Eru's cafe

なんと11年ぶりに寄ってみました。

東京ホルモン！
2008年にテイクアウトしたっきり。


今回は食べて帰ります。

食べるのは22歳以来です。。。

焼き方も忘れた(汗)
あの頃eruを連れてきてくれた人達と
同じ世代になっての訪問です。

不思議な気持ち。

そして昼、食べるのはじめてだー。
入り口方面は13時の時点で
満席でしたので
だーりんと二人カウンターで。

昼でホルモンで満席で
だーりん驚いてました。

でも、由仁あるあるだよね。
それだけ当たり前な「東京ホルモン」

こんな立派なちりとり鍋使ってたっけ？
四角いお盆みたいなの
だった気がする。

お店もきれいになってるし。

働いてる人も若い。
時を感じるわ。

だーりんは初挑戦なので
ホルモン二人前以外の肉メニューと
野菜セットをすべて一人前頼みます。


ごはんも。。。
だーりん、ライス大にしたんだけど
食べきれずeruがもらいました(笑)

結構な盛りできますので
ご注意を。
最後の麺を食べられなかったのが
後悔です。

緑色の野菜がなくて
映えませんが
お店の方の指示通りに
鍋に投入するとこんな感じ。



ここから火が通るまで見守ります。

なにしろ肉とホルモンの汁の水分が
大切なこの東京ホルモン。

野菜とともに焼き上がり出しはこんな感じ。


やっぱり、鍋がりっぱになってるはずだ。
もっと焦げたもん。あの頃。

いや……おだって話ばっかりしてたから
焦がしかけたのか？

記憶が遠い………。
だって25年以上も前だもの。

もっとお盆みたいな鍋でさー。
ゆがんでた記憶が。
飲み過ぎてそう見えてたのかなぁー。

煮詰まってくると
懐かしい味がしてきました。

これ、記憶のたれの味。

持ち帰りのホルモンを
人にあげても喜ばれたんだよなー。
懐かしいなー。

eruの祖父は牛の仲介をするのも
農業のかたわらにしていたこともあって
子供の頃からレバーやホルモンの内臓系が
近くにありました。
放るもん(ホルモン？)として手に入れていたのかもしれません。

いつも台所に立って
内臓を処理して自己流のタレにつけて
冷凍してくれていたのを思い出します。
冷凍はホルモンのパックで満タンでした。
ホルモン=祖父なのですが
亡きあと、誰も継承してなく(笑)
一族、後悔したものです(笑)

マルチョウだのハラミだのと
美味しい流行りの臓物もありますが
ぺらっとしてる腸のホルモンが
やっぱり自分の身体の組織を作ってるんだと思います。

懐かしいものに近い味。

平日でしたのでお昼休み客も多いですが
農家のお父さん達も数組、昼のみしてました。家族連れももちろん。
冬の農閑期はこんななのかな？

子供さんは見かけなかったけど
お座敷もあるはずなので
たぶん時間が違えば。。。

だーりんは心舌と舌元を気に入ったので
次は麺も含めて食べたいです。

あ。なぜ「東京ホルモン」なのかは
お店で確認してください。


この裏に書いてありますので(笑)




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東京ホルモン （ホルモン / 由仁駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.4