピーの弾き語り「路地裏の少年」に泣きそうになる■日刊ちょいスポ（No.1250）「興南三冠ならず」千葉国体の野球。連日の大雨で準々決勝2試合が中止に。結局、順位なしで大会を終わることになり、春夏の甲子園を制覇した沖縄・興南の三冠は幻と消えた。このルールはどうにか解消されないものか。屋内ドームで試合すれば済むだけなのではないか。プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記はただいま【第2280号】

  2010年09月30日

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  完成「歌舞伎座ダンス」

  桜の後に雪が降った2010年4月17日に撮影した「歌舞伎座ダンス」が何回かの編集～チェックを経て、完成しYouTubeに公開された。改築のために4月で閉館となる歌舞伎座を惜しむ映像作品で、友人の誘いにより私も参加させていただいた。【前半の見どころ】少女たちが踊ってくるところに青いゴミバケツが2つ。そう、この店こそ、私がある会社を退職後次の会社に転職するまでのごく短期間、アルバイトをしていた料亭「恵川」（えがわ）だ。歌舞伎座の真裏だけあって、客筋のよい本物の料亭。板場やお座敷係にチップを渡せるような余裕のある財界人だけ行ってください。【後半の見どころ】前半の主役が正統派コンテンポラリー少女たちなら、後半は熟女ダンサーが押し寄せる。私は…探さなくても“見れば分かる”。おでかけダンスシリーズ「歌舞伎座ダンス」（上映時間 11分35秒）公道上ということもあり、練習は何回もやったものの、本番は一発撮り。音楽はアフレコではありません。音源を持ったスタッフがカメラと一緒に歩いてくださっています。今回の監督・辻豊史さんは、ひと声かけるとこれだけのダンサーが集まるというハメルンの笛吹きのようなお方。さらには映像には映っていない撮影助手や音響など男性スタッフも大勢が協力。つーじーさん、どれだけ顔が広いんだろうなあ。辻監督は本業以外でこのような映像作品を創っておられるので、「次は私も出たい」という方、まずはご連絡を。銀座・恵川■日刊ちょいスポ（No.1222）「若乃花 死去」若乃花が亡くなった。ワカノハナと言っても、ちゃんこ店経営のお兄ちゃんではなく、彼の伯父にあたる元横綱・初代若乃花の花田勝治さんだ。82歳。相撲取りがスターだった時代の力士だ。長生きされたために、ここ3年ほどの角界の不祥事を目の当たりにしなければいけなかった。どんな思いでこの世を旅立たれたか。プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記はただいま【第2252号】

  2010年09月02日

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  号外 毎日新聞

  8月29日の日記はすでに書いたが、ビッグニュースが舞い込んだため、号外日記発行!!（号外なので辛口web日記は2249号にはなりません）寝るつもりはなかったが、うっかり寝てしまっていたきょうの午後、1本の電話でたたき起こされた。何ごとかと思ったら、サンバのメンバーの方だった。「今日の毎日新聞に天野さんバッチリ出てるから買ったほうがいいわよ」。「はい」。これでシャキーンと目が覚めた。水がめから水が流れる水がめ座のお姫さま新聞を買いに走ったコンビニ「ポプラ」には毎日新聞がなかった。次に向かった「サンクス」で2部入手。おっしゃる通り、確かに私がバッチリ写っていた。そもそも浅草サンバカーニバルは毎日新聞が後援しているため、他の新聞よりも多くの紙面を割いて紹介される。まずは優勝した横浜のチーム「サウージ」の写真がドカーン。そして準優勝チーム「バルバロス」として、私の写真。バックには浅草のシンボル雷門が写っている。衣装よし、背景よし、ちょっと残念なのはダンサーの表情か？しかし、新聞社の整理記者をバカにしてはいけない。毎日新聞の写真記者が撮ってきたバルバロスの写真何十枚の中でのベストショットがこの1枚だからこの写真を選ばれたはずだ。毎日新聞 東京地方面バルバロスには、豪華な羽根をしょいタンガをはいたプリンセーザ（トップのお姫さま）やトップレスのパシスタ（ソロダンサー）ほかダンサーが何百人もいて、優勝したアレゴリア（山車）もある。先輩を差し置いて、チームを代表するたった1枚の写真がバイアーナ（大きなスカートの熟女隊）初参加の私で申し訳ない気持ちでいっぱいだけれど、うれしい。バトントワラーとして数々のパレードの先頭を切ってきた私も、1ショットで、カラーで、新聞に掲載されたのはこれが初めてだ。広島のフラワーフェスティバルにおける中国新聞でさえ、広島バトン研究所のメンバーの一人として、はしっこのほうに出たことがあるくらい。私は前から2番目、左から2番目。つまり、先頭でも端（沿道側）でもないのに、よくこんなカットが撮れたものだと驚いている。残念ながら新聞に掲載された写真は笑顔ではない（正しくは口が開いてない、口角が上がってない）が、私のパレード歴、マーチング歴は40年近い。沿道の方々に笑顔をふりまくよう子どものときから厳しく鍛えられてきたのだから、当たり前と言えば当たり前だ。沿道はムービー、スチールともにカメラの放列だったが、“誰のカメラに写ってもいいように”と歌いながら笑顔でがんばった甲斐があった。笑顔を作るにはこの“歌いながら”というのがとても重要。また今年も衣装を着た写真が1枚もないよぉ…と嘆いていたが、プロによる思わぬポートレートをプレゼントしていただいた。それもこれも、この独創的かつ斬新な衣装のおかげ。関係の皆さま、ありがとうございました。

  2010年08月29日

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  ニッコリにい

  第30回浅草サンバカーニバル無事終了しました。モバイル投票をしていただいた皆さんありがとうございます。仲見世バルバロスは準優勝（=2位・にい）とアレゴリア賞を獲得。常勝チームと言われていてもたまには優勝できないこともあります。キリ番大会は優勝できないというジンクスは破れず。自分の中では文句なしに今年が何もかも最高だったけれど…。優勝したサウーヂさんは、あまり交流のない私でもチームワークがいいという感触。多くの項目で負けていて、合計点も僅差ではないのでいたしかたないでしょう。審査結果【S1リーグ】http://www.asakusa-samba.jp/samba-2010-judge.pdf打ち上げで幹部が「追われる立場で緊張していたが、次は追う立場で頑張ることができる」と言われていたのが印象的です。3位に終わった年は涙、涙の湿っぽい雰囲気でしたが、今年は違う。みんな「楽しかったー」「来年も出たい」「来年はこうしよう」と楽しく明るいお酒になったことが良かった。ただし、1位賞金は200万円、2位は80万円の大きな差があるため、チームの会計担当は来年に向けて頭を悩ませるとは思いますが…。完成前のアレゴリアパレードは馬道通りから神谷バーの角を曲がって浅草通りをL字に歩きますが、浅草通りに入ったとたん“もう今年のサンバが終わっちゃう”と悲しい気持ちになりました。心はすでに来年のサンバに向いていますが、とりあえず、今日からしばらくは書き物仕事に専念いたします!!おばあさんじゃないよ、バイアーナ軍団2010年のパレード（友人のカオルさんが教えてくれたYouTube URL）http://www.youtube.com/watch?v=qILDwYDqHsI仲見世バルバ“ド”スじゃなくてバルバ“ロ”スです私のすぐ後ろから撮影が始まっているので私は映っておらず出場者の写真撮影は禁止なので衣装の写真ゼロバテリアのほーみーさんはこのお方★チア食会（朝食会）のお知らせ毎月最終月曜の朝食会次回：8月30日（月） 7時～費用：1,050円　和洋ビュッフェ実費上野駅横　ホテルアスティル上野 1階 「明日輝亭」http://www.astil.co.jp/restaurant/index.html■日刊ちょいスポ（No.1218）「双子プロゴルファー」女子ゴルフのニトリレディース。双子姉妹が同組になりウエアは変えるように注意を受けて話題を呼んだ。久保啓子と宣子の二人は同スコアで予選落ちしている。うちの近所でも、つい数日前、同じ型のボストンバッグ、ショルダーバッグ、ゴルフバッグを持った女子高生を見たが、双子だと何でも同じ持ち物だと決めたのは誰だ？プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記はただいま【第2248号】

  2010年08月29日

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  清き1票 2010

  また今年も清き1票をお願いする日がやってまいりました。明日8月28日（土）は「第30回浅草サンバカーニバル」、私にとって“8度目の夏”です。今年はバルバロスのプリンセーザ（ソロを踊るトップダンサー）サトマリ率いるバイアーナというパートで、水瓶座のお姫さまに扮して登場いたします。前から3番目、大きなスカート＆水色の長髪が特徴です。大トリの17時スタートですので、首都圏の方はぜひ見に来てください。オフィスの冷凍庫に「ガリガリ君」さて、サンバは11人による審査と観客の皆様からのモバイル（携帯電話）投票で順位が決まります。昨年、一昨年と優勝してきた我がチーム「仲見世バルバロス」も、実は第10回と第20回には優勝できていません。つまりキリ番大会の今年は、いくら完璧な準備をしても油断禁物ということです。出演者は投票できないので、出ていない方に携帯投票していただき点を集めるしかありません。最近はどこかの町議選で票が同数のためじゃんけん、自民党の役職も同数のためじゃんけんということがありました。1票で勝負がつくことはよく起こるのです。どうぞ皆様の清き1票をバルバロスに。こんな買い占める輩がいるから品切れになる★モバイル投票sb@ihj.jpに空メールを送って、向こうから来たメールにアクセスして「S1リーグ」「仲見世バルバロス」にチェックを入れて送信してください。明日28日の夕方17時くらいでないと投票できなくなっているはずです。（私は一度も投票したことがない）詳しくは↓http://www.asakusa-samba.jp/mobile.htm浅草サンバカーニバルhttp://www.asakusa-samba.jp/top.htm仲見世バルバロスhttp://www.gres-barbaros.com/■日刊ちょいスポ（No.1216）「8年連続100打点」昨日予告いた通り、26日の中日戦で巨人ラミレスが1回に100打点目となる3ランホームランを放った。これで８年連続の100打点。7連連続の王貞治氏を超え、プロ野球史上初の記録となった。ラミレス、金本（阪神）、栗原（広島）だったら、仕事で扱うのはもっぱらラミレスなのが悔しいところ。ファンでもないのに巨人の選手には詳しくなる一方。プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記はただいま【第2246号】

  2010年08月27日

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  桃栗三年サンバ八年

  この日記は半年前からの超・予定稿。本人にも予告済み。昨日午後は浅草サンバカーニバル前最後のエンサイオ（全体練習）だった。エンサイオといえば、今年2月14日バレンタインデーのことが思い出される。久しぶりに参加してみたらバテリア（楽器隊）で、ほーみーさんがソロをやって、全体をリードしていた。荒川河口はつまり海ほーみーさんとは私と同じ年に同じパートでサンバを始めた同い年の男性だ。最初は職場の課外活動として、某有名企業の同僚十数人で参加されていた。彼の場合8月の本番が終わってからすぐに本格入会したらしく、その年の12月のクリスマスパーティーではすでに楽器もダンスも人前で見せていた。それから7年ずっと続けて、リーダーでソロをするまでに…。バレンタイン・エンサイオは、7年あればまったくの初心者で始めても諸先輩を追い越すことができるのだと知った日だ。衣装もつけて練習最初に私を誘ってくれた友だちはとっくにチームをやめたというのに、私のほうはそれから7年なんとか続けてきた。阿波踊りは2シーズンしかできなかったというのにだ。上は京葉線の線路今年は第30回ということもあって、春からサンバばかり聞いてきた。チームの事情もあり昨年までのフラッグ隊とは違い、バイアーナという別パートにも出られることになった。知り合いも劇的に増えた。とにかく、私としても去年までと今年ではサンバに対する姿勢や思いが違うのだ。ほーみーとNOVOの8回目の夏は、来週28日、大トリの17時に開幕。仲見世バルバロスhttp://www.gres-barbaros.com/★今年のテーマは「12星座」　■日刊ちょいスポ（No.1212）「ベレーザ優勝」女子サッカーなでしこリーグ決勝は日テレベレーザvs浦和レッズレディースで、3-2でベレーザが勝利。ZOUKやサンバやで皆が私のことを「ベレーザねえさん」と呼ぶ上、もともと4ちゃんのおねえさんなため、この勝利はうれしい。ちなみにポルトガル語のbelezaは日本語で「美」、英語で「beauty」だが、私がベレーザでいいのかね？プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記はただいま【第2242号】

