訳がわからないこと。
時折、肝心なところが妄想で突っかかってくる相手がいます。「コイツは○○という発言をしている。だから××人に違いない」的な。で、滑稽なのはそれを根拠に理論を展開していく。土台が間違っている意見をドンドン積み重ねているだけ。
で、その土台、違うよ、と「本人が」言っているにもかかわらず「ウソをつけ、証拠を見せろ、ムキになって否定するところが余計怪しい」と・・・
こういう人ってのはもう何をいっても無駄ですな。自分の信じる妄想にあわない事実は全て捏造。そういう報道がされない事は情報操作。証拠がないことは隠蔽・・・自分は騙されない!と・・・自分の信じる事が妄想であれば、そりゃ世間の意見とかけ離れるし、たまにいる同様の病気の人間が集まると「こんなに同じ考えの人はいるにもかかわらずマスゴミは取り上げない」と。そして、自分を否定する論文や事実には目をつぶるのに、都合のいい記事やネットの出所不明なウワサには情報の精査せず無条件で飛びつく。
そういう人が「証拠を見せろ」というのは実に滑稽で。証拠が見せられないんじゃない、証拠を見せても信じない、そのくせ自分達はその妄想を立証しない。いや、出来ないから妄想がいつまでも膨らむ、都合のいい陰謀論にすぐ飲み込まれる。
どんなに見せても最初から信じない人、妄想が脳内で事実である人にとっては証拠に何の意味もない。
「自分は騙されない」と思っているけど、肝心のパーツが妄想では、騙されているよりタチが悪いよな。根拠のない言いがかりは相手に迷惑をかけるだけだって気が付いていないし。
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