サンタナおじさんのプレゼント
昔はダイエーやったコロワ甲子園に、コロワガーデンっていう屋外広場が先週の金曜日に出来たんを記念してトークショーをした鳥谷敬さんにウイニングボールをスタンドに投げ込まれた、現在は背番号110の打撃投手の橋本健太郎さん(44)、坂本に代打を送るためだけに1軍にいる長坂拳弥選手(30)、小野寺の下位互換の豊田寛選手(27)が生まれた4月28日、甲子園での阪神ヤクルト戦はABCは阪神前監督の矢野燿大先生、NHKBSは武田一浩さんの解説。武田一浩さんはウメさんこと平塚克洋スカウトの明治の同期やねんけど、平塚って大学時代はピッチャーやってんな!武田一浩「武田0安打」平田勝男や筒井壮はもはや日常すぎて何も感じへんみたいやけど、あまり甲子園では観いひん武田先輩が来たからなんか、まるやまかマルチ安打、糸原猛打賞と明治の後輩達が張り切った試合は・・・サンタナ劇場2回裏はサンタナが大山をサードまで行かせてしまった事で糸原の先制タイムリーが生まれ、4回表はサンタナがフェン直同点タイムリーツーベース、5回表はサンタナ逆転タイムリーにサンタナのついでで山田もタイムリー、5回裏はサンタナがいつもより余計に回ってくれたおかげで近本スリーベースで中野の犠牲フライに繋がり、7回裏はサンタナがバタフライ打法の大山の決勝2点タイムリーを演出、触らない痴漢と同じ手口でノーエラーのサンタナが全得点に絡む大活躍を見せた岡田彰布「ねえ。外野が深いなあとは思ってたんですけどね、まあ、複数ランナーいてたんで、向こうも1点勝ってるということで、打った瞬間はちょっと諦めましたけどね」ヤクルト松元外野守備走塁兼作戦コーチ「僕の指示で外野を下げて一塁ランナーをかえさない守備位置を取った。僕の指示が深すぎたんじゃないかなと思います」虎党歴20年超の気象予報士・橋本祐佳氏「今日は、海と陸との気温差が大きくなったと思います。それで風が強かったんだと考えられます」岡田彰布「そうやなあ、チームによって偏りがあるからな、結局は。右左いうこともあるし、ヤクルトなんか代打陣の偏りが大きすぎるやんか。左の代打しかこないというな。そう考えると、代打の出せる打順いうたら、考えたらそらゲラ先いくわ。結局誰も代打なしでいけたやろ、左のな。そのへんは流動的なるよ、チームによって、右左の関係とか、代打陣の関係もあるからな、それは」前日はザキゲラでこの日はゲラザキやったが、最後まるやまか三振は変わらず阪神連勝岡田彰布「(カウント)1―2やったからな、2―2でもなったらな、ランエンドヒットかなんかつくれたんやけどな、カウント的にはな。なかなかあのピッチャー、大西は単独スチールは難しい、クイックがな。まあカウントでと思ってたけどな」糸原の後継者の代打前川ヒットと代走植田を無にする近ゲの後の中ノ森レンダで、もし大山凡退で無得点やったら負け濃厚の展開やったから、サンタナさんと浜風さんには助けられたよな岡田彰布「あの、打順の巡り合わせでね。回ってたら代打だったんだけど、加治屋が一番投げてなくて元気だったので、まあ、だから2イニングね、全然問題なしに送り出せましたけど」ラッキーな勝利を呼び込めたんは何といっても、2イニング三凡の加治屋と復刻限定版の梅ちゃんバズーカのおかげやで城里衣菜さん(小学4年)「今日の試合はドキドキしましたか? 私はとてもドキドキしましたが、勝ててうれしいです。」加治屋蓮「はい、ぼくも毎回マウンドに上がるときはドキドキしているので。今日もドキドキしながらマウンドにあがったんですけど、本当に、勝てて僕もうれしいです」加治屋はお立ち台に慣れてないんか、マウンドにいる時より緊張してる感じで、小4の方が落ち着いてるやん掛布雅之「佐藤輝はスタメンから外れたことを自分で重く受け止めないといけない。この日の試合は143分の1ではない。ゴールデンウィークの甲子園は、多くの少年、少女のファンが背番号8のユニホームを着ていた。スコアボードだって、子どもたちのために平仮名表記だった。佐藤輝は本来なら夢を与えるホームランを打てる打者だ。チームの顔として、故障ではない限り、試合に出ることは「義務」のはず。調子が悪くてベンチを温めるなんて、あってはならないことだった。」糸原の活躍で勝ったとは言え、糸原は逆立ちしたって大山より本塁打と打点が上回る事ないし、やっぱサトテルが復活するんがベストやろね。1(左)近本2(二)中野3(三)糸原(ノイジー)4(中)森下5(一)大山6(右)佐藤(前川・小野寺)7(捕)坂本(梅野)8(遊)木浪(小幡)糸原は走者が三塁おる時しか打点を挙げられへんし、いくら出塁しても足が遅いから下位打線では得点に繋がらんし、ポイントゲッターよりもチャンスメイカーが向いてるノイジーと併用して3番起用する布陣の方が、今年だけ考えれば勝てそうな気はするねんけど3年後を考えたら、もし糸原がFAせんかったとしてもサトテルがサードの方が未来は明るいんやけどな。地上波解説者順位表1 関本賢太郎 2勝0敗1 福留孝介 1勝0敗1 下柳剛 1勝0敗1 矢野燿大 1勝0敗1 広澤克実 1勝0敗1 藪恵壹 1勝0敗7 能見篤史 4勝1敗8 鳥谷敬 3勝2敗8 岩田稔 1勝1敗10 赤星憲広 2勝3敗11 糸井嘉男 0勝1敗1分11 川藤幸三 0勝1敗11 掛布雅之 0勝1敗11 桧山進次郎 0勝1敗中継局順位表1 サンテレビ 3勝0敗2分1 テレビ大阪 1勝0敗3 ABC 4勝1敗4 NHK 2勝1敗5 関西テレビ 1勝2敗1分6 読売テレビ 3勝4敗7 地上波無し 0勝1敗