  2010年08月23日

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  情熱大陸 TAKAHIRO

  先週、“今夏、最初で最後の娯楽”と自分に言い聞かせて、TAKAHIROプロデュースのダンス公演「SIX DOORS」を見に、赤坂BLITZまで行ってきた。TAKAHIROさんとは、生前のマイケル・ジャクソンとマドンナが取り合ったという、まだ20代後半の日本人ダンサーだ。即売写真集についてきた写真今回の「SIX DOORS」は彼とニューヨークのペリダンス・カペジオ・センターのイガール・ペリー校長が二人で演出した舞台で出演ダンサーはニューヨークで活躍中の男性ばかり6人。ペリダンスで教えるナオコ先生にメールで「リハーサルの様子はどんな感じですか？」と尋ねてみたら、「イガールは朝学校に来ても、ちょっと挨拶するだけで、1日じゅう彼らにつきっきりよ」と言われていた。イガール先生に似た男性がいらっしゃるなあと思っていたら、アンコールで私の2列前の客席から舞台に出て行かれた男性こそイガール先生だった。お花がたくさん終わったことだからネタバレしてもいいのだろうが、hiphopはもちろん、バレエ、コンテンポラリー、シアター、パントマイム、イリュージョン、マジックなどさまざまな要素が含まれていた。ダンサーはそれぞれ出身が異なるのに、別のジャンルも踊りきっているのはあっぱれ。特に、ムッキムキの黒人男性がキューティーハニーを大マジメに踊っているところはプロ魂を見たと思った。完売御礼このステージから学ぶこと、考えることは山ほどあったが、とりあえずダンサーたるもの演出家、振付家にどんな振りを渡されても応じなければいけないということだ。そのためには、どんなジャンルのダンサーでもバレエとジャズだけはやらなければいけない。次に、衣装がハダカでも観客に見せられるカラダづくりか。うちのTakashi先生なら、「SEVEN DOORS」になっても、どんなジャンルも踊りきるだろうし、Tバック一丁でも見せられるカラダかと。TAKAHIRO？それ何？という方のために、明日22日の23時～「情熱大陸」（TBS系列）で、彼の数か月を追ったドキュメンタリーが放送されるので、ぜひ。8/22 情熱大陸　TAKAHIROhttp://www.mbs.jp/jounetsu/2010/08_22.shtmlペリダンス・カペジオ・センターhttp://www.peridance.com/■日刊ちょいスポ（No.1210）「覇者は興南」私がお盆の渋滞ニュースなどにかまけていたら最終日を迎えていた高校野球。決勝は13-1で興南（沖縄）が東海大相模（神奈川）を下した。沖縄勢初の優勝とともに、史上6校目の春夏制覇。しかし、東海大相模も準決勝まで圧勝を重ねてきたのに、これだけの点差がつくものか。すべての高校球児クンたち、感動をありがとう。お疲れさまでした。プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記はただいま【第2240号】

  2010年08月21日

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  お～るど盆踊り

  Trends in Taito 当分はサヨナラ台東フェスタ続く…昨夜は旧・神吉町（現・東上野4・5丁目）の納涼盆踊り大会。わざわざ見に行くのではなく、家のそばでやっているので、視界に入ってしまうといったところだ。奥は上野学園大学仕事で不在だったが先週は隅田川花火大会、その前の週は旧・東上野本町（現・東上野4丁目）の縁日だった。年がら年中道路を封鎖しての区内の行事にあきれつつ、このあたりに住む子どもは多いなあと感心している。台東区ではおなじみの道路封鎖も見納めなので、日記に書き留めておくことにした。今年も堂々の道路封鎖先週見た池袋の「にゅ～盆踊り」（byコンドルズ）と違って、上野は「お～るど盆踊り」だ。東京音頭に炭坑節とおなじみの曲が並ぶ。毎年感心しているのは「先生」と呼ばれている、三波春男のような男性だ。日舞などされているのか、身のこなしが明らかに周囲の人とは違って、注目を集めている。ほれぼれする感じ。私も80歳くらいで浴衣ではなく「着物」を着て優雅に盆踊りを踊っていたいわー。玄人は足袋をはいてますしかし、お～るど言っても音源はレコードかテープ。レコードがあるような近年始まったものに違いない。調べてみると、東京音頭は昭和7年にレコードが発売されてからのものらしい。江戸時代から続くような祭りではないということだ。当初は百貨店で浴衣を買うと参加できたそうで、現代に置き換えるとCDを買うと握手券や総選挙の投票券がもらえる「AKB4」の販促の一環のようなものか。広島で盆踊りといっても子どもたちは恥ずかしがって手足も半分くらいしか出ない感じだが、東京は中野でも上野でも子どもたちが自分の意思で楽しんでいる様子でいつも不思議に思っていた。曲の合間に放送が入った。「次は庄内音頭を2回かけます。その後ジュースを出しますから、がんばって踊ってください。次世代に盆踊りを引き継いでいくのは皆さんなんですからね」。あれ、みんなジュース目当てで頑張ってんの？いや、広島では終わった後でママグルトが出ると知っていても、子どもたちの本気スイッチは入らんかったけどね。やっぱり東京の子どもたちは生まれつき盆踊り好きだとみた。★8月28日（土）は第30回浅草サンバカーニバル私が参加する台東区内の祭りはコレのみ。「仲見世バルバロス」のスタートは17時。今年のテーマは「12星座」今年出るのはバイアーナという大人のパートです。ちょっこし出世したおねえさまを見にきてね！■日刊ちょいスポ（No.1197）「智弁敗れて開幕」夏の高校野球が開幕した。強豪・智弁和歌山が2-1で成田に敗れた。初日から予想外のことが起こるものだ。成田と言えば男子部員もいてチアダンス（ダンスドリル部）が強い高校だ。初戦は見逃したが、2回戦はチア目当てで試合を観戦してみたい。プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記はただいま【第2227号】

  2010年08月08日

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  ネックロールのCM

  昼下がりに目に飛びこんできた水平にスピンする棒。次の瞬間ネックロールだと気づいた。ロールとはバトントワリングのうちバトンを手で持たず体の周囲を転がすワザ。そのうち首の周りを回すのがネックロールだ。私が見始めたのはネックからだったが、インターネットで検索して再生してみるといろんなワザがまんべんなく盛り込まれている。私が「バトンをやってました」と言うと鼓笛隊の先頭にいるイメージをもたれるが、競技でやる場合はこういう感じだ。このCMはコンテストに必要なバーティカル（垂直）、ホリゾンタル（水平）のコンテンツがきちんと盛り込まれている。現役時代には私もやっていたことばかりだが、今はどうだろう。ちょっとバトンを出してきて「ためしてガッテン」してみないと。自転車乗りと同じく、一度体得したものは今でもできるのや否や。CMのネックロールは本当にキレイにきまってます。サーモスCM “バトン編”http://www.thermos.jp/Campaign/2010_04_women.html■日刊ちょいスポ（No.1172）「内田よ、オマエもか」サッカー日本代表の海外移籍が続くが今度は鹿島の内田篤人選手がドイツ1部リーグの「シャルケ」へ。以前は「シャルケ04」と呼んでいたチームだ。Jリーグの戦力を低下させるためにW杯があるわけじゃない。日本人選手がJリーグでプレーするのが一番魅力的であるように、環境や処遇が上がっていってもらいたい。プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記はただいま【第2202号】

  2010年07月14日

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  TAKAHIRO ＆ PERI

  コンドルズなどよく取材に行ってくれているダンス番記者ならぬ、ダンス番ディレクター（略してダンバン）のナラさんが先日制作発表に行ったのは、アメリカで活躍する日本人ダンサー、TAKAHIROさん。（ちなみにナラ氏も偶然TAKAHIRO）マイケル・ジャクソンとマドンナが取り合いをしたということで有名なダンサーだ。その彼がこの夏一時帰国して赤坂でダンスパフォーマンスをやる。その名は「SIX DOORS」。協力がPeridance Capezio Center（ペリダンス・カペジオ・センター）となっていて驚いた。ニューヨークにあるダンス学校だが、4月に帰国されて私がジャイロキネシスを教えていただいた森山尚子先生（広島のSTEPS出身）が長らく教えていらっしゃる学校だ。ダンスの本場NYのPeridanceで教える日本人は少し前までは森山先生ただ一人だったのだ。今はTAKAHIROさんもペリで教えているらしい。hiphop 発祥の地NYのダンス学校なので、hiphopの講師は全員黒人で、東洋人の講師は彼1人だけだ。それがどれだけすごいことか。NYでhiphopを教える日本人Capezioはタップダンスをやっている人なら誰でも知っているタップシューズのブランド。バレエやダンス全般の用品を製造販売している会社だ。Peridanceは近年、Capezioと協力関係を結び、学校も移転したそうだ。日本のダンススクールはスポーツクラブのようにきらびやかだが、ペリはクラシックで荘厳なスタジオだ。そこの校長がIgal Perry（イガール・ペリー）先生で、今回のTAKAHIROさんの舞台を一緒に演出されるという。私もスタジオパフォーマンスのとき、森山先生の後ろからくっついて、この偉大な先生のお姿を拝見したことがある。イガール校長が一緒に来日するということは、よほど可愛がられているのだろう。Peridance Capezio Center二重にも三重にもご縁のある舞台と分かり、ぜひとも見たくなった。ナラさんに「招待券が来たら絶対に私に回して」とは頼んだが、それでは不確実すぎる。この夏見たいショーは数々あれど、今見なかったら一生後悔するんじゃないかと思ったのはこの舞台だけだ。昨年はマイケル・ジャクソンのショーのメーキング映画「THIS IS IT」が大ヒットしたが、偉大な人も亡くなった後でしのんでもしょうがない。生きているダンサーを今自分の目に焼き付けておかなければ…。即イー・プラスで購入しましたとも。「THIS IS IT」に熱狂した人は、これを見ておいたほうがいい。特に首都圏在住の方。そのうち、おいそれと生のTAKAHIROは見られなくなるはず。NYの森山せんせーい、ペリでのリハーサルはどんな様子ですか？SIX DOORShttp://ameblo.jp/takahiroueno/day-20100623.htmlPeridance Capezio Centerhttp://www.peridance.com/■日刊ちょいスポ（No.1170）「スペイン優勝で幕」6月11日から7月11日まで丸　日続いたサッカー・ワールドカップ。オランダ-スペインの決勝は1-0でスペインが制した。実際は開幕前のスイス合宿、現地合宿などから追っているわけだから本当に長かった。こんな緊張が強いられる仕事は4年に1回ペースでないと体がついていかない。2014年大会までW杯よサヨウナラ！と言いたいが、この後しばらくは振り返りが続き、私の闘いまだ続く。プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記はただいま【第2200号】

  2010年07月12日

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  久保田歴 四半世紀

  少し前、未明にサッカーW杯のデンマーク戦があった日の夜、何年かぶりに久保田利伸のライブに行った。ステージで本人が「メジャー・デビュー24年」と話していたので、デビュー前からファンの私は25年も彼を応援しているのだろう。何しろ生まれて初めてファンクラブに入ったのが久保田くんだ。大江千里やKANのファンクラブにはその後で入った。なぜあまり「好き、好き」と言わないかというと皆外国に行ってしまったからだ。久保田と千里はニューヨーク、KANはパリと、音楽留学というのか移住で日本からいなくなってしまった。なにしろデビュー前から声を聞いただけでファンになったミュージシャンだ。夜11時からのAMラジオ番組「日立ミュージック・イン・ハイフォニック」に出てきて歌っていたが、当時は“（チェッカーズの）藤井フミヤと稲垣潤一を足して2で割ったような声”という印象だった。ラジオのため、彼がどんな顔で、「くぼたとしのぶ」というのがどんな字なのかも知らなかったくらいなのだ。最初は広島でも県民ホールくらいの小さいところを回っていたが、渡米の前は代々木体育館をいっぱいにするまでに。今回はNHKホールだったが、それも3階席まで満席。私は前から7番目の席だった。アリーナ席でなく、階段状になっていると見えやすくて助かる。ファンクラブも長く続けているといいこともあるものだ。肉眼で見える席私の周囲はファンクラブの人ばかりだろうが、終演後に見回すとおばちゃんばかりだった。そりゃそうだ、久保田くんは私と同学年だから、ファンも似たり寄ったりの年齢なのだろう。10年一昔というなら、25年はふた昔半だ。でも彼は年をとらない。確かにデビュー当時はちょっとテクノカットぎみだった時代もあるので、その時点と比べるとルックスは変わったが、顔と体型は変わってない。声は当然ながら当時より伸びた。・彼の曲は「R&B」が多いと言われているが確かにZOUKのステップを踏んでもあう。今度の友だちの結婚式ではTOSHIの曲でZOUKを踊ってみよう。・今気づいたことじゃないが、TOSHIとhiphopチーム「SPACE ART」のYUSUKE先生はそっくり。バックダンサーはSPACE ARTがつとめるべきだ。ねえ、ちはるちゃん。TOSHIとそっくりYUSUKE先生ここまで来たからには、彼が音楽活動を続ける限り私もファンでい続けるのだろう。最新CDも買ってみた■日刊ちょいスポ（No.1163）「琴光喜解雇」７月4日、相撲協会の臨時理事会が開かれ、各種懸案事項に決着がついた。まずは理事長代行には元東京高検検事長の村山弘義氏が内定。内部からは力士以外の就任に難色が示されたというが、それこそ「この期に及んで何を言う？」だ。大嶽親方と大関・琴光喜は解雇、名古屋場所に出ない力士は19人に上るという。自業自得とは言え、誰にとっても切なく苦しい結果となった。プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記はただいま【第2193号】

