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2007/08/20
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まだまだ蚊が活動中!
そして、虫除けも活躍中!
しかしどんな成分が入っているか、注意して見た事ありますか ?


市販されている虫除けには、


ステロイドや農薬が入っている


物が出回っているってご存知?


ちなみに、酢酸デキサメタゾンや、吉草酸酢酸プレドニゾロン


と書いてあれば、それは   ステロイド   の事。


そして、ディート


とあったら、それは農薬に使われている成分だ。



ディート(ジエチルトルアミド)は1946年に兵士用に米軍が開発した昆虫忌避剤で虫よけ製品に広く利用されている。

しかし中毒症状も報告されており、カナダで幼児に対する使用禁止になったり、日本でも独立行政法人日本国民生活センターにより虫よけ製品に徐々に注意書きが書かれるようになっているそうだ。

また一度に大量に吸い込んだり、慢性的に肌に塗ったりすると・血圧低下・けいれん・発疹などを起こす場合があり、カナダ、アメリカでは子どもへの使用を制限している。


ちなみに、ステロイドは、5段階に分かれているそうで、その4番目と5番目の段階のものが市販薬に入っているようだ。


★ 酢酸デキサメタゾン ★   (ステロイドランク・弱・5群・weak )

★★吉草酸酢酸プレドニゾロン★★(ステロイドランク・中・4群・mild )

           

ステロイド弱   ステロイド中    しっかりディートが入ってますぞ!


そしてあの緑の螺旋を巻いた蚊取り線香や、アースノーマットの類も、


ピレスロイド


という危険な成分が入っている。

ピレスロイドは、除虫菊の花に含まれる成分、ピレトリン類及びこれと化学構造のよく似たピレトリン類似の合成化合物だ。

ピレスロイド被ばくの多くの健康影響はよく証明されている。ニューヨーク州でのコーネル大学の乳ガンと環境危険因子プログラムは、ウェッブサイトにピレスロイドの健康影響に関する雑誌掲載論文125以上を掲示している。

とある  ピレスロイド・毒性は多様

合成防虫剤の恐怖


除虫菊の成分だからといって、安心してはいけない。
所詮は自然な物なのではなく、合成化合物なのだ。

   ↓↓↓↓↓↓↓↓

  




私のお勧めは、これ ⇒ 

これは合成の殺虫成分は使用していないので、知り合いの他の蚊取り線香が駄目な人でも、

「これだと全然苦しくないから使える」

と言っている。

そして効果もばっちり♪


直接体につける虫除けには、我が家はアロマオイルのティーツリーを、無水エタノールに混ぜて、虫除けとして使っている。

が、残念ながらこちらは効果は弱いし、時間も長く続かないので、しょっちゅうシュッシュする必要がある。

調べてみたら、

 が、結構評判が良さそう。


これらには、殺虫成分が入っていないので、蚊にダメージを与えるのではなく、蚊のきらいな匂いを出しているので蚊が近寄ってこないようにするだけだ。


そして最後に、殺虫剤というのは、文字通り虫を殺す薬剤だ。


殺虫 = ダメージ(危害)を与える


ということで、対象物に何らかの影響を及ぼす事になる。
それをスプレーしたり、匂いをかいだりしても同じ事で、虫だけではなく、農薬同様、当然人間の体にも悪影響を及ぼしているのだ。

虫にダメージを与えながら、自分自身や家族そしてその周辺の人にも同じようにダメージあたえてませんか?



早速成分表示を見てみよう!



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2005-11-27 00:00:28 楽園からのおすそわけ2005-11-27 00:00:28

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Last updated  2010/07/28 02:20:18 PM
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