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だいぶ前になりますが、TBSラジオの深夜放送「おぎやはぎのメガネびいき」ですごく唖然とした、というか、コレを真似したらヘタしたら人生終わるよ、みたいなことを語っていたので。
会社の面接のコツ、みたいな話で小木は高卒なのに面接に落ちない、どんな大手会社でも受かっていた、という話。 で、肝は「面接官の求めているものを即座に見抜くこと、例えば相手(面接官)が体育会系の人だな、と会話でわかったら自分がスポーツをやっていたことで会話を盛り上げる、例えば海外事業部を作るんだが、キミは英会話が得意かね?と聞かれたら「英語は得意です」といってはいけない、「自分から英語を取ったら何も残りません」という言葉にすると、相手にインパクトと好印象を与える。で、実際は自分、英語なんか出来ないんだけどね。会社に入って「なんだお前、英語さっぱりじゃないか!」と言われたら「えへへへへ」と・・・」 と、要約するとこういう内容ですが。 これ、非常に危険です!というか、「ハッタリを利かせる」のと「出来ない事をできる」というのは違います! 以前、私の勤めたゲーム会社でも優秀な作品を持ち込んで入社した新人の様子がおかしい、どう考えても提出した作品レベルの技術があるとは思えない、で、問い詰めたところ、提出した作品はネットで集めた盗作だった、という。もちろん、その人は解雇になりましたが。 だから、上の話を聞いて「面接なんてその場しのぎでごまかせる人間になればいい」なんていうのは自分にとってだけでなく、会社に損害を与えるのと同時に、同じように面接を受け、本当に英語力(技術)があるのに僅差で落ちた人も救われない、どうしょうもない結果になります。 会社に入ってしまえばこっちのもの、と思っている学生さんへ。実際は会社に入ってからが長いのよ・・・そして一旦そういうミソがついてしまうと、その後ずっと引きずりますよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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