  2010年07月05日

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  ★サンバ2010 出場者募集!!★

  私が2003年から連続出場してきた浅草サンバカーニバルの出場者募集が始まった。優勝回数最多を誇る最強チーム「仲見世バルバロス」のうち1日だけ出場OKのグループ、「フラッグ隊」改め「テーマアーラ」だ。2009年の私の衣装テーマが「科学の進歩」で、「天びん」に扮装本来メンバーは1年中練習があって大変なのだが、当日のみの参加OKで、衣装ほかはスタッフが準備してくださる。もちろん希望者は歌・ダンス・製作に参加可。2003年の当初は友だちがメンバー募集係だったために軽い気持ちで参加したが、年に1度のほうが長続きするもので、友だちは何年も前に退団したが、私は今年でなんと８回目。これまでも地道に参加してきたが、今年は30回大会なので、何はおいても出るつもりで1年前から予定を空けてきた。実は土曜の午後はプレゼンテーションの講座をもっているのだが、事務局の方に無理を言ってサンバ当日だけは日にちを変更していただいた。（受講生の皆さんゴメンナサイ。先生は年に1度のサンバが生きがいなの）1日だけということは地方の方でも日帰り可能ということ。あまりに大勢に声をかけすぎて、今、誰に確認連絡をすればいいか分からなくなったので、この機会に【出てみたい人は、私まで！！】……広く公募はしてません。縁故のみのクローズド募集！今、私が把握しているのは、アキ、（友人2人）、チエ、マユ先生、ZUMBAの生徒さん2人、ザキ、イソ、裕子（敬称略） の10人【仲見世BARBAROSテーマアーラ・バイアーナ参加者募集要項】・日時　2010年8月28日（土）　集合はお昼ごろ。パレード本番は夕方から約50分。バルバロスは大トリ・場所　東京･浅草　・今年のパレードテーマは「12星座」・募集人数／参加費用◇　ふたご座アーラ／約30名／8,000円　（男女可）　さそり座アーラ／約25名／8,000円　（男女可）　やぎ座アーラ／約20名／15,000円　（女性限定　練習が1-2回あり）　水瓶座バイアーナ／若干名／20,000円 （女性限定　練習が1-2回）※衣装デザインは後日、募集要項をチームのHPにアップされる予定。http://www.gres-barbaros.com/index.html■日刊ちょいスポ（No.1159）「マエケン トップ当選」28日、プロ野球・オールスターゲームのファン投票の最終結果が発表された。注目すべきはカープ球団史上初の12球団トップの前田健太投手だ。堂々の43万5,375票。巨人ほかのチームに比べれば安い年俸で投げていただいているはずだが、本人もお金じゃないんだと思う。多くに人に応援されて、投げる機会が与えられて、結果が出る。プロ選手はそれでいいだろう。応援しとるけえね、健ちゃん。プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記はただいま【第2189号】

  2010年07月01日

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  もう、できた

  先週の歌舞伎座ダンスがDVDになって昨日届いた。発送が1日前だとして、6日以下で編集を終え、DVDをコピーし、宛名ラベルなども用意して、10数人に送られたということだ。まだ試作版ですが試作版で出演者の了解をとり、最終版を確定するということだが、早い、早すぎる！ダンスの舞台や公演などでビデオを注文しても、手元に来るのは3か月後などが多く、ひどいと半年たってもできあがらない。しかし、よく考えてみると当たり前でもある。監督の辻さんは映像の中でもテレビをやってきた人だ。テレビは1時間前に撮った映像でも編集して放送するのが日常だし、生放送の場合はまさにリアルタイム。これが映画やプロモーションビデオなどになると、撮り直しだイチから編集やり直しだと、完成までに長期間かかることもある。私もテレビの仕事をするようになってから、パン・パン・パンのポン・ポン・ポンでチャッ・チャッ・チャッと仕事を終えるようになってきたと思うが、他の業界だとそうはいかない。「あと2日待ってくれ」とか「返事は来週」とかいう話になる。いつまでたっても「まだ、できん」ものがたくさんあること、あること…。私は社会人を新聞の仕事からスタートしたが、当時の上司からは “真っ白なページのままで輪転機回す気か？”とよく言われたものだ。新聞の印刷締め切りは明日まで待ってくれないし、テレビだって明日まで待ってくれないのだ。それにしたって辻さんの仕事はズバ抜けて早い。この作品が本格的に公開されたら、URLなど紹介します。撮影帰りに食べた歌舞伎座近くのオムライス■日刊ちょいスポ（No.1092）「高橋 初勝利」米メジャーリーグ、メッツ-ブレーブス戦で、メッツの高橋尚成が4回途中から登板。7戦目にして初勝利をつかんだ。投げ合う相手は川上憲伸。今年は日本国内でのメジャーのニュースは少ない。が、日本球界での地位ではなくメジャーを選んだ男たちの挑戦は続いている。今年はどんな記録で私たちを感動させてくれるだろうか。プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記はただいま【第2122号】

  2010年04月25日

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  歌舞伎座ビデオダンス

  歌舞伎座前は今、異常な盛り上がりを見せております。記念撮影の嵐!!カウントダウンボード先週、ビデオダンスの撮影に参加してきた。ビデオダンスとは観客が直接見るのではなく、映像になったときに初めて作品となるダンスだ。何を隠そう、私が持っているビデオは4年前のお正月、ビデオダンスを撮るワークショップのとき、良平先生から「ビデオ持参で参加のこと」という指示を受けて、急きょ年末にサンタクロースさんにおねだりしたものだ。映像なら不思議なダンスが見せられることを知っているからこそ、友人からの誘いにも即、応じた。iPodを直接アンプに今回は4月末を最後に建て壊しに入る東銀座の歌舞伎座を記念したものだ。映像作家の辻豊史さんの要請でコンテンポラリーを中心に何かしらのジャンルを踊っているダンサーに声がかかり、集まったのは女性ばかり11人。元電通ヨコで練習撮影当日は4月の東京の街が積雪した朝だった。雪化粧した歌舞伎座など撮ろうと思って撮れるものではないので、非常に幸運だと思った。傘を持ってブーツをはいて出かけたが、撮影までに雪はキレイさっぱり消えてしまい残念だ。ストーリーは通行人が突如音楽に合わせて踊り出し、音楽が終わったら何ごともなかったように立ち去っていくというもの。歌舞伎座の要請を受けているわけでもなく、許可を取ってあるわけでもない。いわゆるゲリラ撮影というものだが、辻監督のお友だちのディレクターさんたちが助手を兼ねて、劇場係員との交渉や交通整理をしてくださったので、一発撮りで終了した。辻さんとスタッフの方々は普段も映像関係の仕事をされているが、業務ではない“作品”を創りたいということだった。編集や音楽効果が加わって、まずはYouTubeに公開されるという。仕上がりが楽しみだな。★ギターアンプにiPodを差し込んで音を出す方法を教わったのが今回の大収穫■日刊ちょいスポ（No.1088）「土田4連覇」19日に米国で開催されたボストンマラソン、女子車いすの部は日本の土田和歌子が1時間43分32秒で4連覇を飾った。車いすマラソンのタイムなど気にしたことがなかったがこんなに速いとは。さらに、ボストンマラソンって月曜日にやるの？という素朴な疑問。現地は何かの祝日ですか。プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記はただいま【第2118号】

  2010年04月21日

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  居眠りジャイロ

  4月は3日間ジャイロキネシスのワークショップを受けた。古くからの恩人ナオコ先生がニューヨークから一時帰国された際、森下スタジオで開かれたものだ。先生に会うのが目的なので、担当されるのがバレエでもモダンでも私は受講したと思うが今回はジャイロ。会場の森下スタジオジャイロキネシスはケガをしたダンサーが編み出したエクササイズということだ。ヨガ、バレエ、ピラティス、気功、太極拳などの要素を盛り込み、円やらせん状に体を動かして体を調整するものと聞いていた。足拭きマット×2大半はイスに座ってやる。NHKのテレビ体操のイス版みたいな感じだ。これで体への負担が軽減されるのかもしれない。しかし、イスが必要だから、スポーツジムでは開講しにくいのだろう。本来はジャイロ専用の十文字に重ねたマットも必要で、受講者はヨガマットを持参することになっていた。私はそれさえ持ってないので足ふきマット2枚の上にバスタオルを敷いて代用した。その上にバスタオルで代用今回何に驚いたといって、すべて英語でレッスンされたこと。ナオコ先生は広島出身の日本人なのだが、今はアメリカの永住権も取得し、アメリカ人のご主人と結婚されて長い。20年以上も英語で教えてこられたので、いきなり日本語で教えろというほうが厳しいのかもしれない。「目を閉じて」とか「イチ、ニのサン、はい」も全部日本語だもん。まずはインヘイル、エクスヘイルという言葉が分からなかった。1日目の最後に質問し、「息を吸う」「息を吐く」という意味だと知ってから、言われていることが理解できるようになった。レッスン中は小さな音でいやし系の音楽が流れている。深夜に帰宅して家事や仕事を片づけてから午前中のワークショップに出かけていたので、毎日眠気が襲ってくる。3日目はついにイスに座ってジャイロをしながら眠ってしまった。それくらいゆったりとしたものだ。通常は1時間レッスンらしいが、参加者が皆ふだんから踊っている人ということで、約2時間の拡大レッスンとなり、それが3日。息が切れるようなことは決してしないのだが、全6時間コースが終了するころには体に変化がみられた。まずは肩こう骨のウラの痛みが消えた。その代わりに左脚の付け根が痛くなった。体の中の悪いものが移動したのかもしれない。ジャイロキネシスは整体系の運動なのでカラッと楽しいものではないが、体を故障している人はやってみる価値はある。日本では個人レッスンが中心で受講料はかなり高い。やるとしても最初に先生から日本語で正しい説明を聞けば、あとはＤＶＤを見ながら一人でもできるのでは。ニューヨークでのナオコ先生のクラスhttp://www.peridance.com/index.htm（ボディコンディショニングからNaoko Robbinsを選択）日本で習うなら、ナオコ先生のお友だちのスタジオhttp://naturalflow.cside.com/gyrokinesis/index.html■日刊ちょいスポ（No.1083）「石川 国内ツアーへ」男子プロゴルフツアーが東建ホームメイトカップで開幕した。米マスターズに出場し帰国した石川遼、池田勇太の国内戦もスタートした。初日の石川はまさかの＋6で88位と、スロースタート。こんなものか。今シーズンも好青年の笑顔にいやされることにしよう。勝ち負けは二の次でいいや。プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記はただいま【第2113号】

  2010年04月16日

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  ポールダンスのオファー

  ある日SNSのmixi経由でメッセージが届いた。ポールダンスの出演オファーだった。ポールダンスはすべり棒みたいな棒にからまって踊るアクロバティックなダンスだ。依頼は「○月○日、何時からのクラブイベントで踊ってもらえませんか？ギャラは○○円です」というもの。確かにmixiのポールダンスのコミュニティに参加してはいるが、よーこりん社長に誘われてクラブイベントを見に行ったことが1回あるだけ。ポールダンスはカッコイイが、何しろ小学生時代、すべり台のすべり棒が恐ろしくて下りてこられず（恐がり）、さらには雲梯もできなかった（握力なし）私だ。そんな荒業はこの先ずっとできるわけがない。丁重にお断りした。あまりに突拍子もない申し出に大笑い。■日刊ちょいスポ（No.1076）「UEFAに興味ある人？」日本のプロ野球もそこそこに、Jリーグなど見向きもせず、私は日々サッカーのヨーロッパ・チャンピオンズリーグの仕事に勤しんでいる。昨日はベスト4が決まったが、日本の皆さんそんな大会のことをご存じかどうか。マンUの結果よりサンフレッチェの動向のほうが気になる日本人は私だけではないだろう。プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記はただいま【第2106号】

  2010年04月09日

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  なおこジャイロキネシス

  バタバタしていたら、もう来週に迫っていた。ロビンス森山尚子先生がアメリカ・ニューヨークから一時帰国してジャイロキネシスのワークショップをされる。私も未経験なのだが、【ジャイロキネシス】とは…ヨガ、バレエ、体操、太極拳、水泳などの動きをベースとして、円やらせんを描くような曲線的な動きと呼吸を融合させたエクササイズ。ケガや慢性的な痛みを克服するためのものということで、ダンサーに限らず、役者・アスリートほか、どなたでも受講いただけます。（ダンスや運動経験不問）そこのアナタ、マッサージやら整体やらにお金と時間をかけてる場合じゃありません。今こそズバリ、ジャイロキネシスを習得して自分で体のメンテナンスをするときでしょう。講師の【ロビンス森山尚子】先生は…広島出身で、私の親友の姿子さん、妹の洋子が所属していたジャズダンス・スタジオ「Ｓｔｅｐｓ」でトップダンサーだった方。渡米後はニューヨークでモダンやコンテンポラリーを教え、ダンス留学をする各国の若者のサポートや幼児教育など幅広く活躍してこられました。ニューヨークで教え・起業したバイタリティからも学ぶべきことがたくさんあります。生まれて初めてチョコレーフォンデュをごちそうになる、スタジオパフォーマンスを見せていただく、コンドルズ・ＮＹ公演をご夫婦で見に行っていただくなど、ダンスは一度も習ったことがないのに私がさんざんお世話になった方ですし、心の姉貴分です。今回は森山先生の盟友【コンタクト・インプロビゼーション】の第一人者、勝部ちこ先生が日本国内のワークショップを主催してくださいます。3月は行けませんが、4月のワークショップは私もフル参加。●1日ワークショップ3月14日（日）　16:00～17:15青山ダンシングスクエア（ベルコモンズ8Ｆ）2,500http://www.a-ogawaballet.co.jp/studios/#location問い合わせTakuji76@aol.com●3日ワークショップ（1クラスのみ受講可）4月2日（金）・3日（土）・4日（日）　11:00～12:15森下スタジオ1クラス 3,000円通し　　　8,000円http://www.geocities.jp/sholoverfg/festival/pg69.htmlニューヨークでの森山先生のクラスhttp://www.peridance.com/index.htmボディコンディショニングから選択ペリダンス・カペジオ・センターhttp://www.peridance.com/index.htmペリ先生のダンス学校はシューズメーカーカペジオと合体していた■日刊ちょいスポ（No.1044）「大宮塚本手術へ」Ｊ１、大宮vs C大阪は3-0で大宮が白星。試合に先立ち右大腿部骨骨肉腫の塚本泰史選手があいさつした。人口骨を埋める手術はサッカーの選手生命をも奪いかねないものということだが、どうして神様は足が命の人間にこのような試練をお与えになったのだろうか。プロ選手は無理でも何かしら彼がサッカーと関われる人生が待っていてほしい。プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記はただいま【第2074】

