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「たとえば日本人は中学で3年、ほぼ9割の進学である高校で3年間、合計6年も授業で英語を学んだ、にもかかわらず、大半の日本人が日常会話程度すら満足にしゃべられないのは今の筆記中心の英語教育というのが根本的に他国語を理解する、という観点から間違っているのではないか」
というのを聞いて納得しましたが。たぶん、これは「翻訳」という視点からの英語教育だからだと思います。逆に言うとヨーロッパのような民族入り乱れている地区だと母国語以外の多数の言語を日常的に使える、けど、文字は書けない、なんていう人も多い。 たしかに学校の授業でも教科書の単語を文字で覚えたり、文法を文字の羅列から判断したりと「文字中心の英語」だったからなあ・・・それは間違いはないけど、実際6年以上皆が勉強したから日本人は皆、英語が話せるかと言えば全くダメで。浅草の露店のおばちゃんの外国人観光客相手の滅茶苦茶な英語でも意思疎通できている様子を見て、英語は言葉なんだと改めて思ったり。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.01.24 13:30:10
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