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春の日差しを浴びて、歴史を感じながら中国最長の石橋を・・・
上海を訪問する度に何度となく行っている蘇州、今回も行ってきました。 発展著しい工業園区、中国最長の石橋「宝帯橋」、唐宋以来の古い町並み「平江路歴史街区」、蘇州最古の庭園「滄浪亭」などへ。 宝帯橋は中国最長の石橋で816~819年に建設、長さ317m 幅4m 53のアーチがあります。アーチは大きいもので6.35m、小さいもので3.6mほどあり小舟が通過できる大きさで増水時の橋を守る役目を。 湖と大運河(京杭大運河:北京から杭州を結ぶ総延長2500Kmに及ぶ大運河)の接するところにあります。この地方から都へ穀物を大量輸送するのに水運業の発達に応じる必要性が・・・手漕ぎ船の時代、風上に向かって船を水に浸かって曳いていたそうで、その大変さを解消するために船を引っ張る足場として建設されたとのことです。 春の日差しを浴びながら歴史ロマンに浸ってきました。 案内図で宝帯橋は右端の12。 宝帯橋へは地下鉄2号線「宝帯橋南駅」下車、徒歩20分くらいで。 改修整備工事が続いており橋までは行けないかも、との情報通り案内は無く畑や建物を解体したがれきの山が目につきます。京杭大運河を目指し東方向へ、運河に突き当たったところに「宝帯橋」の道しるべがありホッとしました。運河を航行する船を見ながら北上すると入り口です。 宝帯橋。入口から、渡り切ったところは公園です。 公園側から入り口方向。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.06.18 21:13:46
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