  2010年03月08日

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  3回転半

  日本と韓国じゅうがフィギュアスケートに夢中だったが、誰が何点でも、勝っても負けても、あのリンクに立っているだけでスゴイことをやっているのは間違いない。トリプルトウループとかトリプルアクセルとか、どれくらい難しいんだろうか、と思いをめぐらせてみた。何しろスケートなどおそらく小中学校合計でも2回くらしか行ったことがないはずだ。父は広島アリーナのすぐそばに勤めていたというのに、娘を連れていこうとか、習わせてみようという発想はなかったのだろうか。昔はスケートリンクと言えば不良の行くところで、校則にもスケート場出入り禁止と書いてあったくらいだから、連れていけなかったのかもしれないが、今やスケートは秋篠宮家のお嬢さんもやっているスポーツだ。さて、バトントワーリングにはバトンを真上にトスして左足軸で3回転した後にキャッチする「3スピン」という技がある。氷の上でスピードをつけて斜めに向かって空中で3回転するフィギュアの「3回転ジャンプ」、勢いのない状態から地上で地面と垂直に3回転する「3スピン」。果たしてどちらが難しいのだろうか。（ちなみに現在のバトンの世界選手権では当然のように4スピン）3スピンだと私でも20歳のころにはできていたくらいなので、できるトワラーは何百人レベルでいるだろう。今でも回れるもんかな？と、今日スタジオの床の上で、バトンなしのバトンあるつもりでフローリッシュ（準備の動き）をつけて3スピンに挑戦してみたが、まるでダメだった。しかし、できる人数からすると、バトンの3スピンよりフィギュアの3回転ジャンプのほうが難易度は高いことになるのだろうか。バトンの場合、「3回転半」と「半」がつくだけで、いきなり難しくなる。3回転は右手でトスして右手でキャッチするが、半回転加わると、右手でトスして左手のブラインドキャッチ。つまり、バトンを見ずに取るのだ。それから類推するとフィギュアも3回転から3回転半になると、難易度が非常に高くなるのではないか。私が生きているうちにフィギュアスケートのジャンプは4回転が普通になるような気がする。新製品 ホワイトクリームシチューヌードル……は、がっかりな味　試して損したよ■日刊ちょいスポ（No.1035）「団体なら金メダル」バンクーバー五輪フィギュア女子フリー。日本と韓国では特に沸いたが、結果は圧倒的大差をつけてキム・ヨナが金、浅田真央は銀メダルだった。私は都内の特殊な環境で大会を見ていたが、関係者の一人が「男女6人とも入賞。フィギュアに団体戦があったら間違いなく日本が金メダルだ」と言っていた。その発想は極めて新しい。次のオリンピックではぜひ団体戦を。プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記はただいま【第2065】

  2010年02月27日

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  ランバカ一代

  2月3日（水）から辰巳郁雄さんの写真個展「走った！撮った！世界のマラソン」が始まった。私は事前に宣言していた通り、日参している。私も決して暇な人ではないのだろうが、1日1回ギャラリーを訪れる時間をひねり出す日々だ。路面のこのボードが目印さて、ご本人は「フルマラソン」も何十回と完走されているし、100キロ以上の「ウルトラマラソン」も完走。野山を駆ける「トレイルランニング」、「トライアスロン」、スキー板をはいた「クロスカントリースキーマラソン」と、とにかく走って、走って、走りまくっているのだ。個展でスタッフをしてくださっているマラソン仲間の方々、写真に写っている各国のランナー……“なんでそんなに走れるの？”、と問いたい。私は高校大学の部活で町のドまん中も山の中も競って走らされ、苦しいばっかりでいい思い出はない。体育会の駅伝大会は出場必須だったが、部の名誉がかかってなければ、2～3キロでもとても走れるものではない。取引先、取材先の方が出るので「話題づくりに…」と出たマラソン大会はいくつかあるが、それも岩国錦帯マラソンの約20キロが最長だ。42キロや100キロなんて、私には無理、ムリ、むり。時間も食うし、お金がもらえるわけでもないのに、お金を払って、時には外国に遠征まで…。なんでそんなに走るの？そう考えていて、はたと気づいた。これは私がよろずダンスを踊っていて家族らに言われることとまったく同じじゃないか。ジャズにストリート、タップにチア、サンバにコンドルズ。阿波踊りの連に属していた時期もあったし、今はZUMBAにZOUKだ。なんで、そんなに踊りまくる？……と自分に置き換えて考えれば、走りまくる人の気持ちも理解できそうだ。ダンスもお金がもらえるわけではないことが大半だが、「だって、踊りたいから」、「踊ってないと気持ちが悪い」。ランナーの皆さんも「だって、走りたいから」、「走ってないと落ち着きが悪い」ということなのだろう。呼吸するのに理由なんてないのと同じだ。阿波踊りでは「踊る阿呆」と言ったりするが、私も「ダンスバカ」を自称し、年初にはいつも「今年もダンスバカ人生」と宣言したりする。そういう意味では、走るマラソンカメラマン・辰巳郁雄も立派な「ランバカ」だ。皆さんも「走る阿呆」に会いに、ぜひ銀座まで。辰巳郁雄 写真展「走った！撮った！世界のマラソン」2月14日（日）まで開催中 火曜休館日RING CUBE（銀座4丁目交差点）　入場無料「和光」前、「三越」対角遠方の方、写真はwebでもご覧いただけます「走った！撮った！世界のマラソン」公式サイトhttp://marathoncameraman.web.fc2.com/■日刊ちょいスポ（No.1015）「サッカー 中国にドロー」スポーツはオフだが、ひっそりとサッカーの東アジア選手権が進んでいる。今月は3戦もあるのだ。初戦は6日の対中国を0-0で分けた。スタープレーヤーがこれだけそろっていて1点も取れないとは、W杯大丈夫だろうか。せっかく獲得した出場権で南アフリカまで遠征するなら1点だけでも入れてきてほしい。プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記はただいま【第2045号】

  2010年02月07日

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  ケンタ・イッセイ タップライブ

  過日、タップのパフォーマンスを見にタップのインストラクターをやっている友人と新宿へ。友人の息子 イッセイくん昨年末約10年ぶりに友人のエミちゃんに会ってみたら、子どもがタップを習っているという。その流れというのが、10年前、私が友人に「ちょっとアナタもタップ習ってみてよ」と体験レッスンを勧めたらしい。（私はすっかり忘れていた）エミちゃん自身はその1回ぽっきりしかやってないのだそうだが、その後生まれた息子のイッセイくんにタップを習わせることにしたのだそうだ。右後ろがNOZOMIさん別の先生に習い始めて、今個人レッスンで習っているのはKENTA先生。その先生のライブにイッセイくんも1曲披露することになったということで、ご招待いただいた。素人カメラでは動きはとらえられずKENTA先生というのが、私も一時期習っていた方。初めてHOUSEというジャンルの曲でタップを始めたダンサーだ。クールなタップで、ナショナルタップデイというタップの祭典で見たとき「このスタイルをやってみたい」と直感した。東京に大勢のタップダンスの先生がいる中で私が一番だと信じて疑わない人にイッセイくんを習わせることを決めたエミママ、見る目があるわー。素晴らしい。プロダンサー4人しか出ない舞台でのソロ。ジャクソン・ファイブの「ABC」で5か月特訓したというタップを見せてもらった。KENTA先生のスタジオでは少々タップが踏めたくらいじゃ舞台に立たせてもらえないことを知っているだけに、8歳のタップダンサーの健闘に感慨ひとしお。イッセイくんのこれからが楽しみだなあ。久しぶりにKENTA先生のタップを見たがやっぱりカッコいい。音に迷いがない。私はタップシューズを履かないダンスのほうが忙しくなりレッスンに行けなくなってしまったが、いつの日かまた一から始めてみたいものだ。そうそう、先生はチームメンバーのNOZOMIさんと近々結婚されるとご本人の口から発表もあった。不思議な縁でこのライブに行けてよかったわ。これからタップダンスを始めるなら一番カッコいいスタイルで…Studio Hoofin’http://studiohoofin.com/■日刊ちょいスポ（No.998）「スケート陣 出発」開会までひと月を切ったバンクーバー五輪に向けてスケートの日本代表が合宿に出発した。合宿はカルガリー。そのままバンクーバー入りするというが、気になるのは中学生の高木美帆選手。学校や受験は大丈夫なのか。彼女が日ごろ習っているコーチも行くのか、着替えは？食事は？と心配はつきない。プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記はただいま【第2028号】

  2010年01月21日

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  初購入バレエシューズ

  年末、生まれて初めて自分のお金でバレエシューズを買った。意外かもしれないが、私が踊るといっても裸足がほとんどで、ZUMBAはジャズスニーカー。バレエシューズを履く機会は案外少なく、あまり消耗しない。子どもの時から姉妹3人でバトンをやっていて、白・ピンク・黒と何足ずつかバレエシューズを持っていたが、すべて親に買ってもらったもの。大人になってからは私がそれを全部東京に持ってきて1足ずつ履きつぶしてきた。革の部分は丈夫なのだが、中の布がよれてきて、履けなくなってしまう。そしてこの間、ついに最後の1足もダメにしたのだった。持ち歩きの軽さから布製がほしかったので新宿・シルビアへ。直営店が以前住んでいた東中野にあったせいもあるし、全般的に安いので私はチャコットよりシルビアびいきなのだ。今まで長らくお古だったので、新品のバレエシューズのうれしいこと、うれしいこと。これを履きつぶすまでダンス頑張りましょうね。■日刊ちょいスポ（No.982）「上村 W杯へ」冬季五輪は夏季五輪の間の年に開催されるが、北京五輪から1年ちょっとでもうバンクーバー五輪がやってきてしまった。開幕まであと数えられるまでになった。でもまだ別の試合を転戦しなければ選手もいる。スキーモーグル女子の上村愛子選手もW杯に向けて出発した。あと3か所もある。本番が来るまでにスタミナがもてばいいが。

  2010年01月05日

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  アトリエでチア

  先月、友人のところに品物を届けに行った。夕飯までおよばれしたのだが、ついでに「チアダンスのDVD見ない？」と声をかけられた。私はどこに？そうテルミちゃんは大人のチアダンスチーム｢30-40’s｣（サーティー・フォーティーズ）のチア仲間。さらには、リカちゃん大好き仲間でもある。ときどきリカちゃんの情報交換をしたりしている。洋裁が得意なのだが、初めてうかがったお宅には「アトリエテルミ」（ひらがなだったかも？）のプレートがかかっていた。男子もひとりいますそのアトリエで2005年のチアダンス全日本選手権の映像を見せてもらった。私はDVDを買わなかったので、大会の丸4年後に初めてその映像を見たことになる。全員が集まり、衣装付きでフロアで踊ったのは本番だけなので、フォーメーションなど初めて自分の目で確認した。16人編成だったのかな？いやあ、30代、40代なかなか頑張ってたわ。20代に負けてない。カッコイイー。チアの構成要素ラインダンス二人とも「辞めさせていただきます」と言った覚えはないのだが、チームは自然消滅したということになるのかな…。しかし、久しぶりに見たおかげで自分の中にチアダンス熱がわき起こってきた。やりたいよなあ、チアダンス。東京で大人のチームをやりたい。けれども、今の私には気持ちはあっても時間がない。もう少し辛抱しないといけないのだろう。そして、この夜思い出したのがチアスピリットだ。チアがほかのダンスと何が違うと言ってスピリットだ。チアダンサーはいつも笑顔で元気よく、皆の模範となる行動をとり、さらには周囲の皆が元気になれる存在でないといけないんだった。踊ってなくても、いつもそれを忘れちゃいけないね。あとひと月の2009年、チアスピリットで乗り切ろう。■日刊ちょいスポ（No.948）「スポーツも仕分け」行政刷新会議の事業仕分けはスポーツ分野も例外ではなかった。五輪選手強化の27億円が縮減対象になったことを受けて、1日、五輪メダリストらが抗議の記者会見を開いた。そりゃあ、五輪で日本選手がメダルをとったほうが国は沸くけどね。国家を赤字にしてまでやることでもないし。そういう意味で東京オリンピックなんかいらないのに、昨日は石原都知事が立候補を正式表明してしまった。どうするんだろ？プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記は ただいま【第1978号】

