Saint October 最終話(第26話) ロリ決着!めくるめくあなたと超運命!
ロリっと最終回。<最終回につきネタバレ注意> ※あらすじ 遂に誕生する完璧なクルツと、完璧な力。慈愛のユアンはクルツに丸ごと頭から食べられて、既に地上に存在しない。クルツは小十乃達に石版とカードの関係を語り「だから君達はボクには逆らえない」と不敵な笑みを浮かべるそれでも戦いを挑もうとする小十乃達。しかし彼女達の戦う相手はクルツではなく、思いもよらない人物だった--! ユアンを石版に戻し、それを食したクルツは慈愛の力も手に入れ支配の力を強める。 ユアン(慈愛)の力も手に入れたことで、黒ロリ達を自在に呼び出すことも可能となり、黒ロリ、白ロリ、赤ロリを社長室へと召還する。 完璧クルツとなったクルツは、相変わらず挑発的な態度を取る。怒りを覚えた赤ロリは弓を引こうとするが、ユアンの力を手に入れたクルツに弓を引くことはできない。クルツは完璧の名に相応しく、白ロリ、赤ロリを自由に操り、遊ぶように徐々に黒ロリを追い詰めていくのだった。 黒ロリの説得を無視し逃げ出したエスメラルダは、リバース社内を彷徨っていた。激しい頭痛とユアンの言葉が頭を離れず、歩くのもままならないというのに、エスメラルダは社長室へ向った。 体の自由を奪われた3人は、意思に反して操られるがまま、互いを傷つけあう。そしてクルツは、遂に黒ロリにトドメを刺そうとする。 そこへエスメラルダが現れ、クルツから黒ロリへのトドメを譲り受け、兄の敵のため黒ロリにムチを向ける。 しかし黒ロリは戦うことができず、再びエスメラルダを説得する。 するとエスメラルダは、再び激しい頭痛に襲われ迷いが生じる。 使えない。そう判断したクルツは真実を吐露する。クルツの手のひらの上で踊らされていたと気づいたエスメラルダは、鉄の処女(アイアンメイデン)をクルツに向けて放つ。 だが完璧クルツの前に、無意味に過ぎない攻撃は跳ね返され、鉄の少女がエスメラルダを襲う。 その時、側にいた黒ロリが咄嗟の判断でエスメルダに飛びつき間一髪のところで救い出す。幸い二人は無事だったが、エスメラルダは気絶。 非常なクルツに黒ロリは怒りの瞳を向けた。 一番に拘るクルツ。完璧を視聴するクルツに黒ロリ、白ロリ、赤ロリは、それが正しいのか問い詰める。 けれども聞く耳を持たないクルツは、アッシュを使い3人を黙らせるとジェジャッジメントの剣を奪い、今度こそ黒ロリを倒そうと剣を喉元に突きつける。 絶体絶命のピンチ。 黒ロリが恐怖に身を震わせたとき、クルツの顔が光りユアンへと変る。まだクルツの中にユアンの心が残っていたのだ。 クルツの力を抑え、黒ロリに語りかけるユアンは、ある決断をする。 慈愛の石版も支配の石版も役目は終わっていた。人は石版の力が無くても生きていける。そしてカードを全て失った今、石版は必要となくなった。 だからジャッジメントして欲しいと...。 小十乃とユアンが出合ったことは、すべてお父様の計画だった。石版を世界からなくす為。 クルツが最後に足掻き始め、時間が無いことを感じたユアンは、小十乃にジャッジメントをお願いする。 瞳から零れる熱いものを小十乃は堪えられなかった。 けれど小十乃は別れを覚悟し、ユアンの頬に×印を書き、最後に大きく顔に×印を書いた。 ユアンとクルツはジャッジメントされ、お父様によりカードによって消えてしまったソフィア、エルロックは蘇り、世界は慈愛に包まれた。 そして役目を終えたエディ(お父様)は静かにアルカナシティを去っていった。 全ての戦いに決着がつき、 一ヵ月後- それぞれ変らない生活を送っていた。 小十乃は相変わらず遅刻し、菜月は猟兵の運転する自家用車で通学。三咲はヒロシにまたがり通学。 だた違っていたのは、功士朗がアルティスタと結婚し、エスメラルダもコレクト学園へと通い始め、まだまだ賑やかな日々が続きそうだ。 そんなある日、夜遅く家路を急いでいた小十乃は、家の近くで思いがけない人物と出会う。 花束を持った少年。少し髪型が違うが、確かにそれはユアンだった。 お父様に人間に転生させてもらい帰ってきたユアンに、小十乃は優しく言った。「おかえり。