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オリンピック、テニスの選手の「暑くて死んだらどうするんだ!」という抗議に急遽試合時間を変更というニュース。
これで思ったこと。「できるじゃん!スケジュール変更が!」 そもそも日本のこの時期は一年で一番暑い時期で、屋外スポーツは向いていないなんてのは常識だったし、そうでなくても世界の気象情報はずっと以前からわかっていた。IOCだって次期オリンピック候補地を決めるのにそれを調べないはずはない。それでも強行した。 さらにいえば「オリンピックにはアメリカのテレビ局の放送権が~」みたいなことを言って逃げようとしている奴がいるけど、具体的に時期をずらすことによる違約金がいくらになるのか?そんな契約自体が本当にあるのか?そもそもコロナで1年延期できた以上、時機をずらすことは可能であったはずなのになぜまた「夏」ということにこだわったのか? だいたい、菅首相は以前は「オリンピック開催、中止の権限はIOCの判断で政府にはない」といっていたのに、都内でコロナ感染者が増えてきて中止を求める声が大きくなると「オリンピックを中止することは簡単だ、しかしやることが政府の~」とか、いきなり決定権が自分にあるようなことを言いだし、そして、先日新規感染者が過去最高になったにもかかわらず続けるのかという質問には「中止という選択肢はない」と・・・なぜおまえ当初は言ってたIOCの権限以上の判断をするのかと。 これ、一貫しているのが「自分は責任を取らず、でも、オリンピックはやる」という恐ろしく薄汚い意志ぐらいしか感じない。 国民の多くが中止、または延期を叫ぶ中、オリンピックが無観客で強行されたのに、今回、その競技のトップアスリートが抗議したとたん、試合時間をずらすという。とことんいい加減な連中が運営しているんだなと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.07.30 08:21:15
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