  2009年12月02日

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  Windows7のレナちゃん

  先週はWindows7の発売で盛り上がり、新聞各紙で見開き以上の広告大特集が組まれていた。一紙では対談が組まれていた。「あーっ、レナちゃんだ。日本に帰ってきてるんだ」。レナちゃんが父と新聞に出ていたのだ。レナちゃんとは約10年前、ミュージカル「ピーターパン」に私と友人がタップ海賊で出たとき、主役のタイガーリリーをやっていた女の子だ。お父さんが蟹瀬誠一さんといって、当時テレ朝のモーニングショーでキャスターをされていたとか。OLは午前のテレビなど見ないので全く知らなかったが、タップの先生がご存じで、私たちに耳打ちしてくださった。今から3年前、7～8人の勉強会にお父さんが講師役で来てくださり「お嬢さんは、どうしていらっしゃいますか」と尋ねてみたら、イギリスで勉強してオランダのカンパニーで踊っていると言われていたような気がする。10年前は中学生だったが、とにかく当時から抜群のプロポーション。仮にバレエをしていなかったとしても、ミスユニバース日本代表になれるくらいのスタイルで、黒髪美人。私がしょっちゅう口にする「目で追ってしまう子」なのだった。杉並のバレエスタジオのトップで終わる子ではないと思っていたが、まさか海外で活躍するようになるとは思っていなかった。ＬＵＸオーディションというそれこそミスユニバースみたいな訓練期間のあるコンテストでファイナリストにも残ったらしい。そのレナちゃんが帰国して女優・タレントとして活躍しているようだ。渡辺謙の娘の杏さん、石田純一の娘の松原すみれさんとキャラクターがかぶる部分もあるが、レナちゃん（本名：令奈ちゃん）は育ちの良さという意味で別格だ。実はお母様も有名ビジネスマン、アイーダの日本公演で子役に選ばれたことは、私がひとめで気に入ったテノール歌手田代万里生くんと同じ経歴だが、そんなのは後から聞いたことにすぎない。バレエは本物だし、スタイルも生まれながらのもの。そして、礼儀正しい。私なんかのアドバイスでさえ耳を傾けてくれるのだ。当時「髪をこうやって結んだほうがインディアンっぽく見えるんじゃないかしら」と言ったら、次は本当にそう結んできて、本番でもそうしてくれていた。当然「ありがとうございました」とお礼を言うことも忘れない。写真ではきつく見えるものの、すごく感じのいいお嬢さん。白いわんこが主役のブログ「白米王子」も書いているので、ぜひ舞台など見てあげてください。蟹瀬レナhttp://www.staff-up.net/profile/lena.html白米王子http://lenakanise.exblog.jp/11337422■日刊ちょいスポ（No.911）「菊池 涙で国内」進路に注目が集まる花巻東高校の菊池雄星投手が国内プロ野球を目指すと表明した。国内に決めたからと言って泣くことはないだろうに。高校球児からいきなりＭＬＢかと期待していたのだが。この先ドラフト会議にかけられるわけだが、自分の意思ではなく、くじ引きで決まってしまうことが切ない。人権のかけらもないドラフト制度に今まで非難が出なかったことのほうが不思議だ。プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記は ただいま【第1941号】

  2009年10月26日

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  下村くんの「ブラッドブラザーズ」

  「ブラッドブラザーズ」というミュージカルを見てみたい、しかも9月6日に…などと思っていたら、行けることになった。元劇団四季の下村尊則さんという俳優が進行役を務めるというので気になっていたのだ。ライオンキングの主役、初代シンバなどで四半世紀ほど四季がんばってきたらしいが最近退団したそうだ。実は、彼は若いころバトントワーリングの選手で無敵の日本チャンピオンだった。ワークショップや出演でしょっちゅう広島に来てくれていたので、下村さんというより、広島バトン研究所の皆や私にとっては「下村くん」もしくは「シモくん」だ。そして、ブラッドブラザーズは四季退団後初の舞台と聞いていた。ストーリーなど予備知識はまったくなかったが、これはロンドン初演でその後ブロードウェーでも上演された有名なミュージカルだそうだ。双子の男の子が生き別れるという、「安寿と厨子王」や「十二夜」みたいなお話だ。そして舞台のセットが全編スロープ。スキー場のゲレンデで歌って踊って走るようなものだ。これはまさしく本邦初公開だった。役者さんも大道具さんもしんどそうだったなあ。ダンスはそんなに踊らないが、振付は大澄賢也氏。アンサンブルに一人だけ内またでダンスも歌もヘタな女の子がいるなと思っていたら、元アイドルの鈴木亜美だった。これだけが残念。曲もすばらしく、当然ながら歌も安定している。5月の「ヴィジョン ヨコハマ」のとき、歌の高山あゆみ先生が「口は親指以外の4本がタテに入るように開きなさい」と言っておられたが、このブラッドの出演者は気づけば全員タテに大きく口が開いていた。お金をとって見せるミュージカルならこうでなくちゃ。キャラメルボックスも野田マップも何がおもしろいのか、どこがすばらしいのか？と思って見た私が、超ひっさしぶりに、総合的に素晴らしいと思える舞台にめぐりあった。27日までやっているので首都圏にお住まいの方はぜひ一度。本題の下村くんは圧倒的な存在感を示して、芝居を彩っていたが、彼は言うならば「王」。ほかに「王子」がいた。田代万里生くんだ。立っているだけで王子、歌って王子、踊っても王子だ。この王子を発見しただけでも、この舞台を見に行った価値がある。Wキャスト公演だが、私が行ったのがマリオ王子の回で本当によかった。（→感激のあまり、この項つづく…）ブラッドブラザーズ（シアタークリエ）http://www.tohostage.com/blood_brothers/top.html下村尊則http://www.ma-field.com/2008/09/post-39.html■日刊ちょいスポ（No.861）「3勝で賞金トップ」男子ゴルフ フジサンケイクラシック最終日。高校生ゴルファー、石川遼選手が12アンダーで今季3勝目を飾った。賞金も万円と一気にトップに躍り出た。2位の丸山大輔とは余裕の5打差だ。ベテランプロをこれだけ引き離しているということは、世界のトップに立つことも夢ではなくなった。プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記は ただいま【第1891号】

  2009年09月06日

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  テレビに出るよ（9/4）

  （写真）唯一のいただきもの写真あす9月4日（金）、テレビに出ます。しかも全国放送。出るのは、2009年 第29回　浅草サンバカーニバルで総合優勝した【仲見世バルバロス】です。　いやっほー!!! 番組は「ニュース リアルタイム」（17時～19時 日本テレビ系）。当該番組には一枚も二枚も三枚もかんでいるものの、そんな特集があるとは全く知りませんでしたわー。もちろんチームが撮影されていることも。いや、実際数え切れないほどのカメラには撮られてるんですよ。でも、どれがどこのカメラなんて分からないので。この手の特集をやるのは18時台のはずなので、おそらく18時10分すぎ。17時40分ごろの可能性もあり。皆様はお仕事のため、見るとしても録画になりましょう。2時間セットしてからおでかけください。日本一のサンバチームは一日してならず、ということがお分かりいただけるはずです。全国放送ですが、地方によってはこの番組自体をやってません。（例えば、私の出身地の広島テレビなど）重大事件が起こるなどして4日に放送されなかったとしても中止にはならず延期なので、そうなった場合は新しい日時をまたお知らせします。■日刊ちょいスポ（No.858）「イチローあと16本」米MLBマリナーズ イチロー選手はふくらはぎのケガで8月23日から休んでいたが、9月1日から実戦復帰。これまで8年連続200安打以上を記録してきたが、今年は今まで184本で200本まであと16本。残り試合は30だ。2試合に1本ペースで打てるか、イチロー？プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記は ただいま【第1888号】

  2009年09月03日

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  連覇御礼

  昨日の浅草サンバカーニバルで、【仲見世バルバロス】は審査員による採点で優勝、アレゴリア賞（山車）も優勝いたしました。昨年に続く連覇です。沿道でのご声援、携帯による投票など、ご協力してくださった皆さまありがとうございました。シュハスコ＆ガラナ今年は例年と勝手が違い、自分の衣装は写真に撮ることができませんでした。…というか、同じパートのメンバー全員がそういう状況。自分の姿を見られず、ほかのメンバーを見て「ああいう出来上がりなんだ」と思うのみ。自分の写真はゼロ今日、明日と仕事で忙しいので、今年のサンバのもよう、詳しくは後日書きます。来年は30周年なので、また絶対出ます。カムバック優勝旗■日刊ちょいスポ（No.854）「全勝モンゴルチーム」私も前夜知っただけだが、朝青龍の名を冠したちびっこ相撲の大会が行われた。それもそのはず今回が初大会らしい。団体戦で優勝を飾ったのがモンゴルチーム。なんと4戦で全員が優勝しているというから驚きだ。相撲はそのうち五輪種目になるかもしれない。プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記は ただいま【第1884号】

  2009年08月30日

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  携帯投票

  衆院選を明日に控え、きょう（8/29）も重要な投票がございます。「浅草サンバカーニバル」モバイル審査。17時10分以降18時までにsb@ihj.jp　に空メールを送る。送られてきたメールから大会ページにアクセスする。「S1リーグ」を選び、【仲見世バルバロス】に投票。※当日、大会時間中、携帯のみ（パソコン不可）当然、仲見世バルバロスは大トリ！！詳しくは↓http://www.asakusa-samba.jp/mobile.htm投票した方から抽せんでステキな賞品も…これが本当に毎年優勝を左右しています。よろしくお願いします。では、行ってきます。■日刊ちょいスポ（No.853）「もちろん上野も金」本当に夜10時は金メダルの時間だ。オランダで開催中の柔道世界選手権では連日、女子の金メダルが出ている。昨28日は女子63kg級の上野順恵選手がオランダ選手を合わせ技で一本勝ちし優勝を決めた。初出場かつ金メダリストの姉に続けというプレッシャーでの表彰台。おめでとう。プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記は ただいま【第1883号】

  2009年08月29日

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  サンバでポル

  昨年の衣装毎年8月、私はポルトガル語漬けになる。8月最終土曜日は毎年浅草サンバカーニバルだからだ。（今年は29日土曜）メンバーはその年のテーマ曲を歌わなければいけないが、すべてポルトガル語だ。不器用なので、音楽を聴きながら文章を読んだり書いたりはできないので、もっぱら電車移動のときにこの曲だけ聴いている。私はもともと音楽をほとんど聴かない人間なので、必要最低限の曲しか聴かない。まずはZUMBAで教える曲。ほとんどがサルサにメレンゲというわけで、これはスペイン語。そしてサンバはポルトガル語。意味はよく分からないが、とりあえず、スペイン語とポルトガル語の区別はつくようになってきたぜ、アミーゴ♪ヤレゴ、ヤレゴだのチキータだの普通に歌ってるさ、カルナバル♪今後私が何か外国語を学ぶなら、ポルトガル語が一番早い気がする。英語よりは確実に単語が聞きとりやすい。チームの今年のテーマは科学。そして私は天秤分銅になる。今回この衣装の値段は一緒に出る仲間の2倍以上で、私が6年前に最初に参加したときの3倍。それだけ豪華絢爛なものなので浅草まで見に来る価値あり。移動中にサンバを聴いていると鳥肌が立つくらいカッコイイ。浅草で一番ということは、これすなわち日本一のチームということだ。最初のきっかけはほんのちょっとしたことだったが、このチームでサンバに出場し続けられていることに感謝したい。今年も総合優勝を狙う！「仲見世バルバロス」http://www.gres-barbaros.com/※前日あたり、毎年恒例の「携帯投票」お願い日記が出る見込み■日刊ちょいスポ（No.850）「やり投げで初メダル」早々に帰国されたが、ベルリンで開かれていた世界陸上で男子やり投げで村上幸史選手が3位に入賞した。世界大会での日本人選手のメダルは初めてというのだから驚きだ。日本人向きの種目のような気がしていたが。陸連の方々はさぞ喜ばれただろう。地味なスポーツでも続けていれば結果が出るのだ。プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記は ただいま【第1880号】

  2009年08月26日

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  折り込み 座・高円寺

  きょう、明日とライズ・ワールド主要若手メンバーのプロデュース公演「ＦＬＡＴ ＯＵＴ -コイゴコロ-」が開かれる。プログラムに私のZUMBAクラスのチラシも折り込んでもらえるというので、朝一番に届けて一緒に作業をしてきた。折り込み作業中会場の座・高円寺というのがことし5月にオープンしたばかりの区立ホール。高円寺駅から線路沿いに歩いてすぐのところだ。メンバーの一部が杉並区民ということで抽せんを引き当て格安に使えるらしい。ライズ史上最新、最広、最便利な場所での公演となる。着到盤あるわ、セキュリティボックスはあるわ、楽屋は広いわ…本当に新しいホールって至れりつくせりだ。照明仕込み中仕事が立て込んでいる私は練習もゲネも本番も見ず失礼してきたが、メンバーが皆、プロ＆インストラクターなので相当見応えがあるはず。オールジャンル踊ります。イスもふかふかで快適です。トイレだってピカピカです。お時間のある方、ぜひどうぞ。着到盤もあるよ22日（土） 19:30～23日（日） 15:00～チケット 2000円（当日券もあります）座・高円寺http://za-koenji.jp/home/index.phpおしゃれなカフェも併設■日刊ちょいスポ（No.846）「陸上選手に性別疑惑」世界陸上女子800mの覇者キャスター・セメンヤ選手が実は男性なのではないかという疑惑が起こっているそうだ。そんなバカな。立派な体格だけでなく、彼女が男性だとしたら18年間も学校や国内の陸上界の人をだまし続けて女子登録してきたというのだろうか。そんなもの服を脱いで、喉を触らせてみたら10秒で判断のつくことだろう。言うなら、優勝した後ではなく、大会申し込み時にでも言うべきだろう。プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記はただいま【第1876号】

