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人気漫画の実写化の成功例としてよくあげられる「孤独のグルメ」私も大好きなドラマなのですが。
その中ですごく気になる、というか、せっかくのドラマのほのぼのした雰囲気を壊してしまう描写の一つに、町中を歩いている一般の通行人の顔にボカシがはいっていること。これはいわゆる肖像権問題であとで何か揉めないように、という予防策なのでしょうが、まるで犯罪ドキュメントの犯人の顔を隠すような処理に異常なものを感じます。 似たケースで昨今、小中学校のホームページなどで部活や運動会などの生徒が写っている写真の顔にボカシや目に黒い線が入っていて、まるで犯罪者のような画面になっていたり。 個人情報保護という観点の法律が施行されて久しいですが、バカバカしいと大半の人が感じつつ、わずかな可能性のために手間をかけて異常なものをつくらなければいけない、というのがなんだかなあ、という・・・ そのうちにプロ野球中継のスタンド席全部にボカシがかかる時代が来たりして。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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