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以前、ある地方都市の県庁で建物内に対人センサーを付け、使用していない会議室や部屋などのエアコンや照明を自動的にカットするシステムを導入したとか。これによって年間100万円近い電気代が節約できる、と、広報担当の人がTVのインタビューに得意げに答えていた。
ここまではいい。 しかし、その設備を館内に敷設工事するのにかかる費用が約1億円・・・ えっと、単純計算100年かかりますね。費用の元が取れるのに(W。しかも、こういった公共市庁舎って5.60年ごとに建て替えがあるから100年今の建物が維持されるとも思えない。 まあ、なんとか公共事業の仕事先を作っているだけなんでしょうけど。 これが民間企業ならまず「社員が使っていない部屋の電気やエアコンを消すように」徹底、で済むのですけど・・・費用はタダだし。 思いっきり金の使い所が間違っているよなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.09.11 08:13:23
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