  2009年08月22日

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  明治チョコ　ルンバ・オレンジ

  出先のコンビニにて、レジ前にチョコレートが置いてあった。子どものときよく食べていたチョコの復刻版セットみたいなものだ。5個入りで156円だというのに買うかどうか迷った。居合わせた仕事関係の方に「欲しいんだったら、それくらい買ってあげますよ」と声をかけていただいたが、やっぱり自分で買った。その場にいた4人に好きな箱を選ばせてあげて、私は最後の1個をもらった。セロファンを開けてよく見たら、パッケージのウラはトランプになっている。じゃんけんのイラストもあって、集めるといろんな遊びができそう。箱を開けたらこのチョコシリーズのキャラクターの説明もあった。中身はマーブルチョコ私の箱は「ルンバ・オレンジ」。ルンバというキャラクターが赤、ピンク、オレンジと3匹いて、そのうちのオレンジということだ。ZUMBAというラテンベースのエクササイズを教えているくらいだからラテン・ミュージックは好き。もちろんルンバも好きだ。そして、無類のオレンジャーなのでオレンジ色も大・大・大好き。とくぎは　ダンスさらに箱のベロの部分に「ルンバのとくぎは？」「はんたいをあけてね」と書いてある。はんたいには「ダンス。モダンバレーからアワオドリまでおどるよ」と書いてあった。はい、特技はダンスです。モダンバレエから阿波踊りまで踊ります。旅行なんて何年も行けてないし、ショッピングもできないし、なんだか毎日しんどいばっかりでトホホな人生だと嘆いていたが、この箱を引き当てただけで超ハッピー。私のことは今日から「ルンバ・オレンジ」と呼んでね。お菓子自体は156円の5分の1なので31円。そんなものでウキウキになれる私って、どれだけ「みやすい」（広島弁でカンタン）人間なんじゃろうねhttp://www.meiji.co.jp/sweets/chocolate/assort/character/index.htmlバレエがバレーと間違っていたのが残念、明治製菓さんに通報するかな？■日刊ちょいスポ（No.809）「ソフトからソリに」元ソフトボール日本代表の高山樹里選手が、ボブスレーへの転向を表明した。アスリートは身体能力が抜群に高いのだそうだ。五輪向け強化選手になるらしいが、マイナー種目といえどもそれだけをやってきた選手もたくさんいらっしゃるだろう。過去に橋本聖子議員というスピードスケートから自転車競技に転向した人もいたが、そんなに甘いものではないと思う。プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記はただいま【第1839号】

  2009年07月16日

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  はい、ジャズダンス

  昨日と今日は、お世話になったみれい先生プロデュースのダンス公演のお手伝いをやっている。3週間前に何もかも今回の100倍規模の舞台に立たせていただいたが、そこでも多くのスタッフが働かれていた。自分が裏で支えていただくことがあるからには、自分も裏方をやってお返ししなければ、人生のつじつまが合わないというものだ。仕込み中は自然光も入る昨日ひとに「今回の公演はどんな感じ？」と聞かれて、初日の通し稽古を見た感じから「“はい、ジャズダンス”、“ザ・シアターダンス”って感じです」と答えたのだが、間違ってはないと思う。しかもキャストはたったの9人だ。全編ジャズダンスで舞台を展開することは結構大変なことだ。入口看板が目印今月、神楽坂のセッションハウスで「リンゴナイト」なるオーディションを兼ねたダンス・ソロ作品振付発表会みたいなものが開かれたが、知り合いの作品に対し審査員から「ジャズダンスの会じゃないんだから…」という意見が飛び出した。“じゃあ、何の会なんだよ？ジャズダンスに何か問題でも？”と私は心の中で叫んだし、実際、その後の質疑応答みたいなときに声を出して質問した。セッションハウスという場所は別名「コンテンポラリーダンスの殿堂」。だからといって、ジャズダンスはくだらないということにはならないと思う。テーマのある装飾ジャズダンスは見せることが基本なので、観客に見せるレベルに持っていくために単調な基礎練習を長年続けなければいけない。日本においては、ディズニーランドでも、劇団四季でもプロとして踊ってギャラがもらえるのは結局ジャズダンスなんだから…。それでもジャズダンスは低く見られ、バカにされることが多いのがくやしいものだ。きょうも公演やってます。ぜひ、お越しください。「時の流れの中で」～One Step～　振付・演出：みれい千本桜ホール （学芸大学駅すぐ）きょう6月21日（日）は14:00～　と　18:00～　の2回http://www.yk.rim.or.jp/~senbonza/senbon.html2,000円（全席自由）■日刊ちょいスポ（No.784）「Jリーグ再開」サッカーワールドカップ予選のため中断していたＪリーグが再開した。中断期間は約1か月。私はもともとＷ杯に興味がなく中継があっても仕事をしてきたが…。Ｊリーグだって産業の一種なので、そちら優先にすべきだと思う。そんなことを言ってはいつもサッカーファンにひんしゅくを買うのだ。プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記はただいま【第1814号】

  2009年06月21日

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  ブルース・ブラザーズ ジャパンツアー

  昨夜の豪雨の中、ブルース・ブラザーズを見に、すみだトリフォニーホールまで出かけた。ライズのダンス仲間がリトミックを教えていて、生徒さんが関係者ということで招待券を出してくださり、急きょライズのメンバー3人が行かせていただくことになったものだ。そもそも私にブルース・ブラザーズというものの予備知識なくのこのこ出かけていったのだが、黒い帽子をかぶった二人組ということくらいは知っていた。昼間にインターネットで調べたところによると、コメディアンの二人組がいて、ミュージカルショーを映画化。メンバーが亡くなった後にほかのキャストで舞台化したものを日本に持ってきたということだ。ファンでもないし、余計な情報を知らずに行ったことが良かった。二人はいかりや長介と西田敏行みたいな感じの、歌がうまいコメディアンだ。ブラスを含めた生バンドによるリズム＆ブルース、ブギウギで、皆の気分はかなりブロードウェーに近かったと思う。場所がオペラもできそうな公共系のホールだったのだが、赤坂ブリッツとか渋谷ＡＸみたいな大型ライブハウスのほうが似合う感じのショーじゃないかな。予想してないぶん良かったのが「センセーショナル・シスターズ」という女性4人組のバックダンサーだ。アメリカ人なので体格もよくて、短いワンピースから出た太ももははちきれそう。倖田來未とか安室奈美恵のバックダンサーみたいなひょろひょろのおねえちゃんではないのだ。これには3人とも「ああいうダンスやりたーい」とノックアウトされた。私は行ったことはないがEXCILEみたいなライブでヒップホップ責めにあい、タテノリを強要されたらしんどいと思う。今の時代、60年代70年代のショーがかかるキャバレーなどないからこそ、ブルース・ブラザーズはファンが多いのかもしれない。直前まで仕事で「今から行っても1時間以上終わってるけどなあ」とは思いつつも、後半だけでも行ってみてよかった。ブルース・ブラザーズ ジャパンツアー2009http://www.tate.jp/bb/info.html■日刊ちょいスポ（No.780）「イチロー 連続出塁は43」米メジャーリーグ、マリナーズのイチロー選手が連続試合出塁記録を伸ばしていたが、16日のパドレス戦がノーヒット、記録は43試合でストップした。いいの、いいの。これで引退というわけでもなし。彼はチームにいるだけでもいいのだが、記録が伴うからこそ頑張れるのは彼自身だから。プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記はただいま【第1810号】

  2009年06月17日

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  初めてのトウシューズ

  姪から突如携帯メールが来た。「トウシューズを買ってもらいました」ということだ。女の子のあこがれおけいこごとは何をやってもいいのだが、スイミングや空手などよりやっぱりバレエのほうが私もうれしいかなあ。バレエだと“やっとポワントまで来たか…”という感がある。剣道や将棋にたとえると、初段に到達した感じだろうか。初心者ではないが、これから本当の厳しさが始まるという段階まできた。まさかこれからプリマとか大活躍ということもないとは思うが、とにかくトウシューズを履かせてもらえるまでやめずに続けてきたことに感心している。ジャンルは何でも良かったのだが、とにかく厳しい先生のもと、おけいこごとを続ける忍耐力が身につけば。この犬は何？ダンスと言えば、この子の兄もセンスがある。振りの覚えも早いし、元から長い手足がピーンと伸びる。ほかのスポーツなんかやめて、今からでもダンスやればいいのになあ。一緒に犬の写真も送られてきたが、これは昨年亡くなった飼いウサギの代わりに買ってもらったのだろうか。携帯メールが送られてきたのも初めてのことだが、そもそも、子どもなのに携帯電話を買ってもらったってことなのか？トウシューズと犬と携帯を買ってもらったのだとしたら、おねだり上手は母（私の妹）譲りだ。大阪府は橋下知事の号令で中学生以下は携帯電話禁止ですからっ。でもバレエのためのシューズならおばちゃんも買うてあげる。■日刊ちょいスポ（No.777）「どうなる日本プロゴルフ」「日曜だ、最終日の結果はどうなった？」と男子ゴルフの日本プロゴルフ選手権の公式サイトを見てみたら、最終日スコアが公開されていない。あっ、そうだ、木曜が豪雨で中止されたんだった。こういう場合はどうなるのだろう？3日間のスコアで結果を決めるのか、月曜ももう1日やるのか。最終の結果まで見守りたいところだ。プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記はただいま【第1827号】

  2009年06月14日

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  亜門式

  （写真）打ち上げでの亜門先生　手前は草笛光子さん31日に終わった横浜開港150周年のオリジナル・ショー「ヴィジョン！ヨコハマ」は昨夏から参加者の募集が始まった。まさか出ることになるとは思わなかったが、ダメでもともとオーディションを受けたには理由がある。宮本亜門さんの舞台のオーディションはどんなものか。どういうプロセスを経て絞り込んでいくのかを知りたかった。“オーディションはプレゼンテーションそのものだ”と唱える私は、選び方を研究して受かり方を教えてあげる立場にあるからだ。さて、亜門先生だが、ご本人は総合演出なので演者個別にけいこはつけていかない。制作、音楽、音響、照明、台本、映像、芝居、ダンス、歌、大道具、持ち道具、衣装、ヘアメイク等のプロをアシスタントまでガッチリ決めて各パートは任せる。このあたり、私がかつて勤務していたコナミという会社の社長によく似ている。社長は役員等幹部を他社からヘッドハンティングしてきて全面的に任せる。専門家に任せ口を出さないことで全体がうまく回るのだ。そして、亜門先生は大きな局面で必ず理由を伝える。「申し訳ないけどAのシーンはカットします。なぜならば……」、「急きょBを先にやることに変えました。それは……」という具合だ。「つべこべ言わずに、とっととやれ！」と怒鳴るようなことはない。相手が幼児でも高齢者でも同じように話される。つまりは幼児にも伝わる言葉を選んで話されているということだ。とにかく怒鳴ったり、不機嫌そうにしていることのない方だ。ダメ出しで灰皿が飛んでくるような状況は想像できない。言ってしまえば、出演者のほとんどがエキストラみたいなものなので拘束時間が長くなると不平不満も高まるのだが、そんなときにひょいと現れては「このシーンには皆さんが必要なんです」などと言って盛り上げる。亜門先生は確実に、叱って伸ばすのではなく、ほめて伸ばす人だ。怒鳴っても誰もハッピーにはなれないと理解している方とも言える。舞台でもこういう現場が楽しいのは当然だが、多くのことがビジネスにも共通する。経営者の立場になれば幹部に任せるほうがいいし、上司なら理由を説明して部下に仕事をがんばってもらうべきだ。先輩なら後輩に「あなたがいてくれて助かるよ」という感謝の言葉の一つもかけてあげたい。亜門先生からは非常に多くのことを勉強させていただいた。やっぱりこの舞台に参加できてよかった。■日刊ちょいスポ（No.766）「イチロー 26試合連続安打」2日、MLBマリナーズのイチロー選手がオリオールズ戦で内野安打を放ち、26試合連続安打の自己記録を塗り替えた。メジャーの記録はディマジオ選手が1941年に打ち立てた56試合だ。あと30試合もあるが、イチローならそのうちやり遂げそうな気がする。1試合9回のうち、どこかで1回打てばいいんだから、きっとやる。プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記はただいま【第1816号】

  2009年06月03日

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  伊勢佐木町ブルース班

  今回のショー「ヴィジョン！ヨコハマ」は幼児から後期高齢者までさまざまな年代の人々が参加したが、私が振り分けられたのは40代以上の女性ダンサー6人のチームで、横浜ゆかりの曲メドレーの中の「伊勢佐木町ブルース」に出た。ふだん踊っているようなものを踊ってもつまらないので、数ある曲の中で私は味のあるこの曲に出たいと狙っていた。根性あるダンス夫人の面々40代以上でダンスをやっている人というと、暇な奥さんがカルチャーセンターで習っているイメージかもしれないが、この人たちは違う。皆さん教えていて、自分の名前を冠したダンススタジオを主宰している方もいる。結婚した成人から中学生までお子さんがあり、ダンスやそのほかの仕事も持ち、家事もきちんとこなし、切りつめられるのは寝る時間くらいという点が共通する。下道君と前君と天野さんこの作品の出番くらいでは物足りなくて「もっと踊りたい」ばかりを口にしていた。私もたいがいにはダンスバカだと思っていたが、世の中にはもっと踊っている同世代の人がいることを知った。大人になってからのダンスはいつも自分が最年長だったが、初めて同年代がたくさんいて、自分より年上の人もいる状況ができたことがうれしかった。旧スタジオクリエイトの人参加メンバーにはフリルのスカートにニーソックスをはき、話してみないと確実に20代にしか見えないひでみちゃんもいる。彼女はふだんのダンス仲間には「ひでみちゃん」と言われているそうだ。「ダンスをしている時間だけは、誰かの奥さんでも、誰かのママでもなく、ひでみちゃんでいたい」という。子どもには「あなたたちのことも大事だけど、ママの人生も一度きりだし」と言って、やりたいことはやってきた、と話してくれた。魂がゆさぶられるような話だった。そして皆さん、「家のことはきちんとしないと、ダンスは続けられない」と言っているのが印象的だった。私など皆ほど真剣にはダンスも家事もやってないような気がしてはずかしい。新しくできた友だちを見習って、私も全方位がんばる人を目指したいものだ。■日刊ちょいスポ（No.765）「カープ6連勝」プロ野球セ・パ交流戦、1日の楽天戦を2-0に抑え、広島は連勝6で3位に浮上。毎年ＧＷくらいまでは調子がいいが、シーズン終わりくらいになるとガクッと順位が落ちる。ファンのために、しばし、こういう期間があってもいいだろう。プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記はただいま【第1815号】

