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2022.01.26
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カテゴリ:カテゴリ未分類
漫画やアニメのリアリティーとはどういうことかについて。

 先ごろKHKで再放送のアニメが始まった「プラネテス」に関して、元JAXA職員の方が宇宙の描写にいろいろ突っ込みを入れていることに対して「間違った宇宙の知識が広がると困る」とツイッターで書いたところ、多くのファンや漫画家、クリエイターから「それはあなたがフィクションを見る能力がないからだ」と突っ込まれているようで。

 で、私は以前も書きましたが、こういうのって「本格派さま」と言っています。たとえば時代劇で「この時代の結婚している武家の女性はお歯黒をしていなければおかしい」とか「「御用」と書かれた提灯を町方が持っているがそんなものは当時存在しない」とか・・・この手のものにはほかにも「弓道」「鉄道」「ミリタリー」「医療描写」と、あらゆるジャンルに存在して。

 で、彼らの言っていることは「そこが気になって作品に入り込めなかった」という言葉。つまり、知っているからこそ違和感に気が付いてしまう、せっかく蓄えた知識が面白さを阻害している、ある意味かわいそうな人でもあります。

 こういうのは自分にもきっとあって、たとえば漫画で80年代のゲームセンターの背景にこの年代には絶対に置いていない対戦ゲームのアップライト筐体があったら気が付いてしまいます(当時はテーブル筐体)。が、私はたとえ気が付いてもそこをあえてスルーします。なぜか?それはその知識を私が指摘してもそれによって「知らなかった人の作品に対する余計な知識で面白さを阻害するだけ」だと思うからです。あくまで「ゲームセンターという描写」が必要なわけで。

 というか、知らない側が本格派さまから「あそこは間違ってる」って耳打ちされても、作品が面白くなることはないんです。

 ましてや、漫画の世界の神は想像主たる漫画家。たとえ宇宙空間で爆発音がしても「俺の宇宙は音がするんだ!」と作者が言えば、それが正しい。激しい宇宙戦争で無音の状況が延々続いたところで面白くもない。リアルかもしれないがリアリティーはない。

 「その道の専門家」という人に言いたい。あなたの得意な「その道」は、こっちの世界では通用しない。漫画家は「漫画家の世界のその道の専門家」です。あとはその作品が面白いかどうかだけであり、学術論文や研究本ではない創作物にリアルは料理の「スパイス」でしかありません。

 特にSFの世界というのは架空のお話ですから、科学的にありえない描写も「この世界では技術によってこういうことができるようになっている」という一言で全て押し通せる。そこに本格派さまのいう「リアル」が出る幕はありません。





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最終更新日  2022.01.26 23:16:27
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