ユアン君」 カフカは農家を頑張ってるな~ソフィアの墓には、ちゃっかり、「元」部長とか書いてあるしw少し予想とは違いましたが、ソフィアもエルロックも生き返りましたね。(生きてるのでは?と予想したんですけどw)生き返ったソフィアは、カフカと農家始めちゃったし。意外と、お似合いだったから良いんじゃない?w クルツTUEEEEEEEEEEEE!って展開でしたが、ユアンが復活してどうにか勝利。しかし、シリアスな展開の中に、さり気無く笑いを入れてくる辺りは、このアニメの真髄かとwどの辺りかは見てのお楽しみですよ。凄いバトルが見られるのかと思ったけど、結構アッサリしてましたね。この辺は、バランスを考えてのシナリオだと思います。ほとんど神に近い石版が、さらに強くなったのに、使役するジャッジメントに負けてはバランスがおかしくなりますよね?例えば、分りやすく言うと神が天使に負けるようなもの。「神>越えられない壁>天使」が崩壊するわけです。スポーツとかなら、成長して強者に勝つことはできますが、絶対的な立場のもが格下に負けてはね…。だから、クルツと相対するユアンが出てきて制御という形になったわけです。ジャッジメントされたクルツが子供に戻ったのは、それが本当の姿(石版に年は無いけど)だったわけですね。子供っぽい言動にも納得w最後は、ユアン君に「めっ!」ってされてたしw結局、エディさんの正体は謎のまま。自称?預言者らしいけど、石版を作ったんだから…神様?でいいのかな?クルツとの戦いを終えたメンバーは、平和な日々を取り戻しましたね。小十乃は相変わらず遅刻スレスレ、猟兵が運転手してましたが…あの一件(先週)でリチャードクビ?wてかH・ピロシキ・ロマノフが街に住んでる?赤ロリの移動手段として働いてますねw頑張るな~wちゃっかり、エルロックとエスメラルダも住んで、エスメラルダはコレクト学園に通ってるw小十乃との仲は相変わらずのようですね。で、それよりも、功士朗ですよwwwな~により戻しちゃってるのさwwアルティスタと結婚(同棲)しちゃってるしwまぁ、家庭を持ったところで励みになれば良いんじゃない?wそう言えば、アッシュは旅に出ちゃいましたね。ハードボイルドだったなwそして、ユアン君復活。エディさんも良いことしてくれますね。EDは最終回用。アンコール・アンコールで切れちゃったけど…深い意味はある?w…あ、ニケどうなった?いた?w さて遂に最終回を迎えたセイントオクトーバー。実に楽しませてもらいました。コナミアニメ、第5弾(極上、赤ずきん<正確には極上より少し前>、スカイ、ときメモ、セイント) として製作され、個人的に注目してましたが、ここまで化けるとはwギャグ7、シリアス3(8:2でもいいかもw)といった感じで、ギャグは裏を突いて来るようなもので「えぇぇぇぇぇぇぇぇ~」、「そうくるか!w」、「何が起こるか分らない」的なものばかり。このアニメは、良い意味で弾けてますw動き回るキャラクターも可愛くて良かったです。作画の安定感も良かった。憎めるようで、憎めない敵もG☆J!w深夜放送でしたが、血も出ないし、誰も死なないし(消えるけど)、エロくもなく、早朝に時間帯に放送しても良かった作品なので、年齢関係なくオススメです。次回からは、コナミアニメ第3弾(OVA)で作られたスカイガールズがTVAで始まります。こちらも原案は熊坂さんで、監督は我らが極上生徒会の監督岩崎さん。その他、豪華スタッフが揃った、前評判が高い作品。(公式HP行けよw)剋目して見なければなりませんよw では最後に、ランクを発表~※ランク 去年の4月くらいで辞めてしまったけど評価つけてました。それを再開させます。(ちなみに独断と偏見できめます)評価は以下に分かれます。殿堂入り=S傑作=A良作=B普通=C不作=D駄作=E+、-が付く事があります。 さて...セイントオクトーバーですが... <脳内会議> う~ん…ヒソヒソいっちゃう?いっちゃうか?コナミだし…でもかなりの偏見じゃ…いやいや、内容を見る限り…○+でも良いんじゃない?どうする俺…どうする!! <脳内会議終了> セイントオクトーバーは… 「S」 殿堂入りだ!!! オススメだからみんな、見るように!w