  2009年06月02日

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  天覧ミュージカル

  5月31日、昨年末から大騒ぎしていたショーが行われた。横浜開港150年を記念した「ヴィジョン！ヨコハマ」だが、内容ほかずっと箝口令が敷かれていたが、終演しやっと解禁になった。これに関しては軽くブログ10回分ほどのネタはたまっているので、おいおい紹介してきたい。さて、とにかくこのショーは何ごとにおいても豪華だった。まずは来賓として天皇皇后両陛下にご覧いただいた。天皇陛下がご覧になるスポーツの試合を天覧試合と呼ぶが、今回は天覧ミュージカルだったのだ。この日本において、両陛下以上のＶＩＰはいない。さらには首相や三権の長、大使などが列席された。誰が見ているから緊張するということもないが、廊下などにSPがあふれ緊張がただよう舞台だった。これは事前に知っていても、セキュリティ上の問題から絶対に公表できないトップシークレットだった。チラシやwebサイトに出ていないサプライズゲストがフォークデュオ「ゆず」。当日の本番3回以外に、前日リハーサル、練習などに参加していただいたので、生の歌声をくり返し聞けたことも相当にぜいたくだった。彼らのオリジナル曲「みらい」と「ワンダフル ワールド」は耳に残るいい曲だが、生で聞けばもっとよい。これも誰かに言いたくても言えない話。（ゆずの熱狂的なファンに知られたらとんでもない人数が殺到してしまう）http://www3.nhk.or.jp/news/k10013332991000.htmlこんなキラキラしたショーはやっぱり日本人では宮本亜門さんにしか作れないと思う。つねづね「にぎやかしでいいから紅白歌合戦に出たい」と口にしてきた私だが、紅白歌合戦より、愛知万博の開幕式典より、横浜開港150年式典に出られたほうが価値があったと、すべてが終わった今実感している。この話題、写真とともに、つづく……■日刊ちょいスポ（No.764）「読売新聞 オリンピックをサポート」日本オリンピック協会は新しいオフィシャルパートナーとして読売新聞を発表した。1業種1社制でスポンサーやパートナーがあったが、不況のおりから昨年は多くの企業が撤退を表明していた。こんな時期に広告費が出せる読売新聞とはよほど体力があるのだろう。プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記はただいま【第1814号】

  2009年06月01日

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  横浜から下道君と前君と天野さん リハの旅

  ★（写真）小屋入りでやっと横浜らしい場所に29日金曜から「ビジョン！ヨコハマ」小屋入り。会場のパシフィコ横浜はとてつもなく大きな複合施設だ。東京ビッグサイトと東京国際フォーラムと東京ドームシティと六本木ヒルズが集まったような場所とでも言いましょうか…。ライズワールドからは男性ダンサー前くんと下道くん、そしてオマケのように私が参加しており、全員が東京都民。リハーサルに通うのは時間も交通費もかかる。そして初めて行く場所ばかりで、初めて乗る乗り物が多い。数日前に初・相鉄線に乗ったかと思えば、昨日からは初・みなとみらい線。二人もしんどくてライズのブログに書いていたが、私だってきつい。「横浜から下道君と前君 リハの旅」http://blog.livedoor.jp/riseworld/archives/51250653.html横浜って、東海道線に乗るだけで旅行だもん。前日と当日は終日ブログをアップする時間もないので、これを書いている今、もはや、ぐらんぐらんしている。それでも、この3人、楽屋で3日間本業をアピールする仕込みに余念がない。ライズのメンバーは案外、草の根運動主義者だ。それがほかの出演者と違うところなんじゃないかな？ その横浜の旅もあと2往復で終わる。がんばりまっしょい！■日刊ちょいスポ（No.762）「冠マツダのオールスター」粛々とセ・パ交流戦が続いたかと思えば、29日はオールスター戦の記者発表が行われた。ここ数年毎年のように冠スポンサーが変わるが今年は「マツダオールスターゲーム2009」。去年、かなりの非正規従業員を雇い止めして社会問題に発展したのに、マツダよ、そんな余裕がどこにある？そんなお金があるなら従業員の雇用・賃金確保のほうが重要だろう。プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記はただいま【第1812号】

  2009年05月30日

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  神奈川県民の皆さまへ

  いよいよ4日後の31日に迫ったミュージカル「ヴィジョン！ヨコハマ」。私が宮本亜門先生演出の舞台に出るのも最初で最後（のはず）。内容は明かせないものの、豪華絢爛なことは請け合います。初夏の紅白歌合戦とでも考えていただければ…。出演者も来賓も超ビッグなため、マスコミ各社の取材が入ります。そのもようは午後以降のニュースで全国に向け放送される見込みですが、完全生中継があるのは地元のテレビ神奈川。これで出かけなくともご自宅で素晴らしいショーを無料でご覧いただけます。さらに録画すればお好きな時間にお楽しみいただけるでしょう。記念に私も録画したいものの、悲しいかな、東京ではテレビ神奈川は映りません。どなたか、録画していただけませんか。（皮肉にも出演者は全貌を見られない宿命）★観賞チケットは……1回目 11:00～　招待客のみ2回目 16:30～　売り切れ3回目 19:00～　残席若干ということですので、お時間のある方はぜひ来場ください。これだけの規模のショーは開港200年を迎える50年先までありませんよ。（パシフィコ横浜・国立大ホールはオドロキの5,000席）1日だけのプレミアム・ショー『ヴィジョン！ヨコハマ』http://www.y150shikiten.jp/vision.html5月31日（日） 10:00～12:30横浜開港150周年アニバーサリー・スペシャル『GREAT　VOYAGE　YOKOHAMA!』http://www.tvk-yokohama.com/bangumi/index_4.html■日刊ちょいスポ（No.759）「錦織 骨折」男子テニス、錦織圭が右ひじにみつかった疲労骨折を発表した。全治2か月という。開催中の全仏オープンは欠場したが、6月のウインブルドンも欠場。9月の全米オープンを目指してリハビリに専念することになる。一流の医師・トレーナーがつくだろうが、テニスプレーヤーできき腕のケガはいかがなものだろうか。若いときから酷使しすぎた。選手生命にかかわらなければよいが。プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記はただいま【第1809号】

  2009年05月27日

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  祝 石井正則さん結婚

  20日、石井正則さんが結婚した。石井さんは今月末に迫った舞台「ビジョン・ヨコハマ」で共演する方だ。私が彼の結婚のことを知っても“ブログには書けないわ”と思っていた。演出内容やリハーサルのことはブログに書いてはいけないと制作から言われているからだ。いや、でも石井さんはポスター、チラシ、webに名前も顔も出ているから、「ビジョン・ヨコハマ」に出演すること自体は秘密でも何でもなかった。私が秘密にしたところで、横浜じゅうの人が彼が舞台に出ることは知っているし、日本じゅうの人が彼の結婚のことも知っている。先生が「石井さん、石井さん」と呼ぶので、「はあ、あの人は石井さんなのね」とは思っていたが、何をする方かは全く知らなかった。実は「アリtoキリギリス」というお笑いコンビでフジテレビの「ボキャブラ天国」とか、俳優として同じくフジの「古畑任三郎」などに出演してきた人なのだそうだ。フジテレビのこれらのテレビ番組は一切見たことがないので、私が知らないのは当然だろう。しかし、テレビに出ているタレントだからということに関係なく、石井さんの声はすばらしい。友人の小劇団に出てくる役者などとは比べようもないし、宮沢りえさんも彼に発声を習ってほしいくらい。とにかく、マイクなしでマイクを通したように響いた声が出るのが石井さんだ。私はナレーターさんなのかな？と思っていたほど。50歳くらいかと思っていたが、実際は36歳ということで二度ビックリ。それにしても石井さん、結婚はいつしてもいいから発表は1週間後にしてほしかったなあ。私が事務所の人なら、28日（木）に公表、翌29日（金）の午前11時くらいから「ビジョン・ヨコハマ」のボードを背に記者会見を設定する。これでその日の夕方のワイドショーで確実に取り上げられるから、舞台前々日に最高のPRにつながったはずなのに。だって20日に結婚を発表して、翌21日にはYahoo!の検索ワードで石井正則が1位になっていたくらいの注目度だ。PRをやっている人間なら彼の結婚を舞台の宣伝に結びつけない手はないと考えるのが普通だ。ああ、もったいない。FAXコメントの「こじんまりとした家庭を築いていきたい」というくだりは、各社ともちゃんと「こぢんまり」に直してあったことにも驚いた。私も「こぢんまり」に直させていただきました。これが私からのささやかなるお祝いの気持ちです。石井さん、結婚おめでとう。読売http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20090520-OYT1T00715.htm毎日http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090521k0000m040025000c.html産経http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090521k0000m040025000c.html■日刊ちょいスポ（No.754）「サッカー代表 一新」サッカー・キリンカップの日本代表26人が発表された。前回と比べてどうというわけではないが、スタープレーヤー不在というか、私がイメージする日本代表からは総替わりといった感がある。最年少は浦和レッズの山田直輝、1990年生まれの18歳だ。サッカー選手の活躍期間は驚くほど短い。中田英寿選手のように“学業はサッカーで稼いだ後”というのは賢明な考え方かもしれない。プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記はただいま【第1804号】

  2009年05月22日

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  Ｑ.Ｅ.Ｄ.物語(3)　100点満点

  Ｙ子ちゃん結婚式に大感動の巻、完結編。式場に入ってまず驚いたのはお花にお金がかけてあるなあ、ということ。1輪ずつの単価も、量も、いったいお花にいくらかかったの？と思った。ブーケやブートニアの意味合いをちゃんと踏まえて式進行が構成してあることもすばらしい。待合いロビーから花また室内も屋外も着席式なのが良かった。お年を召した方、お子さん連れの方が多い席で、立食の数時間はきつい。さらには屋内にガラス窓から自然光が入るのがよい。これはホテルでは絶対にマネできないことなのだ。どんな一流ホテルでもしょせんただのハコ。会議にも決起大会にも葬儀にも使い回しできる空間だ。光が注ぐとはなんとぜいたくなことか。屋外の外階段も花Q.E.D.だから当たり前だが、料理もおいしい。結婚するカップルは必ずといっていいほど「ゲストの方々においしいお料理を食べて帰っていただきたい…」と言うが、それが実現することはなかなかない。実は私はレバーが苦手でフォアグラもダメ。普段なら誰かにあげるか残すが「いや、Q.E.D.のフォアグラはもったいないから食べてみよう」とチャレンジしてみた。これがまったく臭みがなく、トロトロでおいしい。よほど調理法がうまいのだ。そのほかの料理もお菓子も素材が厳選してあると舌で感じた。市中のホテルじゃこういう食材は使えないんだよなあ…のオンパレード。さすが、管理栄養士が選んだ店だけのことはある。引出物にも花新婦自らタップダンサーにして先生で、参加者にもダンサーが多いが、ダンスの出し物が一切なかった点もスマートだ。いまどき、カラオケ、ゲーム、抽せんなどは流行らない。ましてやゲストに踊ってもらうということにでもなれば、その人たちは練習や着替えで落ち着いていられない。これはまことに賢明な選択だ。さらには引出物。お花といっても普通は一輪いただく程度だが、ここでは一人ひとりにアレンジメントが手渡された。引出物が重いので何だろう？と思ったらカタログギフトだった。これ、これですよ、究極に喜ばれるものは。確実に欲しい物、必要な物をもらっていただけて喜ばれる。引き菓子も滋賀県の有名店のバウムクーヘン。一度知人からいただいたことがあり、このお菓子の希少性を私は知っていた。ひと頃何でも手作りが流行ったが、イマドキはプロにお任せできる部分はお金をはらってお任せすればいい。席には一人ひとりにカードでメッセージが添えられていたが、こういう部分だけ自力で頑張ればいいのだ。お色直しで新郎新婦中座の際、親御さんがテーブルをあいさつして回られたが、このときもどの人がどういう関係、あの方はこういうことでお世話になっている…というメモを渡してあったみたい。気配りとはこういうところにすればいいはずだ。元ホテルチェーン・ブライダル担当で、辛口で有名なNOVO先生もこのたびばかりは文句をつけるところがありませんわ。披露宴直後新婦の携帯に送ったメールはひとこと「パーフェクト!!」。大人の結婚式っていいなあ。■日刊ちょいスポ（No.751）「大矢監督解任」プロ野球がセ・パ交流戦を迎え、横浜の大矢監督が突然解任された。開幕後の成績が悪いからだが、まだ5月中旬。この時期に決めることではないだろう。選手にも動揺が出るし、後任の監督代行だって急に言われて心の準備もできない。横浜ファンではないが、開港150年の今年は良い成績を残して街を沸かせてもらいたい。プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記はただいま【第1801号】

  2009年05月19日

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  Ｑ.Ｅ.Ｄ.物語(2)　12歳の友情

  Ｙ子ちゃんの挙式では堅苦しい上司などは避けてスピーチは友人代表からのみだった。新婦側は中学入学以来のお友だちの女性A子さんから。二人が通う中学は徒歩で45分もかかる場所だったらしい。入学後すぐに5人の仲良しグループができて登下校をともにするようになった。しかし、ある日A子さんは皆に置いていかれてしまう。4人の後ろをA子さんは「今日はどうして学校に一緒に行ってくれないの？」と悲しい思いで歩いていたそうだ。お肉料理はパレットのようそこへ新婦のY子ちゃんがグループからはずれてA子さんのもとに来てくれた。「私、皆がA子ちゃんの悪口言うの、もう聞いてられない。私は明日からA子ちゃんと一緒に学校に行くことにするよ」と言ってくれた、ということだ。Y子ちゃんの結婚式で絶対に披露しようと30年近くも温めていたエピソードだそうだ。もうここまで来ると“心温まる”なんていう生やさしいものではない。いじめに立ち向かう武勇伝だ。最高級デザートブッフェそんなことをしたら自分だって仲間はずれにされるだろうに、ほんわかしたＹ子ちゃんの子ども時代になぜそんな勇気と行動力があったのだろうか。二人の友情はそれからずっと続くのだが、高校時代A子さんがジャズダンスを習えばジャズダンスを、タップダンスを習えばタップダンスを、マネするように習うＹ子ちゃん。しかし、A子さんがとっくにやめても、Y子ちゃんは40歳になった今も続けていて、スタジオで先生もやっている。職場だって短大卒業後20年ずっと同じ会社の同じ職種。転職だらけの私から見たらとてもマネのできない辛抱強さだ。芯が強く、粘り強く、静なる情熱を秘めた…Y子ちゃんはそんな女性だ。イチゴたっぷりのケーキ■日刊ちょいスポ（No.750）「早 Ｖはなし」あまりメディアに報道されないが東京六大学野球は静かに進行中。明大－早大が5-3に終わったことで勝ち点2の優勝戦線から離脱が決まり、連覇の夢は断たれた。斎藤祐樹選手ばかりが注目されるが、それ以上の投手も野手もいるわけで、テレビ中継などもっとやるといい。6大学の卒業生の数は相当なので視聴率も期待できそうだ。プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記はただいま【第1800号】

  2009年05月18日

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  Ｑ.Ｅ.Ｄ.物語(1)　25年愛

  5月16日はタップダンスの友人Y子ちゃんの結婚式に出た。2月ごろに案内をいただいても“本番2週間前だと舞台の絶対にけいこをやるはずだけどなあ”とは思ったが、やはり出席で返信ハガキを出した。リハーサルは何回もやるが、友だちの結婚式は一生に一度だけだもの。Ｙ子ちゃんは、随分前に「ピーターパン」というミュージカルで、タップ海賊をやった仲だ。海賊役の大人ダンサーは大勢いたが、タップダンスができるのは二人だけだったので、タップ板を持って出てデュオをさせていただいた。ライズの初期の公演にも一緒に出た。年に一度会えるかどうかという関係ではあるものの、私は「親友は誰？」と聞かれたら、勝手ながら彼女の顔を思い浮かべてしまう。プレゼンの本では彼女の会社でのエピソードを書かせてもいただいた。新郎のご友人はアーティスト系しかし、私は彼氏がどんな人か知らないし、あらＹ子ちゃんは今年で何歳になったんだっけ？というありさま。ここで結婚式に行っておかないとご主人に会うチャンスは一生ないかもしれないし、二人のエピソードも聞けない。さらには、私はかなり前から会場のQ.E.D. CLUBに行ってみたかったのだ。ブライダル業界では有名なハウスウェディングの最高峰といってもいい式場だ。これに出席しなかったら生涯後悔すると思い早々に出席を決心した。さて迎えた当日、ガーデンでの挙式で先に新郎が登場してビックリした。超イケメンなのだ。俳優さん？モデルさん？というくらい。彼なら福山雅治にも江口洋介にも負けない逸材だ。次にいただいた席次を見ると、あるテーブルは、肩書が新郎新婦高校時代の友人と書いてある方が大勢いらっしゃる。…ということは新郎と新婦は高校時代の同級生ってこと？と予測がついた。新婦のタップダンス恩師と仲間新郎新婦のプロフィールは仲人さんでも司会者でもなくお互いが説明した。やはり二人は高校の同級生だった。1968年生まれの40歳。高校で芸術の専攻が分かれるとき美術専攻で同じになったそうだ。美術の先生が卒業生を交えて集まる会を続けてくださっていて年に1、2度会う程度の同級生だったらしい。以前は外国の公館だった館それにしても15歳で高校に入学してから40歳まで25年。ずっと交際を続けてきたわけではなく、数か月前に突然結婚を決めたと聞いた。そりゃタップ関係者もビックリ仰天だ。でも、こうやって四半世紀の歴史を越えて結ばれる縁もあるのだ。美人で色白で気だてのよい癒やし系新婦Y子ちゃん、イケメンにしてある分野で日本一のエンジニア（社長さんの弁）の新郎Jさん、よくぞ今までお互い独身でいてくださいました。婚活中のアラフォーの皆さん、一度高校の卒業アルバムを開いてみてはいかが？■日刊ちょいスポ（No.749）「フェルプス復帰 2○1●1△」大麻疑惑で3か月の出場停止処分を受けていた競泳フェルプス選手が、国内大会のシャーロット・ウルトラスイムで公式戦に復帰した。北京五輪で8冠に輝いた選手だが、200m自由形と100ｍバタフライは楽々優勝したものの、100ｍ背泳ぎでは2位に終わり、50m自由形は予選を突破しても決勝には出場しなかった。アスリートの気持ちはよく分からないが、大麻なんかやるくらいなら8冠の時点でキレイに引退してもよかったのではないか。プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記はただいま【第1799号】

  2009年05月17日

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  魔法をかけてあげる

  最近ジャズダンスのクラスに入ってきた女性（推定40～50代）がレッスン前に前屈のストレッチをしていた。足をそろえておじぎをするように手を真下に伸ばすのだが、見るからにキツそう。床まで20センチくらいはあるだろうか。「私、死ぬまでに床に手がつくようになるかしら。私の場合、目標が何でも“死ぬまでに～できるようになるかしら”なのよ」とおっしゃっていた。（写真）届かないイメージ※本文とは関係ありません私は「そんなの、毎日続けていれば半年、1年でつくようになりますよ」と話していたが、「こんなことをやってみるといいですよ」と、ためしにあれこれやってみせた。（1）一度普通に前屈して、床までの距離を確かめる。そのあとで隣の人に片手を添えて下げてみる。一人でやるより床に近づく。(2)上からエイエイヤーッと勢いをつけて下に手を伸ばすのではなく、一度床に手をついてひざを曲げている状態からお尻の方を上げていく。足は全部伸びてなくてもいいので、床に手がつき足の裏が伸びている感覚を覚える。(3)床に仰向けで寝て、ひざを曲げて立てる。背面はつけた状態で、「く」の字の下半身を左右に30往復ほど振る。これをひと通りやって、もう一度前屈してもらったら…な、な、なんと前屈で指の先が床についてしまったのだ。たった3分前は床まで20センチだったのに…。私は「魔法使いみたい」と言われた。(1)は“からだ気づき”の第一人者、コンテンポラリーダンサー 近藤良平さん(2)は人体模型のように筋肉が美しい、ジャズダンサー Takashiさん(3)は夏木マリさんの舞台で新境地を開いた、パフォーマー ノリエ・ハマナカさんがそれぞれ教えるでもなく伝授してくれたことで、私も日常やっていることだ。(1)(2)(3)の魔法使いに魔法をかけられて私もいくつものありえない大技を一瞬で実現してきたが、時には私も魔法使いになれるみたいだ。一生の夢を瞬時にかなえてあげられて良かったわー。■日刊ちょいスポ（No.742）「夏場所 初日」今日から大相撲初場所。ちょいスポには書かなかったが、今場所は婚約を発表したばかりの大関・琴欧洲の活躍に期待がかかる。彼はスキャンダルがない。ファンも多い。結婚も決まった。そんなときには神が降りてくるはずだ。きっとたくさん勝つ。プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記はただいま【第1792号】

  2009年05月10日

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  ちょくちょく来ないとなくなるよ

  ついに北千住の駅上、日曜午後のZUMBA あまのクラス開講決定。ジャジャジャーンとグランド・オープンだ!!「いや、それは何か月も前から言ってたじゃない？」と言われそうだが、4月26日の初回は全員の方が体験受講。本申し込みをしてくださる方の人数しだいでクラスは継続できない可能性もあった。体験してくださった参加者の方々からはアンケートで「良かった点」「悪かった点」を採点され、悪ければ容赦なく落選という「欽ちゃんの仮装大賞」並みのシビアな世界だ。でもこのような評価があったほうが講師は緊張感を保てるし、クラスが引き締まるのだろう。ありがたいことに本申し込みをしてくださる方があって、クラスが継続できることになった。というわけで5月10日以降もクラスは続きます。興味のある方も、ない方も、私に義理がある人も、ない人も、だまされたと思ってぜひ一度受講してみてください。もともとラテンのノリだし、理屈も制約もないので楽しいはず。（随時体験受講可）ただし、先生に教えるつもりがあり、生徒さんに受講するつもりがあっても、施設（会社）側の損益分岐点によりクラスが継続されなくなることもあるのがカルチャーセンター、スポーツジムなどの宿命だ。各クラスは予告なく終わることもある。こんなときは昔行きつけだった原宿の「アメット」という居酒屋を思い出す。マスターが一人で切り盛りする店だったが、トイレに「ちょくちょく来ないと店がなくなっちゃうよー」と紙を張り出してお客さんを呼んでいた。（店はその後、やはりクローズに）私の友人・知人たちは「そのうち体験レッスンに行かせてもらうわー」などと悠長なことを言っているが、本気で「早めに来ないとクラスがなくなっちゃうかもしれないよー」なわけで…。あまのクラスがスポーツクラブとは違うのは、ダンス寄りで、ストレッチにコンドルズメソッドを取り入れている点。さらにはこれから夏に向けて『盆踊りNEO』をやる見通し。中野の盆踊り名物「バハマ・ママ」で、皆さん輪になって踊っていただきます。これは世界中のどのZUMBAクラスでもやってないと思うので、ぜひとも早めにお越しください。読売日本テレビ文化センター 北千住ZUMBAフィットネス 第2・第4日曜 13:30～14:30http://www.hiroshima-blog.com/area/banner003.gif" ■日刊ちょいスポ（No.740）「女王ポーラ 15位発進」7日から国内女子ゴルフメジャー第1戦の「ワールドレディス サロンパスカップ」が開幕。注目は米・最年少メジャーツアー優勝のポーラ・クリーマーだ。かわいくて、スタイルもよく、そして勝って、稼ぐ。1位には日本の福島晃子がいるのに、15位のクリーマーのほうが話題なる。あと3日でどれだけ巻き返すのか、しないのか。女王の戦いを静かに見守りたい。プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記はただいま【第1790号】

  2009年05月08日

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  日ノ出町ブルース

  5月のミュージカルは横浜開港関連なので、けいこは常に横浜で行われる。1回を除き、オーディションからいつも同じ日ノ出町にあるスタジオだ。京急で横浜駅から2駅先だ。もともと横浜は観光で出かける街というか、地方から上京してきた誰かを連れて中華街、カープやコンサートで横浜スタジアムなど、年に1回くらいしか行く用事がなかった街だ。横浜へ通うというので、おしゃれなガイドブックまで買ってみたのだが、桜木町、石川町、関内などはおろか横浜駅さえ下車することがない。私にとって日ノ出町だけがヨコハマだ。きっと伊勢崎町よりブルースが似合うであろう横浜のはずれのさびれた街だ。その日ノ出町は、競馬、モツ焼き、ストリップで表現できる。場外馬券売り場があるため、黒いジャンパーに帽子、赤鉛筆を耳にはさんだ男性がぞろぞろと歩いている。さらには競馬ファンをあてこみ昼間から開けている、モツ焼きを中心とした居酒屋。そして、ストリップ小屋。実は野毛山動物園というのがあるらしいが、けいこ場はそれよりも手前なので一度も行ったことがない。異国情緒とはほど遠いが、広いホールを専有できるので仕方ない。昨日は友だち2人を誘って練習帰りに駅前の不二家に入った。初めて来たときから気になっていたのだ。ケーキ売店だけなら都内にもそこそこあるが、レストラン併設の不二家は珍しい。全員グラタンとショートケーキとコーヒーのセットにする。広島にも不二家はあったが、高くて中高生が食べるものではなかった。もしかしてドーム型の不二家のイチゴショートを食べるのはこれが人生初かもしれない。不二家のショートケーキほかには何でも280円の立ち飲み屋「にっぱち屋」とフライが自慢の定食屋「ひので屋」という店が気になっている。あと両手の指で数えられるほどしか日ノ出町には行かないのだろうから、せめてこの2店を攻略してヨコハマの思い出としたい。■ 日刊ちょいスポ（No.729）「富田 初優勝」男子ゴルフ・つるやオープンで、プロ入り8年目の富田雅哉がツアー初優勝。師匠から「勝つ気があるのか」と叱咤されてから奮起したというが、確かにゴルフ界の「勝」つはほかの競技とは意味が違う。プロだけが数十人が参加してそのうち一人しか「勝」てないスポーツだ。生涯「勝」てないプロはたくさんいる。富田選手、1勝おめでとう。プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記はただいま【第1779号】

  2009年04月27日

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